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2018年釣行記(42) – AJ

2018年 Ajing 釣行記

日 時:7月10(火) 16:00~5:00
潮回り:中潮(↓↑↓)

場 所:孤島
釣 果:アジ × 15、カサゴ × 1、セイゴ × 1
同行者:AKTさん、YGWさん、NGHMさん

一難去ってまた一難。深夜から翌日の早朝の時間帯に付いていた傘マークが消えたと思ったら、今度は、日付が変わった頃から収まるとは云え南寄りの風が5mと強く吹く予報。雨にしろ風にしろ、徹夜が前提の孤島でアジングをするには条件が余り良くない。
釣りはしたいが、孤島に行くのはもう一つ気乗りしない
しかし、物は考え様。YGWさんからは強い風の中でのアジングの練習になるAKTさんからは先般のような風が無い時は、蚊の猛攻にイライラ。夜半には、落ち着くので雨が降らないだけ、良いかもデスネと二人の手練れに励まされて、7月に入って初めての孤島アジングに行くことにした。

16:00頃、孤島の岸壁に4人揃って到着。
予報通りの強い南寄りの風が、ほゞ正面から吹いて来ており、日付が変わる頃までの間は釣り難い時間が続くだろうが、最も航路側からYGWさんAKTさん、小生、そしてNGHMさんの順に釣り座を確保。

今回持ち込んだロッドは、タチウオ用にSephia S809M/F、ジグ単用の8320#1BSoare改の3本。タチウオは時期的に未だ早いかも知れないが、横須賀では既に出ているらしいし、孤島でも4Fサイズが出たとの情報もあるので、運が良ければ顔を拝めるかも知れない。何よりも風が強くてアジングが難しい時間帯に、慣らし運転をしておくのも良かろうと考えた。

3本のロッドにリールをセットし、ラインを通し等々ゆっくりと支度を整えたが、まだまだ日没時刻前の明るい時間帯。しかも、強い向かい風なのでアジングを始めるのは未だ早い。そこで、先ずはSephia S809M/Fに20gのメタル・ジグを組み合わせて、航路に向かってタチウオ狙いのキャスティングを開始。
長いロッドに重たいジグ、しかも強い追い風なので、ジグは遥か遠くにまで飛んで行き、釣れる釣れないに拘らず、これはこれで極めて爽快。
隣りで、同じ様にメタル・ジグを投げているYGWさんに、アクションの付け方を教えて貰いながらキャスティングを繰り返したが、やはりタチウオからのコンタクトは皆無。

時間が経ち、日没時刻の19:00を回り周囲の光量が落ちてアジが寄って来ても良い時間帯に入って来たので、逆風を押してアジングに切り替えたがアジの寄りはない。であれば、タチウオはどうかと狙いを切り替えたが、こちらも音沙汰がない。
アジを狙ったりタチウオを狙ったり。
二兎を追うもの一兎も得ずだが、アジングに特化しているAKTさんにもアタリがない様子なので、この時に限っては、この格言は当たっていないのだろう。
そうこうしている内に時間が経ち、20:30頃、新たにアジンガーが2人登場して、この夜は6人のアジンガーで夜を明かすことになったが、海からは全く生命感が伝わって来ず、僅かにNGHMさんアジを1匹掛けただけ。

8日の日曜日にも徹夜アジングをしたAKTさんによれば、その時は良くなったのは日付が変わってからで、日付が変わるまでは厳しかったとのこと。
今回も同じ傾向かも知れないと覚悟はしたが、それにしても全くアタリがない。AKTさんYGWさんも苦労している様なので、アジが寄って来ていないのは確かで、小生の肩から先の問題ではなさそうなことが判って一安心。

この日の口開けの1匹が来たのは、22:50頃。22cm程のサイズで、最近の孤島では小さい方だが、AKTさんYGWさんを差し置いてのファースト・フィッシュは、やはり嬉しい1匹であることは間違えのない所。

この後、程なくして同サイズを追加出来、やっと寄って来たと後続を獲ろうと気合を入れ直したが、アジからのコンタクトはそれっ切りの元の木阿弥
状態が変わらないまゝ時間が過ぎて行き、予報通り、日付が変わった頃にはあれ程強かった風も収まって釣り易くはなった。しかし、アジの寄りが本格化することは相変わらずなく、厭になり掛けた頃に来るアタリを1匹、2匹と拾うだけ。

結局、この日は明け方の4:00頃に連続して来ることはあったが、寄りを見せたのはこの時だけで、日付が変わる前は全くアタリもない状態。23:00以降になって、やっとコンタクトが出始めたと云っても交通事故の様な散発状態で孤島に居た時間の半分は素針を引いていたことになる程、厳しい結果だった。
とは云え、明け方の30分程の間の好印象があるので、それ程フラストレーションを溜めることなく、孤島アジングを終えたのが不幸中の幸と云った所か。

所で、今回、YGWさんは、強い風の中で使い易い自作のロッドを試用のために貸してくれたり、図を描いて説明する方が解り易かろうと小さなホワイト・ボードを持参してくれたりと、出来の良くない生徒を何とするために色々とやって頂いた。
そんなYGWさんの好意に応えるのは、YGW式アジングをマスターすることであることは厭と云う程理解はしている。しかし、何しろ現役を離れて10年以上もの間、頭を使うことなど殆どなくなってしまい、唯でさえ錆び付きかかっている頭では中々飲み込めず、YGWさんには申し訳ないと思う。
しかし、一歩づつながらも、何とか前に進みたいと考えているのは間違えなく、YGWさんには歯痒い思いをさせてしまうことになるが、今後とも宜しくお願いしたいと思っている次第。

2018年釣行記(41) – AJ

2018年 Ajing 釣行記

日 時:7月5(木) 18:00~22:40
潮回り:小潮(↑)

場 所:DKK
釣 果:アジ × 2
同行者:単独 (AKT弟さん、SKさん)

今週の初めから続いている強い南南西の風は収まる気配も見せず、この日も7~8mの予報。しかし、DKKであれば風裏になるので、釣りには殆ど影響がないことは、前回の釣行で確認していた。
と云う訳で、今回もDKKに行くことにした。

17:40頃、現場に到着。
道具を担いで岸壁に向かうと、途中、見覚えのある多摩ナンバーを見掛けた。
ひょっとすると・・・・と思いながら、細い道を進み岸壁に出てみると、ロッドを振っている3人のアングラーの姿が目に入って来た。その内の2人はロッドが短いのでアジンガーであることは見当が付いたが、誰だか定かではない。
そのまゝ近付いて行った所、その二人が小生の方を向いて手を振っている。しかし、遠目の効かない小生には、その主が誰だかはっきりとは判らない。誰だろうと思いながら、更に近付いた所で漸く二人がAKT弟さんSKさんで、多摩ナンバーの車の主であることが判った次第。

AKT弟さんの言葉に甘えて厚かましくも二人の間に入れて頂き、奥からSKさん、小生、AKT弟さんの順に並んでキャスティングをすることになった。

今回、持ち込んだロッドは8320#1Bの1本だけ。
アジングでは柔らかいSaore改の方が、掛けた後のやり取りを楽しめるので好きなのだが、今回は、前回の釣り方の復習に主眼を置いている。そのためには同じロッドを使うべきだし、それを徹底するためには他のロッドを持ち込まない方が良いだろうと考えて、敢えて1本だけにしたもの。

このDKKは風裏になるとは云え、前回よりも強い南南西の風が吹いているので、流石に回り込んで来る風の影響は前回よりも強い。しかし、海面からの高さもないので、釣りには殆ど影響はない。寧ろ、べた凪よりは好ましい状況だろう。

キャスティングを開始したのは18:30頃。

この時期の日没時刻は19:00なので、曇っているとは云えまだまだ明るく、アジの寄りは感じられない。
時間を潰すため休み休みキャスティングをしていると、19:15頃、コツと感じるハッキリとしたアタリ。それまで全く気配も感じなかったので、些か泡を喰ったが合わせも決まってこの日最初の獲物をゲット。サイズは20cm超とやや小振りだが、前回よりも1時間も早い口開けで、出足は良い。
この分で行けば、前回YGWさんに指摘された点についての復習は充分出来るだろう。

所が、その後は全く続かず、こんな筈はないと、3人揃って首を傾げるばかり。それでも、その内回遊がある筈だと黙々とキャスティングを続けたが、全く状況の変化は見られない。
小生が2匹目を獲ったのは、それから2時間も経った21:10頃。アタリは1匹目と同じ様にコンと感じるもので、漸く、回って来たAKT弟さんSKさんの注目を受けながら後続のアタリを待ったが、それ以外には全くなく、疑わしいと感じさせる違和感もなく正に交通事故
AKT弟さんSKさんも、夫々2匹の本命を獲ったものゝ、全て単発。

1匹追加出来れば、竿頭を取れると自らを鼓舞してキャスティングを続けたが、22:00を回る頃には、腰痛が強くなり始め、それとは逆比例する様に集中力が途絶えがちになってしまい、結局、粘る気力が再び復活することもなく、22:40頃、StopFishingとして、3人揃って打ちひしがれて帰路に着いた次第。

2018年釣行記(40) – AJ

2018年 Ajing 釣行記

日 時:7月1(日) 18:00~24:00
潮回り:中潮(↓)

場 所:DKK
釣 果:アジ × 27、セイゴ × 1
同行者:AKTさん、YGWさん

例年であれば7月中旬まで続く梅雨は、今年に限っては異常に短く終わり、7月に入る前に開けて仕舞った。お蔭で、小生の最も苦手とする雨の心配はなくなったが、一難去ってまた一難。今度は風の強い毎日で、日曜日から木曜日頃まで夜ごと南南西の6~7mの予報。これだけ南寄りの風が強いと、孤島’であれば何とかなるかも知れないが、孤島でのアジングはとても無理。MHR-KGNでのメバリングなら何とかなりそうだが、季節的には終盤に入っている筈。
そこで、声を掛けて頂いていたのを幸いにAKTさんYGWさんに合流してDKKでアジングをすることにした。仮に、風で釣りにならなくても、仲間がいるので釣り談義で気を紛らせることが出来るし、それも又楽しと云う訳。

17:30頃、待ち合わせ場所のBY-BRDGに到着。
先に到着していたお二人に迎えられて、海の様子を見ると、強い風の影響で波立っていて、とても竿を振れそうにもない。西に向いているBY-BRDGでは、まともに吹き付けて来る風なので、容易に想像出来た状況ではあるが・・・・。
場合によっては、ここで少し様子を見て、その後DKKに転戦することも考えられたが、直ぐにDKKに向かった。

3人が縦列になって狭い道を進みDKKの岸壁に出て見た所、いつも地元の常連のおっちゃん達がいるとのことだが、驚いたことにこの日に限ってはアングラーの姿が一人もない。しかも、あれ程強く吹いていた風が嘘の様で、時折回り込んで来て強く吹く程度で、願ってもない状況。

期待に胸を膨らませて岸壁を奥に進み、奥からAKTさん、小生、YGWさんの順に釣り座を構えた。小生としては、両サイドを手練れの二人に挟まれて少々やり難いが、仕方がない。岸壁は3人の貸し切りなので、場所を替えることはいつでも出来ると、18:00過ぎにStartFishing

今回持ち込んだロッドは、ライト・キャロ用のTenryu改とジグ単用の8320#1Bの2本だけ。まだ明るい時間帯なので、本命のアジはまだ寄って来てはいないだろうと考えて、先発は沖目狙いのTenryu改をチョイス。
そして、ボトムの様子を探りながらキャスティングを繰り返していた時のこと。着底した後、ロッドを軽く煽って少しサビク様にしているとコンとハッキリとしたアタリが伝わって来た。突然のことなので、少々泡を喰ったきらいはあるが、合わせが決まってやり取りを始めると引きが思いの外強い。アジならば良型に間違えないと、両側の二人に冷やかされながら、慎重に寄せて来た所、残念ながら良型アジサイズのセイゴ
結果は残念なことに外道だったが、二人の手練れを差し置いての1匹で、これはこれで嬉しいDKKアジングの幕開け。

所が、魚類からの反応はこのセイゴだけで、時間が進み日没時刻を過ぎ、下げ潮になっても、アジからは全くコンタクトがない。海には夥しい数の水クラゲが集まって来てフワフワと漂っており、邪魔になって仕方がない。

この日、小生が初めてアジを獲ったのは20:00頃のこと。サイズは20cm強と小振りだが、紛れもないマアジで何とかボーズを逃れた格好。
いつもであれば、期待倒れに終わってしまう後続は、この日ばかりは、様子が違っていて好調にロッドを曲げてくれる。しかも、両側に陣取っているAKTさんYGWさんよりも明らかに良いペースで、夢にまで見た状況

と云うのも、実は、隣りのYGWさんのご指導のお蔭。
これまでYGWさんには
1)ロッドを立て過ぎないこと
2)リールを巻き過ぎないこと
を心掛ける様に云われていたが、今回
3)ラインが吹けていてもアタリは伝わってくるので、ジックリ待つこと
を追加する様に云われた。

これまでの小生は、JHの重さをハッキリと手に感じたいため、ついついラインを張ろうとする癖があった。そのためにいつの間にかロッドを立て、リールを巻き過ぎてしまっていた。
この2点については、指摘されて以降は心して気を付けていた積りだが、隣りに入ったYGWさんの目から見るとまだまだ不充分で、立て過ぎ巻き過ぎの傾向が残っていたのだろう。追加されたこの3)を改めて考えてみれば、1)、2)の裏返しで、ラインが風に吹かれて弛んでいても気にしなくても良いと別の言葉で説明してくれたものだろう。

そこで、物は試し。
JHの重さがある様なない様なもう一つはっきりしない状況で、これまでであればロッドを立てるかリールを巻いてしまう所、兎に角、そのまゝ待って見ることにした。JHの位置や状況に確信を持てないまゝ何もせずにいるのは、これはこれでストレスが溜まってしまうが、ジッと我慢をしていると、カサッと感じる違和感があって、アジがロッドを曲げてくれた。
これがYGWさんの云いたかったことか・・・・・。
その後も同じ様なアタリで、面白い様にアジが掛かって来て、AKTさんYGWさんが目を丸くする程の好調振り。

しかし、残念ながら21:30を回った頃からアジからのコンタクトが少なくなってしまい、ペースはガクンと落ちてしまったが、StopFishingとした23:30頃までに27匹の釣果は、自分で自分を褒めてやりたい程の結果で大満足。

これもYGWさんのご教授のお蔭で、この場を借りてお礼を申し上げたいと思う。

所で、今週は、南南西の風が強く吹く毎日の予報なので、孤島に行く機会はないだろう。しかし、今回の釣り方をもう少し徹底するために、DKKに通うには良いチャンスだと思う。

2018年釣行記(39) – AJ

2018年 Ajing 釣行記

日 時:6月25(月) 16:00~5:00
潮回り:中潮(↓↑↓)

場 所:孤島
釣 果:アジ × 17、カサゴ × 多数
同行者:YGW、AKT、INUE各氏、(WK、TD、MSD、SKUC各氏)

孤島の岸壁に4人揃って、16:00頃到着。
幸いアジンガーの姿はなく、最も航路側にINUEさん、右隣りにYGWさんAKTさん、そして小生の順に並んで釣り座を構えて、今晩の濱アジングを楽しむことになった。

風は正面から南東の風が強め、海は黄土色に少し濁っている状態。
風がないのは釣り易くて良いが、最近は静かな夜の釣果は余り伸びない傾向が強い。寧ろ、強めに吹いている方が良いのでは・・・・AKTさんとも話していたので、寧ろ好条件かも知れない。水の色にしても、過ぎたるは及ばざるが如しだが、多少の濁りは魚の警戒心を弱めることにもなるので、悪いとばかりは云えない。
まぁ、何れにしても答えは直ぐに出ることになるのだが・・・・

今夜のラインナップは、ライト・キャロ用のTenryu改、1g以下のJH用のSoare改、1g超のJH用の8320#1Bの3本。

夏至を過ぎたばかりのこの時期の日没時刻は19:00前後なので、16:00と云えばまだまだ日差しが強くアジングを始めるには早い。直射日光を避けるためにクーラー・ボックスを建物の陰に入れて、ゆっくりと釣り支度をしていると、早くもYGWさんはキャスティングを始めている。彼はあらゆる釣りに精通しているので、アジを狙っているのではなさそう。そして、航路側の先端左側ではINUEさんもキャスティングをしているのが目に入って来た。それにしても素早いこと。

16:20頃、小生も航路に向かってキャスティングを開始。
前回も、明るい内はロリ・カサゴが盛んにロッドを曲げてくれたので、今回もカサゴと遊ぼうと考えてのことだが、その思いが通じたのか、一投目からトボケタ顔のカサゴが掛かって来た。
暫く、ロリ・カサゴと遊んでいたのだが、ある時、掛けた瞬間にカサゴとは違った引きを見せるアタリがあった。
ひょっとするとアジかも知れない。
しかし、そう思った次の瞬間にバレてしまった。そして、次のキャスティングでも同じ場所でアタリがあり、今度こそはと思ったのも束の間、これも敢え無くバレてしまった。
こうなると、何とかモノにしてやろうと意地になるのがアングラーの性で、小生もアングラーの端くれ。同じ様に意地になったが、アジらしいアタリはそれで終わり、カサゴもいつの間にか遊んでくれなくなってしまった。

暫くの間、あちらこちらをウロウロして、又、アジらしいアタリがあった航路側に戻って来た所で、久し振りのコンタクト。
合わせも決まり、抜き揚げたのは、紛れもない23cm程のまぁまぁサイズのアジで、時刻は17:15のこと。
ボーズ逃れの1匹で、嬉しいことには違いないが、何よりも3人の手練れを差し置いてゲットした獲物なので、殊更以上に嬉しく思った。
そして、その後30分程して、1匹を追加。3人の手練れには未だ獲物はなかったので、追い付き追い越されるのは時間の問題とは云え、こうなると鼻高々

この調子で行けば・・・と思ったが、2匹を獲った後は、さっぱりコンタクトがなくなってしまった。ライト・キャロを止めてSoare改を持ち出して、JHを軽めの0.8gや0.6gにしてみたが、あるのは交通事故の様な単発のアタリばかり。
手練れの3人もペースが上がらず、ポツリポツリ。

18:00頃、AKTさんの友人のWKさん、そしてTDさんMSDさんSKUCさんの3人組が登場して来て、初めて見掛けるアジンガーを含めて10人程が並んで、期待のキャスティングを繰り返すことになった。

しかし、一向にアジからのコンタクトがない。
AKTさんWKさんによれば、4~5日前に来た時には良型アジの爆釣を楽しんだとのことだが、そんなことがあったことが嘘の様に思える程、岸壁全体が静かで活気がない。

相変わらず南東から吹き付けている風は、湿気が高くて、ベタベタと身体中に纏わり着き、釣れずにフラストレーションを溜め込んだ小生の神経を逆なでして行く程。
時間が進み周囲が暗くなっても、状況の好転は見られず、手練れの3人がポツリポツリと拾う程度で、小生には全くアタリが感じられない。

この夜、小生がツ抜けをしたのは24:05のこと。

この頃になって南東の風が北寄りに変わって、漸く蒸し暑さはなくなり気持ち悪さは徐々になくなって行ったが、アジのご機嫌は相変わらず。

25:00近くになると、余りのアタリのなさに諦めて休憩に入ってマグロ状態になるアジンガーが2人、3人と増えて来る始末で、時折イビキが聞こえて来る程の弛緩した釣り場になってしまった。

この日は、4:30頃になって少し回遊があった様で、ポツポツと掛けているアジンガーもいたが、小生は例によって蚊帳の外で、早々に道具を片付けてギャラリーと化していた。

結局、この日は17匹の釣果で今季の孤島での平均値。もっと数を出したいと一方では思うが、これ以上持ち帰っても処分に困ることになる。ご近所へのお土産分を入れて丁度良い数だし、小生としてはまぁまぁの成績と云って良いだろう。
また、サイズの面では、一時期より一回り二回り大きく、少し体高がなくてホッソリとした印象だが、楽しい釣りだった。

2018年釣行記(38) – AJ

2018年 Ajing 釣行記

日 時:6月22(金) 18:00~24:30
潮回り:小潮(↑)

場 所:DKK
釣 果:アジ × 20
同行者:AKTさん、(AKT弟さん)

予報では南寄りの風が3~4m。これまでであれば南風に強いMHR-KGNに行く所だが、どうしたことか、35kmも走っていくことにもう一つ気乗りがしない。だが、釣りはしたい。と云う訳で、AKTさんに案内して頂いたDKKに行くことにした。ここならば、拙宅から11km余りで近いので、気楽に行き来出来る。
そして、その旨AKTさんに伝えると、彼も出撃するとのこと。
AKTさんは17~18日は小生と一緒に孤島で夜を明かし、更に19~20日にも孤島に泊まり込みだったので、よもや行くとの連絡を貰えるとは思わなかったが、まだ様子を掴んでいない釣り場なだけに同行してくれるのは、有難い限り。

待ち合わせ場所のBY-BRDGには、約束時刻の30分程前に到着。AKTさんが到着するまで少し時間があるので、Tenryu改に2.2gのシンカーで組んだライト・キャロで様子をチェックしながら待っていると、程なくしてAKTさんが到着。暫くの間、二人して様子を探ったが、横風となる南風が強くて釣り難くて仕方がない。早々に諦めてDKKに向かった。

DKKでは、やはり常連の餌釣り師達が長いロッドを振っていて、狙っていた場所には直ぐには入れそうにもない。
そこで、彼らの邪魔にならない場所に道具を置いて時間待ち。しかし、唯待っているだけでは面白くない。小生はAKTさんを置いて、背後に木々の枝が張り出していて長尺ロッドが振れないため、餌釣り師が入れない場所に入って、Tenryu改で時間潰し。

暫くすると、アジが回って来た様子で、周囲でポツリポツリとロッドが曲がり始めた。しかし、まだ明るい時間帯でアタッている場所は遠く、軽い2.2gのシンカーのライト・キャロでは届く距離ではない。

時間の問題だと自分に云い聞かせながら、キャスティングを続けていると、日没直前の18:50頃、ブルブルとしたアタリがあって20cm位のこの日のファースト・フィッシュをゲット。しかし、この1匹は交通事故の様なもので、アタリが続かない。

そうこうする内、入りたかった場所の餌釣り師達が片付けを始めたので、その後に移動し、この夜の釣り座を確保し、改めてキャスティングを開始。
すると、AKTさんがポツポツと掛け始めた。そこで、小生も8320#1B1.0gのJHでジグ単に切り替えたが、小生にはアタリが感じられない。こんなことは良くあることで、驚くには当たらないが、それにしても何が違っているのだろうか・・・・・・(答:肩から先の問題)。

19:30頃になって周囲が暗くなって来たので、ここで夜釣りの準備を整えて仕切り直し。強かった風も収まって、アジングの条件としては申し分がない状況になり、期待も高まったが、意に反してコンタクトがない。
間詰め時にはコンスタントに掛けていたAKTさんにも、アタリがなくなってしまい、アジは云うに及ばず、カサゴメバルなどアジングには付き物の常連客も姿を見せず、思わず、孤島でも、風がなく条件が良い時に限って思った程の結果が出ないなどとAKTさんと顔を見合わせてしまう程。

それから1時間も経った20:30頃、それまで殆ど動かなかった潮が左から右にトロトロと流れ始めた。すると、直ぐにアジからの反応が出始めて、テンポは余り良くはないが、漸く小気味の良いアジの引きを楽しめる様になって来た。しかし、アジの寄りはまばらと見えて連続してアタッて来ることがない。

AKTさんにJHの重さを訊ねると、0.8gとのこと。そこで何事も上手い人の真似をするのが上達する一番のコツとばかりに小生もJHを軽くすることにした。しかし、同じ重さに揃えるのは如何にも面白くない。幸い、風もそよ風、潮の動きもないので更に軽い0.6gにしてみた。すると、これが大正解で、AKTさんも驚く3匹、4匹と連チャン。型も少し良くなっている様子に、気を良くしたが、連チャンは一瞬で終わって仕舞い、その後はポツリポツリ。
それでも退屈しない程度にロッドを曲げてくれるので、アジの小気味の良い引きを楽しんでいたが、フト、MHR-KGNでのメバリングでは0.3gのJHでやっていたことを思い出した。そこで、物は試しとばかりにJHを0.3gにまで軽くしてみた。
すると、入れ掛かりには程遠いものゝ0.6gの時よりもテンポが良くなった。

22:30頃(?)、AKT弟さんが登場。訊けば勝浦ワラサをやった帰りで、2回戦のアジングをこのDKKで夜通しでするとのこと。こんなことは、若さ故出来ることで、小生にはとても出来ない芸当。
他人の若さを羨んでも詮ないことは重々承知しているが、そうは云ってもやはり若さが欲しい!!

釣りをしている時は、釣れていても釣れていなくても、時間の経つのが殊更に早く感じられる。
この日も、気が付けばいつの間にか日付が変わっており、腰も痛くなって来たのでソロソロ引き揚げようかと考え始めた頃になって、調子が上向きに。
そして3匹連続ゲットしてカウンターの数字は19。切りの良い20になったら引き揚げようと、キャストすると呆気ないほど簡単に答が出て20匹を達成。延長することもなく24:30頃StopFishingとした。

この日は、終始潮の動きが悪くて、もう一つ本調子ではなかった様に思う。潮の動きが良ければ、AKTさんが云う様に爆釣することも充分可能だろう。
自宅からも近く、仮に爆釣とまでは行かなくても、この日位釣れてくれれば小生に取っては充分なので、これからも通わせて貰おうと思う。

所で、この日は面白い出来事が・・・・。
23:00頃だったかと思うが、釣り上げたアジをバケツに入れるのにモタモタしていると、目の前を黒い影がサッと横切り、次の瞬間にはパチンと軽いショックが伝わって来た。一瞬、何が起きたのか判らなかったが、黒い影の主は釣り場に屯している野良猫の内の1匹。
陸ッパリの釣り場にはが付き物で、このDKKでも野良猫がウロウロしていることは知っていたが、それまでは全くそんな素振りも見せていなかったので、完全に油断をしていた時の一瞬の出来事だった。

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