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釣行記(13)

2006年

潮回り:大潮  場所:三戸浜、葉山  釣果:ナシ 同行者:ナシ

いつも同じ所では面白くない。
特に、結果が出ていないのだから目先を変えて見る必要がある。 所謂、気分転換ってやつ。
で、何処にするか??
アオリイカ・ポイント・ガイドをパラパラと眺めていて、葉山マリーナが目に付いた。
この紹介記事には3kgオーバーが数多く仕留められていると書いてあるではないか!!!!
ネットで調べると駐車場は5:00?22:00となっている。
朝間詰めは無理だが、ここならば自宅から30?40分程だしユックリ出来る・・・と、3kgを既にゲットした気分になっていた。
丁度5時に到着すると、駐車場には1台の車も止まっていない。
ウン?? 誰も来ていない??
一寸、厭な予感がしたが駐車場に乗り入れて周囲の様子を見ると、釣り場となるべき防波堤には柵が張り巡らしてあり、扉には8:30?18:00まで開放しているとの看板が掛かっている。
と云う事は、駐車場には入れるものの、釣りは出来ない!!!
このまま開場時刻を待っていると何も出来ないのに駐車料金が高くなる。因みに料金は、\300/時間。
直ぐに駐車場を出て、次の釣り場へ。
秋谷に入れる様であれば秋谷、駄目なら三戸浜に向かったが、秋谷は防波堤一杯に釣り人が並んでいる。
三戸浜では防波堤の先端から3人のエギンガーが入っているので、中程に釣り座を構えた。
第一投。カウント15?20位で着底。
で、シャクルと根掛りで、海藻がヒラヒラと着いて来る。
正面、右、左。何処にキャストしても状況が変わらず、しかも先行の3人にも魚信はなさそう。
一気にテンションが下がり集中力もなし。
それでも、8時過ぎまで時間潰しのキャスティングを繰り返し、再度、葉山マリーナに様子を見に行くことにした。
朝方は閉まっていた扉は開錠されている。流石に行政が管理している施設だけのことはある。
防波堤に出て見ると結構沢山の釣り人が入っているが大場所なので、入れそうな場所は充分ある。
でも、どうやってそちらに行くの? 皆さん、柵の向こうのケーソンに乗って竿を出している。
防波堤を先端まで行って見たが、柵が切れている部分も見当らない。
釣り人に尋ねると、柵を越えるんだヨと笑顔で仰る。
柵を乗り越えるなと書いた看板が至る所に掛かっているし、どうしようかと考えたが、郷に入れば郷に従え(?)じゃないが・・・・。
苦労して柵を越えたものの、恋しい恋しいイカ様からのラブ・コールはなし。
来週は東伊豆に行くぞと思いつつ、ハンドルを家に向けた。