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エギングに挑戦(5)

2005年

潮回り:中潮  場所:木負  釣果:0  同行者:ナシ

何とかしてアオリイカをゲットしたい。 持って生まれた悪い癖が又々頭をもたげて来た。 再度、木負に出撃をすることにした。 全く懲りないものである。 我ながら呆れてしまう位だから、カミさんや娘は何と思っていることだろう。 容易に想像が出来る。 木負には1:30頃到着。様子を見ようと防波堤の根元まで行って見たが、新月で曇り空。 駐車場には数台の車が止まっているので入釣者はいる筈だが、全く見通しが利かない。 しかし懐中電灯の光がチラチラしているのが見えた。防波堤の中程に一人入釣者が居る様だ。まぁ、貸切に近い状態なので、少し休むことにした。
と云っても釣り場を目の前にしてユックリと休める筈もなく、2:30頃にゴソゴソと行動開始とした。

SAMURAI777さんからの情報で防波堤の左側の岸近くが釣り易いとのことであったので、迷うことなく昨日とほゞ同じ場所に入った。 今回は、ラインのフケの変化を注目してキャスティングを繰り返した。 新月で明かりは殆どないが、夜光虫がラインし沿って怪しく光っているので、何とか動きを見ることが出来た。 しかし結果は同じで、魚信があったのかないのか判らぬまま8:00になり、気持ちも萎えてしまった。

後はスゴスゴと引き上げるだけだが、それも脳のない所。 SAMURAI777さんの情報を頼りに片瀬白田に行って見た。情報通り駅から防波堤は近くて車を止められる場所もあったが、「魚介類を取るな」って看板があちらこちらに。 躊躇したが折角伊豆半島を横断して来たこともあり、風が強くて波も結構あったので、漁港の防波堤の裏の大きなゴロタ石の上から少し投げて見たが、エギを地球に喰われ早々に諦めた。 車に戻り伊豆半島を北上。 岐路の途中にある小田原の江の浦に寄って見た。防波堤の先端には二人、釣り人が入っていたがアオリイカではない様子。ここでも試しに1時間ほどやって見たが・・・。雨が降り出したので、降参・降参。

これだけ集中してアオリイカに入れ込んでいるのに、アオリイカの魚信がどんなものか、さっぱり解らず、いつも疑心暗鬼でシャクっているのだが、本当に癪にさわる。