※ カテゴリー別アーカイブ:Mebaring ※

2012年釣行記(6)-MB

2012年 Mebaring 釣行記

大潮 月齢:13.8 場所:KSKST 釣果:23cm X 1 同行者:単独

定例釣行日にしている月曜日の午後から火曜日まで雨模様の予報が出ていたので、小生にしては少々異例だが日曜日に出掛けた。

所が、日曜日にはオリンピックの出場権を賭けたU-23のサッカーのシリア戦がある。
と云う訳で、シリア戦が終わってから1時間程休んでから準備に掛かり、1:00頃に自宅を出発。

現地には2:30分頃到着。
急坂を下りて磯に乗り周囲の様子を一通り見た後、最初のキャストをしたのは3:00少し前。
風は殆どなく、前回の1月30日程ではないが波もなく、気になる満月は、雲の陰に隠れて時々顔を出す程度で、絶好のMebaring日和。

最初はFakeBaits-Sを結んでみたが、潮位は1m程ある筈なのに何度か根掛かりをしてしまう。
そこでSugarMinnow-Fに替えて数投した所でグ・グンと待望のアタリ。
ニンマリしながらメバルの重さを感じつゝリーリングしていると、フッと軽くなって敢え無くフック・アウト
ガッカリしながらもまだ始めたばかりと気を取り直してキャスティングを繰り返したが・・・・・・。
針掛りしたメバルが暴れて場を荒らしてしまったのか、その後は全く音沙汰がなくなってしまった。
ルアーをトッカエヒッカエしたが状況に変化はなし。

MB-2012-005R.JPG
ハードルアーを諦めてワームに替えた4:15頃、微かにコツンと来た当たりに半信半疑でアワセを入れると、弛めのドラグをジージーと鳴らす良い引きで上がって来たのが23cm程のこのメバル。
漸く、地合いが到来したか?
所が、後が続かず、それっきり・・・・

前回も同じ場所で連続的にヒットすることは殆どなく、場所を替えて釣って、また場所を替えての繰り返しだった。
水深が余りないことが連続ヒットしない原因なのか、肩から先の問題なのか・・・・。
何れにしても、今回もそれに倣ってみたが、今回は全くの不発。

結局、周囲が薄らと見え出した6:00頃まで状況を打破することが出来ないまゝStopFishingとした。

2012年釣行記(5)-MB

2012年 Mebaring 釣行記

若潮 月齢:9.8 場所:TKIS 釣果:21cm X 1 同行者:単独

14:00頃、自宅を出発。

前回と同じKSKSTに入ろうかと思ったが、風向きからして無理なので、MTWに向かったが、時間もあるので、途中のNGTBNを下見しておくことにした。
ここは以前から気になっていたポイントで、良ければ、北風に強いMTW東風に強いKSKST、そしてこの西風に強いNGTBNと三拍子揃うことになる。
残るは、南風に強いポイントを探すだけ・・・と云っても、三浦の地形からすると〜。

MTW到着は17:00少し前。
早速、道具を担いで磯に向かった所、風は予報程強くなくて安心したのも束の間、海は荒れ模様で、波飛沫が磯の岩を超えて上がっているのが見える。
そこで、少しでもウネリを避けられそうな最奥のTKISで釣りをすることにした。

干潮の潮止まり1時間前なので、前回よりも潮位が1m程も低く、頭を少しだけ出していたシモリも今日は大きくそこかしこに姿を見せていて、キャスティング出来る方向が限られてしまう。

水深が余りないことを予想してShallowMagicを結んでキャスティングを開始。
何投目かした時のこと、足許でググンと本日の初アタリ。
これは、抜き揚げた所で、ボチャンとオート・リリース(涙)
この時は、前回のKSKSTの様にソコソコ釣れるだろうから、余裕! 余裕! と思っていたが、その後はアタリがなくなってしまった(涙)

MB-2012-004R.JPG
ルアーをとっかえひっかえ、広い磯をアチラコチラとウロウロしても全く音沙汰なし。
一旦、SKCNISまで移動したが、このまゝ引き揚げるのも口惜しい・・・・。
最初のTKISに引き返し、GLOW-SCREW-GRUBに替えて未練のキャスティングを繰り返していると、漸くクンと微かなアタリで来てくれたのがこの娘。時刻は22:40で、実に実釣を開始して約8時間・・・。

所で、釣友のう~ざっとさんの様な綺麗な写真を撮りたいとズーッと思っていた。
そこで構図を真似てこのメバルを撮影したのだが、出来が全く違う(汗)
う~ざっとさんによれば、フラッシュの光量を抑えて発光させれば良いとのことだったので、小生のIXY Digital 25ISの取説を引っ張りだして読み返した所、ストロボをスローシンクに設定すれば、夜景等で背景だけが暗くなるのを軽減できるとの説明。
成程、これか〜と納得していると、う~ざっとさんから直電が入り、スローシンクロは発光のタイミングを遅らせる機能で光量の調整機能ではないとのこと(汗)

どうも、小生のデジカメではう~ざっとさんの様な芸術的で綺麗な写真の撮影は無理らしい(涙)

2012年釣行記(4)-MB

2012年 Mebaring 釣行記

小潮 月齢:6.8 場所:KSKST 釣果:20cm強X4,以下X3 同行者:KMOK氏

3週間振りの釣行。

予報では夕方から夜に掛けては東寄りの風になるとのことだったので、東側に崖を抱えるKSKSTをポイントに選んだのだが、ここは下見をしただけの初見の磯
しかも、最近は産卵が終わり喰いが渋くなっているとの情報だったので、不安一杯のボーズ覚悟

13:30に自宅を出発し、ご一緒するKMOK氏を14:00過ぎにピック・アップ。
釣り場に向かう途中で、KMOK氏用のフローターやウキ止めゴムを購入し、ポイントに到着したのは、予定通りの16:00を若干廻った頃。

早速、支度をして急坂を下って目指す磯に乗った所で、携帯を車に忘れて来たことに気が付き取りに戻る途中で、フト左胸に手をやると、何やら平べったくて固いものが・・・。
急坂を昇る前に気が付いて良かった(笑)

海は風も波もなくまるで湖の様で、湾奥でもないのに、殆ど初めてと云って良い程の穏やかさ。

携帯忘れ騒ぎがあったので、最初のキャストは17:00少し前。
最初はFakeBaits-Sを結んでみたが、干潮時刻を少し廻った所で潮位が低くて底の岩にコツコツと当たってしまう。

MB-2012-003R.JPG
そこでShallowMagicにルアーを替えた途端、コン・コンと軽いショックが伝わって来る。

ん?? アタリ??

リズムを替えずにそのまゝ・・・・。
するとゴンッと本日最初のメバル。

太陽が水平線近くにあってまだまだ明るい17:00頃の時間帯で、しかも潮位もかなり低い状況故、期待せずにいたので少々ビックリしたが嬉しい20cm丁度の1匹。
その後10分も経たない内に同じコースを辿って、同じアタリで21cmを追加。
この調子で行けば・・・と期待したが、そんなに事が上手く運ぶ筈もなく、ピタリとアタリが遠退いてしまった。

そこで、場所を大きく替えて磯の反対側に移動しての第一投で、ゴゴン
これは、足許の海藻にルアーが引っ掛かったため残念ながらバラシてしまった。
その後は、又、アタリがなくなってしまったので、今度はGulpのワームに変更し、苦戦中のKMOK氏に1本プレゼント。

そのKMOK氏Gulpに替えた直後の第一投で、22cm強を見事にゲットしたのに続いて、19:00少し前に小生も本日の3匹目。
流石にGulp、恐るべし!!

このGulpは根掛かりでロストしたので、今度はTrigger-Xプッツン・テイルのピンクのラメ入りに替えて見たが、これがビンゴ!!
20cm以下の小型ながらも3匹連チャン。

20:00頃に21cmを追加した所で、雪がちらつき風も冷たく吹き始めたのを期に、20:40頃にStopFishing

実釣時間3時間半程で、7匹の釣果・・・・・、良しとしよう!!

2012年釣行記(3)-MB

2012年 Mebaring 釣行記

大潮 月齢:16.4 場所:TKIS 釣果:18cm,20cm,25cm 各1 同行者:単独

前回は、途中で電気工事渋滞に嵌ってしまい、本命視していたARSKのSRYMSTの様子を見る時間がなくなってしまったので、今回は12:00少し前に、自宅を出発。

ARSKの駐車場には14:00頃到着。
早速、タックルを肩に小さな丘を越えて磯にまで出たが、暖かい陽射しで汗びっしょり。
ここを本命視したのは、自宅から比較的近く、雑誌にはアオリも出るとあったのが理由だが、釣り座とする磯に出るには、幾つものミゾを渡らなければならないことが分かった。
夜の暗い中ヘッド・ランプの光を頼りに、無事に渡り戻って来る自信は、残念ながら高齢者の身では、些かどころか大いにない。

と云うことで、ここはパスすることにして、前回初めて入った磯に向かうことにした。

現地到着は16:00頃。

直ぐに磯に向かったが、思いの外風が強く吹いている。しかも、南寄り。
南に開けたこの磯では、南風は禁物
どうするか迷ったが、
様子だけでも見ておこうと、タックルを持って海岸沿いの踏み分け道を進み、磯の入口から見渡すと・・・。
連休明けの火曜日だと云うのに、主だった釣り座となる磯には釣り師の姿が見える。
これじゃ、入る場所はないなぁと半ば諦めながら一番奥にまで進むと、ラッキーなことに小生が乗りたかった磯には人影はなし。

しかし、南風が吹いている状況では、この磯は東に伸びているので、正面はラインが吹けて釣りにならない。唯一キャスト出来るのは、風を背に受ける磯の左側方向のみ

MB-2012-002R.JPG
17:30過ぎ、ギガ・スクリューにグ・グンッと最初のアタリで20cm。
続いて来るかと思ったが、その後は一向にアタル気配がない。

プラグばかり投げ続けていたので、メバルの眼先を替えるために、ワームに変更して何投目か・・・。
19:00少し前のこと、コツンとしたアタリに反射的に合わせを入れたが、ガッチッとロッドが止まってしまった。
又、根掛かりか~?と思っていると、ジワジワと動き出し今度はドラグがジージー
何回かのやり取りの後、強引に抜き上げたのはお腹パンパンの25cmで、自己記録。

その後、20:00頃に18cmを追加。
風が益々強く吹いて来たので、帰りがてら前回のSKCNISで少しキャストをして20:30にStopFishing

2012年釣行記(2)-MB

2012年 Mebaring 釣行記

中潮 月齢:12.4 場所:SKCNIS 釣果:20cm x 1 同行者:単独

メッキを終了し、メバル狙いに切り替えた初日。

昨年はOHTZKを中心としてMebaringを楽しんでいたが、今年は他のポイントも開拓しておく必要があると云うことで、書籍で目星を付けていたTKISに行くことにした。
乗ったことがない磯の場合は、明るい内に周囲の様子等を見ておく必要があるので、現地には遅くとも15:00には着いておきたい。
と云うことで、13:00頃に自宅を出発。
所が、途中で電気工事による大渋滞に嵌ってしまったお陰で、現地着は大幅遅れの16:00頃。

急いで支度をして、磯に急行。
磯の全体を把握するために、先ずは最も奥に歩いて見たが、OHTZKよりも遥かに規模が大きく、狙い場はあちらこちらにありそう。

書籍には、Mebaringでは最奥のTKISがベストとの記載があったが、生憎、此処にも、中央のTKIIS、最も駐車ポイントに近いSKCNISにも先行者が入っている。
Mebaringなので、沖に向かって飛び出しているこれらのポイントに拘る必要はないのかも知れないが、初めての場所なので、はやり書籍の案内に従いたい。

はて、どうするか?

竿の出せそうなポイントを探しつゝウロウロしていると、SKCNISの釣り師が引き揚げて行くのが見えた。

ロッドにラインを通し、キャストを始めたのは、日暮れ間近な17:00頃。
所が、その直後に、バック・ラッシュが発生(涙)
メッキで使っていたラインなので撚れが入っているのは当然だが、ルアーが少し軽くなっただけでこの始末。
未だ明るい内のトラブルで助かったと云うべきだろう。
簡単な3.5ノットでシステムを組み直して、再開。

書籍に記載があった通りこの磯は周囲が全体に浅く、潮位は下げ5分のこの時点で80cm位だろう。FakeBaitsのシンキングで時々根掛かりする程しかない。

日没時刻になって、コ・コンとアタリらしきものはあったものゝ、合わせられず・・・。
そうこうする内に、又々、ライン・トラブル(涙)
今度は、前回よりも大きなラインの塊が出来ている上に、陽も落ちて暗くなっているので、フロロの3lbを巻いている予備スプールに交換して続行。

18:30頃になり、余りのアタリのなさにポイント移動を敢行。
良く知らない夜の磯をウロウロするのは、余りやりたくはないが、背に腹は代えられない。
最奥のTKISの先行者はテントを持ち込んでいる様子。中央のTKIISにもランプの白い光が見え、結局、空いている所は最初のSKCNISしか残っていない。

MB-2012-001R.JPG
仕方がないので根掛かり覚悟でShallowMagicを沖に向かって何投目かして、極々ゆっくりとリトリーブしていると、コ・コンとアタリ。
上がって来たのは、大きな瞳が綺麗な20cmのこのメバルで、8:30頃のこと。
その後は、波に洗われている沈み根の付近を何度か狙って見たが、音沙汰なし。

21:00頃、沈み根をタイトに狙ったルアーが見事に根掛かり。これは、ロッドを煽って無事外したのだが、その弾みで飛んで来たルアーが今度は足許の根にガッチリと掛かってしまった。
ヘッド・ライトの光で、在処は分かっているのに、どうしようもなくラインを引っ張れば・・・・・・。

腰の痛みも酷くなって来たこともあって、21:00過ぎにStopFishing

« 古い記事 新しい記事 »