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2014年釣行記(61)-MB

2014年 Mebaring 釣行記

潮回り:中潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル X 40 同行者:単独

今シーズンのMebaringの幕開けは、NTGBNでしようと準備をしていたのだが、天気予報では南風が3~4mとのこと。であれば、吹き曝しになる磯では一寸厳しいか?
と云う訳で、無難な所でMHR-KGNに行くことにした。

MHR-KGNに行くには、先月の31日にスピード違反で捕まった道路を使うことになる。実は、捕まった日は、神奈川県下で交通取り締まりをやっており、小生は見事にその網に引っ掛かってしまった訳だが、後になってそのことを知って大変悔しい思いをした。
そこで、念のため、出発前に取り締まり情報をチェックしてみると、今回も県内全域で速度・通行区分に重点を置いた取り締まりが行われるとのこと。

15:00頃自宅を出発。
交通取り締まりをやっていると知って、そんな目で見ているからかも知れないが、やけにパトカーの姿が目につく。MHR-KGNまでの40km程の行程で5台も見掛けた。小生は、片道2車線の国道の制限速度が50km/hから40km/hに引き下げられた区間は特に気を付けて走行して、無事通過(笑)
しかし、渋滞がなかったので現地到着は予定通り、日没時刻の16:30。

早速準備をして岸壁に出ると、風は全くなく波もない凪状態でメバルを釣るには絶好の状況。これならNGTBNの磯に行けば良かったと思ったが、残念ながら磯支度は持って来ていなかったので、今回は予定通りMHR-KGNで遊ぶことに。

MB-2014-017R16:45頃、0.5gのJHにアジングの使いさしのアジアダーのグローバルチャートを刺してキャスティングを開始。
すると、その第一投目で、早速挨拶代りのファースト・フィッシュ。
12cm程と小振りだったが、このMHR-KGNではアベレージ・サイズで、大型を望む場合は物足りないが、割り切って数釣りを楽しむには手頃なサイズ。

第一投目から出るのは幸先が良いが、得てしてこの様な場合は後が続かず苦労することが多いので喜んでばかりいられないのだが・・・・。

この日は、何処に投げても何を投げても喰い付いて来る位にメバルの活性が高くてアタリが途切れることなく続き、満潮時刻の20:00頃までは絶好調!! 途中で数を数えるのを止めてしまったので、正確ではないが、入れ掛かりになったことも何度かあったので、その頃までに軽く30匹は超えていたと思う。

所が、満潮になって潮が止まってからはピタリとアタリがなくなり、何処に投げても何を投げてもダンマリ状態それまでの好調さが夢だったとしか思えない位に状況が激変してしまった。それでも潮が下げに入り動き出せば、また喰いが出るだろうと粘ったが、それからの2時間半程は、たまに来るアタリを拾うだけ。

結局、22:30頃諦めてStopFishingとしたが、満潮時刻を境にした天と地程の状況の変わり方。これをツンデレならぬデレツンと云うのだろうか?

2014年釣行記(21)-MB

2014年 Mebaring 釣行記

潮回り:大潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 46 同行者:単独

この所AjingFFで期待外れの結果ばかりだったので、今回は円らな瞳のメバルに癒して貰おうとMHR-KGNMebaringをすることにした。

17:00頃、自宅を出発、現地には18:00過ぎに到着。
岸壁に出てみると、風はフォローの微風で波もなく予想通りの絶好のMebaring日和。

18:30頃、0.3gのJHママワームアクションフィッシュ1.2インチをセットしてキャスティングを開始した所、日没前で周囲もまだ明るいのでJHの着水点が良く見える。いつもは暗い海に向かってキャスティングしているので、着水点を目視することが出来ず、感が頼りだったのだが、何故か新鮮さを感じた次第。
しかも、思っていた以上に飛距離が出ていて、平行に入っているテトラ帯ギリギリに着水している。極めて軽い0.3gのJHなので、少しでも逆風だと全く飛ばないのだが、フォローの風の場合は、気を付ける必要がありそう。

MB-2014-016Rこの日はメバルの活性が高くて、一投目からコツコツ当たって来るが、上手く針掛かりさせることが出来ない。

合わせるタイミングを若干遅らせ気味にして漸く取ったのが13cm程の小振りなこの娘

その後は途切れることも殆どなくアタリはあったが、サイズが今一つで物足りない。

そこでクランクの先に移動したが、こちらサイドではアタリがポツポツ程度で、しかもサイズもそれ程変わらない。
20:00を回った頃になると、そのアタリもすっかり遠くなり、今回もまた中弛み状態に陥ってしまった。このMHR-KGNでは、必ず中弛みの時間帯が出来てしまうのだが、何故だろう? 釣りを始めてから2~2時間半位にそうなることが多いので、集中力が切れ掛かった時間帯と符合するに思えるのだが、果たして、それが理由なのだろうか?

その後はポツリポツリの拾い釣りで、結局、日付が変わる24:00頃にStopFishingとした。

2014年釣行記(17)-MB

2014年 Mebaring 釣行記

潮回り:中潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 18 同行者:単独

カミさんが実家の法要のため金沢に行っている隙に、鬼の居ぬ間の洗濯ではないけれど、普段は行かない筈の土曜日に例外的に釣行することに・・・。
予報では向かい風の北風が1mだったので、条件としては良くはないが、何とかなるだろうと思っていた所、時間が進むに連れて風は強くなって2~3mと厳しくなって来る始末。
行くか止めるか迷う所だが、束の間の独身生活を家に引き籠っていても面白くない。行ってみて駄目なら諦めよう!

19:30頃、自宅を出発。現地には21:00頃到着。

岸壁に出て見ると、思いの外風が弱い。しかし、朝から続いている北風のために、波っ気があってバシャバシャとこれまでになく騒がしく、メバルは凪を釣れとの格言からしても、少々気になる所だが、ここまで来た以上やるしかない・・・・。
と、0.3gのJHママワームアクションフィッシュ1.2インチでキャスティングを始めたのだが、前回や前々回の時の様に直ぐにメバルが飛び出して来ることもなく・・。

開始して30分程経った頃から、悪いことに風が強く吹き出して来て、0.3gのJHでは全く飛ばなくなってしまった。潮は上げ始めたばかりでまだ潮位が 低いため、JHを重くすると根掛かりし易くなる。しかし、ルアーが飛ばなければ釣りにならないので、0.5gに変更。

MB-2014-015R本日最初の1匹は、21:40頃に来た15cm位の小振りな可愛娘ちゃん

波があるので、これまでの様に極小さなアタリが取れるか心配だったが、この可愛娘ちゃんはフォールの最中に出たムズッとした小さなアタリ。
サイズは不満だったが、ほっと一息。

この後、アタリが続かなかったので、最近好調なクランク地点の先に移動してみたが、潮位が低いため平行テトラ帯と岸壁の中間に設置されているテトラが頭を出していて、釣りになりそうもない。
そこで、潮位が上がって来るまでの時間稼ぎに、更に先の出っ張り部分に移動したが、その頃から一段と強い風が吹き出して来たので、JH0.8gに変更。
平行テトラ帯が岸壁に最も近くに設置されている場所で、テトラ帯とテトラ帯の間を通すと、ほぼ入れ掛かり状態になり、7匹程をゲット。サイズはネンブツダイサイズから20cm程度。

所が、好事魔多しでこの日初めての根掛かりでライン・ブレイク
システムを組み直して再開した時には、何処かに散って行ってしまった様で、これまでの好調さが嘘の様で、キツネに摘ままれた気分・・・・。

その後は、入釣地点に戻りながらポツリポツリと拾う様に釣って、23:00頃StopFishingとした。

結局、この日の釣果は最近にない貧果の18匹で、お気に入りのクランク地点から出っ張りの間でも、連続して来ることはなかった

2014年釣行記(16)-MB

2014年 Mebaring 釣行記

潮回り:小潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 50 同行者:単独

ブログを管理しているWordPressバージョンアップに失敗して、トップ・ページ以外の個別のページに飛べなくなって3週間程・・・・・。
先日、問題を何とか回復させることが出来たので、久し振りの更新。

実は6日の夜から孤島に渡って今シーズンのAjingの幕開けを目論んでいたのだが、生憎その日は気温がグッと下がって3月中旬頃とのこと。暖かさに慣れて来た老いの身には少々厳しい状況になったので、孤島は諦めて翌日の7日にMebaringMHR-KGNに行くことにした。

しかし、この日は16:30頃が干潮のため、いつも釣りをしている時間帯は潮位が低く、逆に引き揚げる頃から丁度良い潮位になる。と云うことで、潮位の高い時間帯に釣りをするために例外的に遅い22:00過ぎに自宅を出発、現地到着は23:20頃。

23:30頃、0.3gのJHママワームアクションフィッシュ1.2インチで実釣を開始。
この日もメバルの活性は高くて、第一投目からプルプルとした小気味の良いアタリで来たのは15cmの可愛娘ちゃん。
その後も続けて当たって来るが、上がって来るのは何れも10~15cmばかりなので、クランク地点から先に移動。

このクランク地点から出っ張りまでの間は、岸壁に平行に入れられたテトラ帯と岸壁の中間にもテトラが入っており、根掛かりが激しい所で余り入りたくはないが、魚の型は一回り大きく18~20cmが多く出る所。
その中間に入れられたテトラは、満潮時刻を過ぎたばかりの時間帯なので、海面下に沈んでいて見えない。月明かりが強ければ、海面下でボーツと白っぽくテトラの頭が見えるので、その際を通す様に出来るのだが、ブラインドで根掛かりに注意しながらワームを通す以外にない。
この点は、0.3gのJHを使ったため、根掛かりをしても軽くロッドを煽るとプンと外れて呉れることが多かった。0.5gの場合は根掛かりに閉口した記憶があるので、たった0.2gの差がこんなに大きいとは思いもしなかった。

アクションについては、一般的にMebaringではステディイ・リトリーブが基本で、ワームにアクションを加えることは殆どない。しかし、小生はAjingを意識してロッドを立てて極々小さなリフト&フォールを多用している。
この日は、特に、フォール中のモゾッとした小さなアタリは100発100中で、これ等はチタンティップの効果だろうし、Ajingでもきっと大きな武器になる筈と期待している。

クランク地点付近で行ったり来たりを繰り返し、2:30頃、カウンターの数が50を指したのを機にStopFishingとした。

この日使用したロッドは自作2号のチタンティップのTenryu改。
想定よりもスローに仕上がったこのロッドは、15cmの小振りなメバルでも綺麗なベントカーブを描いて呉れて、中・小型のメバルやアジ相手の釣りには面白いロッドだと思う。
早く、UMB-FPの豆アジで試したいものだ・・・・・

2014年釣行記(15)-MB

2014年 Mebaring 釣行記

潮回り:小潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 37 同行者:YTさん、TKUCさん

雨や風で中々釣行する機会がなく、結局週が替わってしまい機会を窺っていた所、YTさんからお誘いが・・・。
21:00頃から風が強まる予報が気になったが、TKUCさんも行くとのことだったので、小生も合流することにして、16:15頃、YTさんをピックアップ。

途中でかなりの自然渋滞があって、現地着は18:00頃。
するとTKUCさんの車の後ろに見慣れた黒塗りのレガシーが停まっていてDr.TJさんの顔が・・・。聞けば、偶然に一緒になったとのことだが、期せずしてIちゃんを除くメッキ仲間が顔合わせすることになった。

潮は上げに入ったばかりで潮位はまだまだ低いが、心配な風も波も殆どなく条件としては悪くない。

MB-2014-013R最初の1匹は、周囲の暗さが増して来た18:30頃。

0.5gのJHにカーリーテイルのワームで、根掛かりに気を配りつゝ小さくリフト&フォールを繰り返しながら手前にリトリーブしていると、プルッとした小さなアタリで、上がって来たのはこのポイントのアベレージサイズの15cm。

その後もポツリポツリとアタリが続きツ抜けしたのは19:30頃。
YTさんTKUCさんは足早に先に進んで行ったが、小生は、飽きない程度にアタリがあるので大きく移動することはせず、20m程の間を行ったり来たりして数を伸ばし、StopFishingとした22:30過ぎには37匹の釣果

Tenryu改を振るのは今回で2回目だが、前回は余りアタリがなくて、ティップに使った形状記憶合金の効果が良く判らなかった
で、これまでなら判らなかった様な極々小さなムズモゾと云ったアタリを殆どものに出来た。風や波などの雑音がなかったのもその理由の一つだろうが、反響感度の良いチタンティップの効果ではないだろうか・・・。
一度だけの結果で断じるには早計かも知れないが、腕の良いYTさんTKUCさんを差し置いて小生が数を伸ばせたのはチタンティップの効果ではないかと思っている。

ただ、このロッドはアジング用に改造したのだが、思いの外バットに力がないことが分かった。豆アジなら問題ないだろうが、20cmを超えるアジには少々力不足の感がある。
従って、UMB-FPでの豆アジかMHR-KGNでのメバリング専用にせざるを得ないか・・・・・。

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