※ カテゴリー別アーカイブ:2013年 ※

2013年釣行記(25)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

小潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 25 同行者:YT,TKUC,AKWさん

定例の釣行日。いつもの様に16:00頃YTさんをピックアップして釣り場に・・・。

釣り場には予定通りの17:00頃到着。駐車スペースには見慣れた黒のレガシイが止まっていて運転席にはTKUCさんの姿が見え、着いたばかりだとのこと。

予報では風は南南西の5mだったが、岸壁に出てみると東寄りの南風でそれ程強くはない。空には白っぽい雲が一面に掛かっているためか、日没時刻前にも拘らず光量が余りなく既に薄暗く感じる程。

前回と同じSoare GAMEのS709ULTに0.5gのジグヘッドでスタート。
キャスティングを始めて間もなくしてククンと軽いアタリが伝わって来たが、これは残念ながら取れなかった。しかし、まだ明るさの残っているこの時間帯にアタリがあるのは、メバルの活性は高い証拠・・・・・???

期待を込めたキャスティングを繰り返したが、その後は全くアタリが出ない。

これはどうしたことだろう?

日没時刻を30分程経ったゴールデンタイムに入っても状況には変化がない。
YTさんTKUCさんは遠くに離れて行ってしまったので様子が分からないが、釣れているんだろうか?

本日の第一号(17cm)

本日の第一号(17cm)

そこで前々回良かったカブラにシステムを組み替えた所、これが良かった様だ。やっとの思いで本日の第一号を獲ったのは前回よりも1時間近くも遅い19:30を少し回った頃。

ヤレヤレ(笑)

その後ポツリポツリと獲って5匹になった所に戻って来たTKUCさんから少し場所を移動しましょうとの提案。

移動しながら目ぼしい場所では様子を見るためのキャスティングをして2匹を追加した所で岸壁の出っ張りに到達。

その出っ張りのつけ根の所で、岸壁に平行になる様に斜め右にキャストして小さなアクションを付けながらリーリングして来るとググンとこれまでよりは力強いアタリで21cm。その後20:00過ぎから20:30過ぎまでの約30分程の間に同サイズを8匹追加。内、4匹は入れ掛かりで単発の場合が殆どのこの釣り場では珍しいことだった。

しかし、同じ場所で8匹も出すと、流石に場荒れして出なくなる。そこで、駐車スペース方面に戻りながらのキャスティングを繰り返し、ポツリポツリと退屈しない程度の間隔でアタリがあって、結局25匹の釣果だった。

22:00頃、仕事を終わって駆け付けて来たAKWさんは、余り釣っていなかった様だが、23:30頃StopFishingとして解散した。

 

 

2013年釣行記(24)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

中潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 15 同行者:YTさん

昨夜は調子が出て来た所で、正面からの強い北風が吹いて来て泣く泣く中断せざるを得なかった。そのモヤモヤを解消するために、年寄りには少々きつい連荘となるが、本日も・・・

今回は途中で寄り道をしなければならなかったので、YTさんとは現地で落ち合うことにして16:00頃自宅を出発。途中の買い物で時間を喰ってしまったので高速を使ったため、現地には予定通りの17:30頃到着。

日没時刻までまだ間があるので、ゆっくりと支度をして岸壁に出た所、バイクが見えなかったのでまだ到着していないと思っていたYTさんは、岸壁の手摺に竿を立て掛けて何やら怪しい電話の最中・・・。

この釣り場にはこんなに陽が高い時間帯に入ったことがなかったので、何度も通っているのに、何故か新鮮に感じる。まだ明るいのでSoare GAMEのS709ULTで、0.5gのジグヘッドを何処まで飛ばせるかその飛距離を把握すべくキャスティングを開始。

こんなに軽いシステムだと、ラインの太さやワームの形状、風向きなどによって飛距離は随分と変わって来るので、飽くまでも参考にしかならないが・・・・。
その結果、岸壁とテトラの間隔が狭い所では、フルキャストをするとテトラに届いてしまうが、広い所では丁度テトラの手前まで。と云うことは少しジグを重たくするとテトラに届くことになる。この辺を把握しているだけで、随分と攻め方が変わって来る。これまではテトラに掛かるのが怖くて恐る恐るキャストしていたので、確かめておいて良かったと痛感した次第。

MB-2013-016R

本日の最大 23cm

本日の最初のメバルは18:40頃。
陽が落ちて暗くなりMebaringTimeに入ってから少々時間が掛かったが、どんな場合でも最初の獲物は嬉しいもの。

その後はポツリポツリと来て呉れたものの、その間隔が広くてもう一つ乗り切れない。
そんな中、20:00過ぎに来てくれたのが写真の23cm

ただ、この日はジグヘッドにワームでも、プラグでも、カブラでも出てくれた。特にプラグでは2匹連続があったので、プラグが当たりルアーかと思ったが・・・。

また、場所を替えようにも週末の土曜日で、普段よりも遥かにアングラーの姿が多くて、なかなか思った場所に入ることが出来ない。

その後、21:00頃からパタリとアタリが遠くなってしまい、2時間近くは、全く釣果なしの状況で、23:00頃になって遂に諦めてStopFishingとした。

2013年釣行記(23)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

中潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 8 同行者:YTさん,Dr.TJさん

月曜日の釣りはチグハグ状態で、最後にはロッドを折ってしまう結果になってしまったので、何とか早目に厄落としをしたいと思っていたが、毎日風が強い状態が続いていた為一日一日と順延となり、結局週末目前の金曜日。
と云う訳で、多少風が強くても行こうと思っていた。

16:00過ぎ、YTさんをピック・アップ。
釣り場までの道程は順調で現地到着は予定通りの17:30頃。昨日、MNDR方面で空振りだったため、連荘で来ることになったDr.TJさんの車は見えない。

海は多少波立っていて、風は予報通りの西寄りで少し強め。

今回は、YTさんと同じ様に0.9gのジグヘッドにワームと云うMebaring定番のシステムで始めたが、なかなかアタリが出ず、最初の1匹を獲ったのは18:50頃。そして、20:00頃までにやっと4匹の釣果でなかなかアタリが続かない。

そこで、前回そこそこ良かったワームからカブラにシステムを変更したのがビンゴ

23cmを筆頭に20cm絡みを4匹パタパタと追加。
調子が出て来たとほくそ笑んだのも束の間のことで、20:30頃、突然北西の風が強く吹き付けて来る様になって、キャスティングも儘ならない。

小生がキャスティングを始めて間もなく合流したDr.TJさんも加えた3人で鳩首会談したが、風が弱まる気配も感じられなかったので、21:00頃StopFishingとした。

2013年釣行記(22)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

中潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 3 同行者:YT,AKW,Dr.TJ各氏

やること為すことがチグハグで、普段であれば何の問題もなく出来ていることが、何故かしら・何処かしらシックリとせずイライラとした経験は、誰にでも年に一度や二度はあることで、この日の小生が、正にそんな状態。典型的な三隣亡だった。

実は、昨日の日曜日のこと。午前中には何の問題もなく稼働していた自作のパソコンが、昼食後再立ち上げようとした所、画面は真っ黒なままでウンとも スンとも云わなくなってしまった。この顛末はパソコンの部屋にアップしようと思うが、どちらにしても何の前触れもなく突然パソコンが逝ってしまったのが先ず、ケチの付き始め。

そして、翌日の地域の定例集会。
毎週の月曜日に開催されるこの集会が定刻に終わらずに、1時間半もズルズルと延びてしまいYTさんをピックアップする約束になっている時刻に漸く終わった。閉会が遅れただけなら大したことではないのだが、その延長することとなった議論の内容がお粗末でつまらないこと。そのお粗末さに気が付かずに自論を延々と展開する独りよがりな御仁の得意げなしたり顔。そして、パソコンを修理する時間も潰され、詰まらない議論に付き合わされて約束の時刻を大きく遅れる結果となってしまったこと。

そんなことが伏線としてあったのだろう・・・・・。

約束の時刻を1時間も遅れた17:00頃にYTさんをピックアップし、釣り場到着はすっかり陽が暮れた18:30頃。早速、ロッドやバッグを携えて岸壁に出て見ると海は少し波っ気がある程度。潮は下げ5分でテトラ帯とテトラ帯の間にある海藻帯が海面に顔を出している程度で、状況としては良くはないが悪くもないと云った所。

今回は前回の結果を踏まえてその海藻帯の沖側を重点的に狙う積りで、オーシャン・ルラーの長いNR-L86ST-Pを携えて来たのだが、沖を狙うのは少し無理かも知れないと思いつつ、ラインをガイドに通し終わり、トップ・ガイドから顔を出しているラインを引っ張った所、リールのドラグはユルユルにしている筈なのに、ラインが出て来ない。

????

こんなことは頻繁にではないにしろよくあることなので、当然の手順としてリール付近をチェックしてみた。すると、案の定ラインがリールにグルグルと絡んでいる。しかも、リール本体とベールの付け根の極僅かな隙間に食い込んでいる
無理をするとラインに傷がつくので、ヘッド・ランプの灯りを頼りに慎重に外そうとしたが、何処にどの様に絡んでいるのかピクリとも動かず、その内ブレイドの1本が切れ、2本目が切れ・・・・。
仕方がないので傷付いた所でラインを切り、一度もキャストをしない内に、ライン・システムの組み直しをしなければならない羽目になってしまった。

漸く、ライン・システムを組み上げてキャスティングを開始したのは19:00頃だったと思う。
キャスティングをしながら先行しているYTさんを追いかけ始めてそれ程経っていない頃、何気なく触れたリーダーからコツとウィンド・ノットの感触が指先に伝わって来た。
ナイロンよりは硬い1.2号のフロロのリーダーを使っているのに何故?
キャストの仕方が悪かったのか?

ウィンド・ノットが気にはなったが、そのままキャスティングを続けている所で、今度は海面から顔を出しているテトラに根掛かり。外そうとしてロッドを煽ると、軽いショックと共にロッドがいきなり軽くなって、敢え無くライン・ブレイク。
ウィンド・ノットの所で切れたのかと思ったが、ラインを回収して見るとライン本線の高切れで、飛ばし浮子もロスト(涙)

ウィンド・ノットが厭だったので、いずれライン・システムを組み直さなければと思っていたので、飛ばし浮子のロストは痛かったが、ここは気を静めるため階段に腰を掛けてジックリと組み直して、リーダーを別の飛ばし浮子に通してジグヘッドを結び終わった所で・・・・。
ここで、ラインをガイドに通さずに飛ばし浮子やジグヘッドを結んでいることに気が付いた(汗)

そして、極め付けが、ソロソロ終わろうかと云う23:00頃のこと。
未練のキャスティングに引っ掛かった大きなゴミをジワリジワリと足元にまで引っ張って来たのは良かったが、抜き揚げようとするとロッドが折れてしまいそう。ラインを持って上げようとするとラインがズルズルと滑って指を切りそうになる。そこでロッドを垂直に立てドラグを目一杯締めてスプールを手で押さえて・・・・・。
どうしても1m程の高さの岸壁を引っ張り上げることが出来ず四苦八苦している内にパチンと軽い衝撃と共にラインが切れてしまった。直ぐ下にはケミホタルを付けた飛ばし浮子が漂っていて、またもや本線からの高切れ。

MB-2013-015Rこれで遂に気持ちも切れてしまったので、ロッドを持ったままYTさんAKWさんの釣りを眺めていたが、なかなか終わりそうもない。
釣りをする馬鹿、眺める馬鹿と云われている様にこうしてただ二人の釣りを眺めていても退屈なだけ。

と云うことで、またまたライン・システムを組み直し、順番にラインをガイドに通してトップにまで来た所・・・・、何とロッドのティップが裂ける様な状態で無くなっているではないか!!!!

そう云えば、ロッドを垂直にしてラインを巻き込んでいる時に、カチッと何か嫌な感触があった様な気がする。あの時に、ティップを折ってしまったのだろう。

メバルのアタリは殆どないは、ラインの組み直しを何度も強いられるは、飛ばし浮子を2個もなくすは、そして最後にロッドを折ってしまうはで、散々な一日だった(涙)

2013年釣行記(21)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

小潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 29 同行者:メッキ仲間5人

本日最大の24cm(20:30頃)

本日最大の24cm(20:30頃)

現地には、17:00頃到着。日没時刻が18:00頃なので少し早過ぎたきらいはあるが、久し振りにメッキ仲間のYTさんDr.TJさんAKWさんTKUCさんと小生の5人が揃うと云うことで、待ち切れずに早く出発した次第。

当然、一番乗りだと思ったが、現地に着いて見ると、見慣れたバイクが駐輪している。いつも一番乗りをしているDr.TJさんではなくて、今日はYTさんが一番乗り。そして小生が二番手。
日没時刻の18:00を少し過ぎた頃にTKUCさん、一番乗り常連のDr.TJさんは潮が上げ始めた18:30頃、相次いで登場。しんがりは仕事を終えてからバイクを飛ばして来たAKWさんで21:00頃姿を見せて呉れた。

Mebaringと云えばスロー・リトリーブが基本で、小生も忠実に実践して来たし、それなりに釣果も上がっていたので特に異を唱える積りはない。しかし、前回のDr.TJさんや3月に一緒になったTKUCさんはアクションを付けて釣果を伸ばしていたのを見習って、今回はアクションを付けたMebaringをすることにした
と云っても、それで結果が出ないと直ぐに元のスロー・リトリーブの釣りに戻してしまうのが、これまでの常だった。その反省を踏まえて、今回はメッキ用に昨年新調したSoare BBS704LTを使うことにした。
このロッドのトップはSoare XtuneSoare Gameのソフト・チューブラー・トップと違って普通のタイプなので固目でアクションが付け易いのがその理由。XtuneGameでもアクションを付けられないことはないと思うが、ロッドを煽ってもそのトップの柔らかさ故に、アクションが吸収されてしまう様で、何とも心もとない。

で、最初は0.9gのジグヘッド単体でチョンチョンとアクションを付けてやってみたが、全く反応がない。

何故???

と思っていると、TKUCさんがやって来て、0.9gじゃ重過ぎるからもっと軽いジグでゆっくりフォールさせなければ当たらないヨとの有り難い助言。

TKUCさんは小生より遥かに歳下だが、ルアーフィシングに関しては遥かに腕が良いので、色々と教えて貰っている。この時も、釣れずに考え込み始めた小生を気遣ってわざわざそれを云いに来て呉れたのだろう。

有り難いことです

そこで、手持ちのジグヘッドの中で最も軽い0.5gに替えて見ると、見事にコツンと本日最初のアタリ。たった0.4gの差でこんなにも違うのか~と改めて認識した次第。

TKUCさんの助言通りスロー・フォールが良いと解った所で、もっとゆっくりと云うか水中を漂う様にして見ようと飛ばしウキの代わりにオーシャン・ルーラーの中通しルアーを使ったソルト・フライ・システムに変更。するとこれも正解で飽きない程度の間隔でアタリが続く様になった。
ソルト・フライが有効なのは解ったが、安い物ではないのでコストが高く付く。そこでフライに替えて緑色のカブラにして見ると・・・・・、これ又正解。

今日はと云うべきか此処はと云うべきか、今回1回限りでは判断は出来ないが、兎に角スローな動きが良かった様だ。アクションは何れも飛ばしウキが少し動く程度に小さくチョンチョンと竿を煽ってフライやカブラにアクションを加えるのが良かった様に思う。

結局、25:00頃にStopFishingとするまでに30匹に一歩足りない結果で、これはこれで嬉しいことだったが、それよりも自ら積極的にアクションを加えた結果だったので、これまで以上に釣った感が強い。
この釣り方を磯でも試して見る必要があると思った次第。

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