※ カテゴリー別アーカイブ:2013年 ※

2013年釣行記(30)-EG

2013年 Eging 釣行記

中潮 場所:OHM 釣果:筒イカ x 1 同行者:YTさん

イヨイヨと云うか漸くと云うか・・今シーズンのEgingの幕開け

17:30頃YTさんをピックアップする予定だったが、横浜新道を下りてから原宿までの間のノロノロ渋滞に捕まって、ピックアップ場所に着いたのは予定より15分遅れ。
遅れを取り戻すべく直ぐに目的地に急行したが、釣り場に近い駐車スペースにはクラウンが駐車している。この車の主が先行者でなければ良いのにと願いつつ、長いダラダラ坂を下りて磯を見渡せる場所に来て見ると、残念ながらAnglerの姿が・・・

しかも、そのAnglerは小生のお気に入りの腰掛の磯に乗っている。しかし、一人なので、その奥の磯なら二人でも乗れる。
と云うことで、先行者に挨拶をして奥の磯に釣り座を構えた。最近は、余りこの奥に来ることはないが、ここは自己記録の1.9kgを出した場所なので、悪くはない筈。

早速、ロッドを繋ぎエギを結んでキャスティングの開始。海は多少波っ気はあるものの、風はそれ程なく、Egingには全く問題なし。寧ろ、湿気の高い中、ダラダラ坂を下り岩を乗り越えて汗ばんだ身には心地良い位。

今年になってからはズーッと軽いメバル・ロッドで軽いジグをキャストするばかりだったので、エギング・タックルの重さを殊更に感じてしまう。しかも、よいしょと振り被ってキャストすると、ラインが滑って指を切りそうになるので、以前の感覚が戻って来るまでは、なかなか思い切ったキャスティングが出来ない。

何投かしてみると、岸から10~15m付近で殆ど確実に海藻が掛かって来る。昨年暮れにこの磯に入った際には、海藻の存在が殆ど感じられず丸で磯焼けの様な状況だと思ったが、かなり回復している様な印象を持った。この点は良かったが、肝心のアオリからの信号は全く感じられない。

先行して入っていたAnglerは、ヤエンで狙っているが、そのヤエンにもアタリがあった様な様子は見えない。アオリにとってはこの上ないご馳走の鯵に来ないと云うことは、付近には寄って来ていないのだろうか?

等と考えていると、隣の磯に陣取っていたYTさんが、突然デカい魚が掛かった~と騒ぎだした。

魚?

念のためギャフを持って駆け付け、寄って来た獲物を見ると、紛れもないデカアオリで、聞けば掛かった瞬間に目一杯閉めているドラグをジーッと引っ張り出されてしまったとのこと。昨年末にEgingを始めたばかりのYTさんにとっては初めて経験する強烈なジェット噴射で、ルアー・フィッシングの達人と云われるYTさんも慌ててしまったのだろう。

引き揚げたデカアオリを計量すると、1.4kgの良型。
YTさんEgingの世界に引っ張り込んだ小生としては、これで責任を果たせたことになる訳で、ホッとした次第。

やっと近くに回遊して来た筈・・・・。
と小生にも続いてアタりがあるのではと期待してキャスティングを繰り返したが、小生のエギには興味がない様子。

EG-2013-001Rその内、先行者のヤエン師が引き揚げて行ったので、小生はその後の腰かけ磯に場所を移動して、何とか1杯でも・・。

23:00頃、フォール中の微かにもたれる様なアタリに思わず合わせを入れると、グィ~ン・グィ~ンは全くない。しかし、海藻でもない。

で、上がって来たのはこんなイカ。

その後も頑張って、日付が変わる頃まで粘ってみたものの、アオリからの信号は皆無に終わり、24:30頃StopFishingとした。

2013年釣行記(29)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

中潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 75 同行者:AKWさん、YTさん

ソロソロ、メバルを卒業してアオリイカにターゲットを替えなければ・・・と思いつつも中々踏ん切りが付かず5月も中旬に差し掛かってしまった。このままで行くとアオリの期間が極端に短くなってしまう。
そこで、NGTBN良型のメバルを堪能して、一先ず今シーズンのMebaringは幕引きにしてアオリに注力しようとYTさんにその旨連絡。
すると、この所、南風が続いているのでうねりがあるかも知れないとのこと。
しかし、丁度NGTBN方面に用事があるので、ついでに様子を見て来るから、その結果にしようとのこと。

15:00頃、連絡があり、やはり心配していた通りウネリがあるのでMHR-KGNに行くとのこと。

予報では南風が2~3mだったし、区切りにする積りだったので、多少のウネリなら是が非でも入ろうと考えていたので、未練はあったがMHR-KGNに行くことにして、少し早目の16:00頃自宅を出発した。

この時期になるとメバルが活発に動き出すのは、日没を過ぎて周囲の暗さが増して来る19:00頃なので、急ぐ必要なない。のんびりと車を走らせ、現地到着は18:00頃。

到着の連絡をして先行して入っている二人に合流。

ようす様子を尋ねると、陽は西の空に傾いてはいるが、それでもまだ高い時間帯にも拘らずAKWさんは既に2匹、出したとのこと。

MB-2013-019R早速、0.5gのジグヘッドにTrigger-Xのシステムでキャスティングを開始したが、陽が高いので先ず出て来ることはなかろう。
それ程、気を入れずにキャスティングを繰り返していると、まさかのアタリ。

型は15cm程度と小ぶりながらも、日没時刻の18:30に上がって来た可愛い娘ちゃん。

AKWさんは翌日の仕事があるので、20:00頃早上がり。

居残り組のYTさんと二人で2km程もある長い岸壁をほぼ2往復して釣り三昧。
この日は殆どダレた時間帯もなくコンスタントにアタリが続いていた。場所もほぼ全域と云って良い位だったが、強いて云えば、中央の出っ張り部分より東側の方がアタリも多く、型も良かった様に思う。しかし、YTさんは小生とは違う印象を持っている様で、釣り方で差があるのかも知れない。

兎に角、二人して夢中になって釣りまくり、3:00頃にStopFishingするまでにMebaringでは自己記録となる75匹
例によって型には見るべきものはないが、飽きる間もなく、これはこれで楽しいMebaringだった。

2013年釣行記(28)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

大潮 場所:NGTBN 釣果:メバル x 3 同行者:YTさん

これから3ヶ月ほどの間は、渓流の女王のヤマメ緑のアイシャドウのアオリイカそして深いブルーの眼をしたメバルと狙い物が多くて、忙しくなる~(笑)

漸くGWも終わり、イヨイヨ365連休を楽しんでいる小生の出番だと思ったが、最近の強風のせいで、1日遅れた8日の釣行となった。

17:00頃、YTさんをピックアップして、現地の駐車場到着は18:30頃。
前回来た時は駐車場でも風を強く感じたが、今晩はそよと吹いているだけ。
磯に乗ってみても、少し強めの風だが陸からの東風なので余り気にすることはなさそう。と云うことで第一関門は無事通過。
海は多少波がある程度で、第二関門もこれまた無事通過。
イヨイヨ最大の難関である第三関門はどうか?

19:00頃、YTさんは磯の先端の南向きに釣り座を構え、小生は何時もの通り中程の北向きに陣取ってキャスティングの開始。

2~3日前にここで爆釣したとの情報があったので、期待を込めてキャスティングを繰り返したがサッパリ音沙汰がない。自然相手の釣りではよくあることで、その点は充分解っている積りだが、それにしてもアタリがなさ過ぎる。

先端に入ったYTさんには何度かアタリがあった様で、一度などはかなりの大物を針掛かりさせたものの根に巻かれてバラしてしまい大いに口惜しがっていた。

小生の第一号は、21:00頃か・・・。

YTさんに代わって入った先端付近で、クンと軽いアタリで来たのは27cm程の良型で、久し振りにメバルの強い引きを楽しんだ。
こいつは、体高もあってマッチョ振りも良かったが、背ビレの後ろが大きく抉れていて、一見奇形の様にも見える。背骨が曲がっている様子はないので、恐らく、幼魚の頃に鳥か何かに襲われて傷付けられたのだろう。写真を撮ろうかとも思ったが、余り気持ちの良いものではないので、そのまま海にお帰り願った。

その後は、またまた静かな海の戻ってしまったので、YTさんを置いて、独りで磯の根元付近の浅場を狙う積りでプチ移動。

MB-2013-018Rそして2投目か3投目のこと、足元のブレイクにルアーが差し掛かって来た途端、ググンと待望のアタリ。しかし、こいつは針掛かりと同時に直角に落ち込んでいるブレイクの壁に張り付いてしまい、その後はピクリとも動かなくなってしまった

暫くの間、ラインのテンションを保ったままにして動き出すのを待ったが、動く気配はない。仕方がないので、根擦れでラインが切れるのを覚悟の上、ラインを手に持ってグイッと引っ張ると、漸くズルズルと動き出し納得の24cm。時刻は、日付が変わる直前の23:40頃。

その後は、また元の場所に戻りYURAMEKIを結んで、半ば自棄気味に遠投を繰り返していると、フォールの最中にコツンと軽いアタリがあり、強い引きを楽しんで抜きあげたのは27cm程の良型。

アタリが続かないまま時間が過ぎて日付が変わった25:00頃、YTさんライントラブルが発生し、それと共に気持ちも切れてしまったのでStopFishingとしたが、アタリが散発的にしかなく、いつになくストレスの溜まるMebaringだった。

2013年釣行記(27)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

小潮 場所:NGTBN,GSHUR 釣果:メバル x 1 同行者:YTさん

この所、風が強かったり雨だったりでなかなか思う様に釣行出来ず、漸く、何とかロッドが振れるかも知れない状況になったので10日振りの釣行。

5月に入り、日没時刻も18:30頃と遅くなって来たので、17:00頃YTさんをピックアップ。

左程、ひどい渋滞もなく順調に走ったと思ったのだが、途中で寄り道をした釣具屋で時間を使い過ぎたためか、現地到着は既に陽も落ち暗くなった19:00頃。
駐車スペースに車を止めて外に出てみると、東風が結構強く吹いている。予報では北北東の風だったので、このポイントを選んだのだが、これでは海から陸に向けて吹き付けて来ることになる。

どうしようかと少し迷ったが、久し振りに来たので、兎に角磯に乗ってみて・・・。

先ず、NTGBNの平磯。

少し沖に出てみると、風向きは東から南に少し寄っていて、何とかキャスティングは出来そうな状況。早速、NABURA Small Bait50のミノーを結んで実釣開始。
暫く来ていなかったので、海藻の繁茂状況が気になっていたが、心配するほどではなく、時折切れ藻が針掛かりして来る程度。
これなら、何とかなる・・・と思いを込めたキャスティングを繰り返したが、全く気配がない。ここ暫くの間、アタリだけは頻繁にあるMHR-KGNに通っていたせいか、気長に地合いを待つほど粘る気も起きず、早々にGSHURに磯替えを実施。

GSHURに到着した頃から、予報通りの北東に風向きが変わり、同時に強くなって来た。
YTさんは直ぐに北向きの海藻地帯、小生は南向きのワンド側を狙ってキャスティング。

2・3投目・・・。
ゆっくりとリトリーブしていると、コッコンと軽いアタリ。これには合わせずそのままのスピードでリトリーブを続け次のコッコンでスイープする様に合わせと、力強い引きがグングンと伝わって来る。

やはり、こっちに居たか!

しかし、久し振りの引きを楽しみながら寄せて来て足元のハエ根に差し掛かって来た所で、フッとロッドが軽くなって、痛恨のバラシ
その後は、嘘の様に気配が消えてしまった(涙)

北向きを攻めていたYTさんもアタリがないと戻って来た所で、ミノーをワームに替えて何とか1匹でも・・・。

21:30頃、小さなアタリで漸く手にしたのは13cm程の小さなサイズ。こいつは余りにも小さいので写真も撮らずにそのままリリースしてお帰り願った。
その後、雨がポツリポツリと降り出した頃、ゴツゴツとしたアタリ。こいつは針掛かりした途端に大物を感じさせる力強い引きだったが、リーリングを開始して直ぐに悲しい悲しいフック・アウト

結局、MHR-KGNサイズの可愛い1匹を出せただけで、22:30頃StopFishingとした。

2013年釣行記(26)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

大潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 45 同行者:YTさん

予報では南南西の風が3~4mとのことだったが、先週の釣行は1度だけだったので、多少条件が悪くてもYTさんを誘っていつものMebaring釣行。

最近の日没時刻は18:20前後とかなり遅くなったので、釣り場には18:00頃に着けば良い。
と云うことで、いつもより30分遅い16:30にYTさんをピックアップして釣り場に向かった。
所が、途中で人身事故のための渋滞に巻き込まれてしまい、現場到着は18:30分を廻っており、周囲は既に薄暗くなっていた。

早速、支度をして完璧に出てみると、風は西寄りの横風。
だが、アングラーの姿も余り見えないので、0.5gのジグヘッドを結んで斜め右に風を背負うようにキャスティングを開始した。

YTさんや他の仲間達は、釣り始めて直ぐにアタリを出すことが多い。対して、小生はどう云う訳か、アタリを出すまでに時間が掛かってしまう。
今回も、いつも様に開始してから30分以上もアタリがないので、厳しい釣りになりそうと思い始めた頃、本日最初のメバル。型はこの付近では平均的な16cm程度で小振りだが、取り敢えずはボーズ回避の嬉しい1匹

その後は、ポツリポツリと来るには来たが連荘はない。と云っても、小生自身としてはいつもよりも良いペース。しかし、YTさんの調子が出ない様子。
そこで出っ張りに移動して見たが、もう一つパットしない。YTさんは更に先に進んで行くが、小生は出っ張りの根元付近で少し粘ってみることに。と云うのも、前回、この付近で20cmクラスの入れ掛かりを味わったので、二匹目のどじょうを狙って・・・・・。
残念ながら、そこでは狙いは見事に外れたが、その隣りのテトラ帯ではビンゴ。テトラ帯と岩壁の狭い間にルアーを通すと小気味の良いアタリが続いて・・・。

先に進んで行ったYTさんも釣れているのだろう、戻ってくる気配はない。
であればと、小移動を繰り返しながら付近を集中的に攻めてみると、カウンターの数字がドンドンと増えて38。結局、この付近だけで30匹も出したことになるが、流石に場疲れして来たので、YTさんに声を掛けて、戻ることに。

戻りながらポツリポツリと拾い、7匹追加しMebaringでは自己記録となる45匹となった所でStopFishingとしたが、時計を見れば日付変更時刻をとうに超えた2:30。

今回は、プラグも使ってみたが、1度アタリがあっただけで、ワームはプッツンテイルのラメ入りクリアがあたりだった。

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