2018年釣行記(41) – AJ

2018年 Ajing 釣行記

日 時:7月5(木) 18:00~22:40
潮回り:小潮(↑)

場 所:DKK
釣 果:アジ × 2
同行者:単独 (AKT弟さん、SKさん)

今週の初めから続いている強い南南西の風は収まる気配も見せず、この日も7~8mの予報。しかし、DKKであれば風裏になるので、釣りには殆ど影響がないことは、前回の釣行で確認していた。
と云う訳で、今回もDKKに行くことにした。

17:40頃、現場に到着。
道具を担いで岸壁に向かうと、途中、見覚えのある多摩ナンバーを見掛けた。
ひょっとすると・・・・と思いながら、細い道を進み岸壁に出てみると、ロッドを振っている3人のアングラーの姿が目に入って来た。その内の2人はロッドが短いのでアジンガーであることは見当が付いたが、誰だか定かではない。
そのまゝ近付いて行った所、その二人が小生の方を向いて手を振っている。しかし、遠目の効かない小生には、その主が誰だかはっきりとは判らない。誰だろうと思いながら、更に近付いた所で漸く二人がAKT弟さんSKさんで、多摩ナンバーの車の主であることが判った次第。

AKT弟さんの言葉に甘えて厚かましくも二人の間に入れて頂き、奥からSKさん、小生、AKT弟さんの順に並んでキャスティングをすることになった。

今回、持ち込んだロッドは8320#1Bの1本だけ。
アジングでは柔らかいSaore改の方が、掛けた後のやり取りを楽しめるので好きなのだが、今回は、前回の釣り方の復習に主眼を置いている。そのためには同じロッドを使うべきだし、それを徹底するためには他のロッドを持ち込まない方が良いだろうと考えて、敢えて1本だけにしたもの。

このDKKは風裏になるとは云え、前回よりも強い南南西の風が吹いているので、流石に回り込んで来る風の影響は前回よりも強い。しかし、海面からの高さもないので、釣りには殆ど影響はない。寧ろ、べた凪よりは好ましい状況だろう。

キャスティングを開始したのは18:30頃。

この時期の日没時刻は19:00なので、曇っているとは云えまだまだ明るく、アジの寄りは感じられない。
時間を潰すため休み休みキャスティングをしていると、19:15頃、コツと感じるハッキリとしたアタリ。それまで全く気配も感じなかったので、些か泡を喰ったが合わせも決まってこの日最初の獲物をゲット。サイズは20cm超とやや小振りだが、前回よりも1時間も早い口開けで、出足は良い。
この分で行けば、前回YGWさんに指摘された点についての復習は充分出来るだろう。

所が、その後は全く続かず、こんな筈はないと、3人揃って首を傾げるばかり。それでも、その内回遊がある筈だと黙々とキャスティングを続けたが、全く状況の変化は見られない。
小生が2匹目を獲ったのは、それから2時間も経った21:10頃。アタリは1匹目と同じ様にコンと感じるもので、漸く、回って来たAKT弟さんSKさんの注目を受けながら後続のアタリを待ったが、それ以外には全くなく、疑わしいと感じさせる違和感もなく正に交通事故
AKT弟さんSKさんも、夫々2匹の本命を獲ったものゝ、全て単発。

1匹追加出来れば、竿頭を取れると自らを鼓舞してキャスティングを続けたが、22:00を回る頃には、腰痛が強くなり始め、それとは逆比例する様に集中力が途絶えがちになってしまい、結局、粘る気力が再び復活することもなく、22:40頃、StopFishingとして、3人揃って打ちひしがれて帰路に着いた次第。

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