※ カテゴリー別アーカイブ:Mebaring ※

2015年釣行記(4)-MB

2015年 Mebaring 釣行記

潮回り:中潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 11 同行者:単独

実の所、時期的にも良い時期になって来たので、磯Mebaringをしたくて仕方がない。しかし、昨年11月にSKNの磯でEgingに行った際転倒して以来、どうも自信がなくなり無理をして単独で磯に行き事故を起こしてもつまらないと足元の安全なMHR-KGNに通っているが、このMHR-KGNは北風に滅法弱いため、北風に強くて足元も安全な釣り場を探していた。

そしてWEBで見付けたのが自宅から12km程と至近距離にあるFR-Y
釣り場を選定する際、先ず、問題となるのが駐車場だが、ここはコインパーキングがあるので、それを利用することになる。しかし料金を調べると、1時間200円と少々高い。更に夜間利用が不可とのことで、夜釣りとなるMebaringには致命的な問題。
所が、路駐が出来るらしいとの情報があったので、釣り場の様子を見ると同時にその真偽を確かめるため、先日の昼間、下見をして来た。

確かに取付道路の片側には何台もの車が路駐しており、他府県ナンバーも数台見掛けた。更に、付近には駐禁の標識もないので、夜間なら取り締まりの可能性は低いだろう。
と云う訳で、FR-Yを北風の場合の逃げ場として押さえておくことにした。

予報をチェックすると、MHR-KGNでは18:00は静穏、21:00は南西の風が1m。対してFR-Yは向かい風となる南風が2~3mとのことなので、今回もMHR-KGNに行くことにした。

17:00頃、0.5gのJHでキャスティングを開始。
しかし、この日も活性が高くないのか、光量が減って来ても音沙汰が無く、この日のファーストフィッシュは17:20頃。所が、ファーストフィッシュが出てからは、それまでが嘘の様に活性が高くなり、立て続けに4匹をゲット。
出足が悪かっただけだと久し振りの爆釣を頭に描いた途端、アタリがあっても針掛かりさせられない状態が4~5連続で発生。
JHを0.3gに替えたりワームを替えたりしている内に、あれ程頻繁にアタリがあったのに、ウンともスンとも云わなくなってしまった。時計を見ると17:50頃で、好地合いはたった30分程の極く短い時間。

それからは、いつもの様に立ち位置を少しづつ替えながらの拾い釣り。

20:00を回った頃から、北風が正面から吹き付けて来て、体感気温が急降下。しかも大潮直前の中潮の下げのタイミングで、足元では海藻が海面から頭を出す程潮位が下がり、重いJHでは根掛かりのオンパレード。
根掛かりを避けるためにJHを軽くすると、風に押し戻されてしまう状況になってしまい、気持ちも切れて20:30頃StopFishingとした。

2015年釣行記(3)-MB

2015年 Mebaring 釣行記

潮回り:小潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 15 同行者:単独

日没間際の16:40頃、釣り場に到着。

風は微風で波もなく今回もMebaringには好条件。しかも、潮は上げに入ったばかりで、今回こそは爆釣・・・・!

Falcon改0.5gのJHでキャスティングを開始したが、フィッシングバッグの座りの悪さが気になって仕方がない。下ろしたてのバッグならそんなこともあるだろうが・・・・。肩ベルトを緩めたりウェストベルトを締め直したりしたが、どうしてもシックリ来ない。

落ち着かないままキャスティングを繰り返していると、案の定、根に掛かってしまい敢え無く高切れ
最近のこの釣り場は、日没直後からの1時間程が爆釣タイムで、それを過ぎるとパタリと喰いが止まってしまうので、この時間帯でのトラブルは願い下げだが、高切れしてしまっては仕方がない。焦る気持ちを抑えつつシステムを組み直してキャスティングを再開。

所が、これまでなら直ぐに挨拶がある筈なのに、音沙汰が無い。
?????どうしたんだろう???

MB-2015-003最初に来てくれたのはキャスティングを始めて30分も経った頃。
12cm程のロリ・サイズだったが、これを皮切りに連続で来てくれる・・・・・筈

所が、今回はどうも勝手が違う。
こんな筈では・・・と思いつつキャスティングを繰り返したが、18:00頃までの1時間程でやっと2匹。この分では、今回は拾い釣りに徹する以外にないと、立ち位置を2~3m移動してはキャスティングをして、アタリがなければまた2~3m移動・・・。
しかし、中々、口を使ってくれない。結局この日は、岸壁の中央付近の出っ張りを越えてその先にまで足を伸ばしたが、状況は全く好転しない。

21:00頃、そんな状況に嫌気が差し腰が痛くなり始めた頃、前回と同じ様に突然北風が吹き始めて来た。
と同時に、気持ちも切れてしまったが、車を止めている所まで1km以上も離れているので、何もせずにそのまま引き上げるのも勿体無い。そこで、向かい風に逆らうためにJHを重めの0.8gに替えて、気が向いた場所をチェックしながら戻ることにして、21:30頃、1匹拾って何とか前回と同数の15匹の釣果になった所でStopFishingとした。

 

2015年釣行記(2)-MB

2015年 Mebaring 釣行記

潮回り:中潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 15 同行者:単独

予報では、21:00頃は北の風4mだがそれまでは1mの微風。
であれば、3~4時間程の短時間ながらMebaringは成立しそう・・・・。

15:00頃自宅を出発し、現地着は16:40頃。
早速支度を整えて岸壁に出てみると、風は殆んど吹いておらず海も穏やかでMebaringには文句なしの条件。寧ろ、寒さ対策で防寒着を着込んでいる身体には暑くて薄っすらと汗ばむ位。

MB-2015-00217:00少し前、0.5gのJHアジアダーオキアミパワーの組み合わせでキャスティングを開始。
このワームは、アジングの際の使いさしで、サイズの面でもMebaringに使えそうなのでケースに転がしておいたもので、駄目元でパイロットとして使ってみた。
ロッドはここ暫く出番のなかったFalcon改

そして、2~3投目で来たのは写真の可愛い子ちゃん。サイズは10cm強のロリ・メバルだがボーズ回避の価値ある一匹。
その後、18:00頃までは活性が高く15cm前後が立て続けに掛かって来て、1時間足らずで早くもツ抜け状態になり、今日は爆釣間違え無し・・・・・

この様に思うと事態は逆の方向に動くことが多いのだが、この日も正にその通りの展開になり、18:00を回った頃からアタリがピタリとなくなってしまった。そこで、場所を少しづつ移動しながらの拾い釣りに徹して見たが、状況の打開には繋がらず、実績のある場所でも音沙汰なし

最近は、この長い岸壁の中央付近にある出っ張り部分にまで足を伸ばすことはなく、その途中で引き返して来てばかりいた。この状況では例えその出っ張りにまで行っても結果は変わらず無駄足になる公算が大。しかし、ひょっとしたらひょっとするかも知れないと一縷の望みを持って移動することにした。

その出っ張り付近に移動してキャスティングを始めようとした19:00頃、それまで殆んど意識をすることもなかった風が吹き始めて来た。
しかも北風。この釣り場は北に向いているので、北風は正面から吹き付けて来ることになる。それでも予報の通り1~2mであれば何とか釣りは成立するが、この時はいきなりの強風でJHを重くしても押し戻されて殆んど飛距離が出ない。
加えて、正面から受ける冷たい風で一気に体感気温が下がり、指先がジンジンとして来る始末に堪らず19:30頃StopFishingとした。

前回もそうだったが、今回もまた地合いは日没直後から1時間の極短時間で終わってしまい、それを過ぎると極端にアタリがなくなってしまった。
昨年までの様に夕間詰めの地合いを過ぎても、ある程度コンスタントに釣れ続くことがなくなってしまったが、これは一時的な現象なのだろうか?

 

 

 

 

2015年釣行記(1)-MB

2015年 Mebaring 釣行記

潮回り:大潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 22 同行者:単独

2015年の釣り運は如何に・・・・・と云うことで運試しをすることにしたが、場所を何処にするか?
新年早々ボーズだけは回避したいと云う訳で手堅い所でMHR-KGNでロリ・メバルに遊んで貰うことに。と云っても、昨年末の納竿ではたったの3匹の貧果だったので、甘く見てはならないが。

15:00頃自宅を出発、現地には16:40頃到着。
釣り場となる岸壁では風は殆ど無く、潮は大潮の下げに入って1時間程で効き始めたばかりで条件は悪くない。

0.5gのJHでキャスティングを始めたのは17:00頃。
日没時刻を過ぎたばかりで周囲はまだ明るさが残っているが、一投目からブルとコンタクトがあって、期待に違わぬ反応に思わずニタリ。このアタリは残念ながら取れず、二投目で今度は根掛かりで高切れ。

MB-2015-001システムを組み直してからは4連続で竿を曲げてくれる可愛いつぶらな瞳。
型こそ15cm程だが今回は型より数釣りと割り切っているので、これはこれで楽しい釣りになりそう。

所が、陽が落ち真ん丸で大きな月が東の空に昇って来て海面を明るく照らし始めた頃から、それまでが嘘の様にアタリが遠くなってしまい、少し移動しては1匹拾い、そして次の場所に移動して・・・・の繰り返し。
このMHR-KGNでは一箇所で何匹も出ることは余りなく、足で稼ぐことが釣果を伸ばす肝なので通常のパターンと云えるが、下げ潮に乗って少し岸壁から離れて行ったのだろうか、それにしてもアタリが遠い。

21:00頃、更に潮位が低くなったため根掛かりすることが多くなり、ウミウシが掛かって来る様になって来たので、StopFishingとした。

実釣時間4時間程で22匹の釣果は悪くはないと思うが、何となく満足感のない2015年の釣り始めの結果だった。

2014年釣行記(64)-MB

2014年 Mebaring 釣行記

潮回り:小潮 場所:NGTBN,MHR-KGN 釣果:メバル x 3 同行者:ケンケイパパさん

年末になり今年の納竿をするチャンスを伺っていた所、29日の22:30頃ケンケイパパさんからこれから漁に出たいが、良い場所はないか?とメール。
そのメールに返信したりして何度かやりとりをしているうちに、30日に二人で納竿することに。場所は、比較的型の揃うNGTBN

20:20頃、年末の買い物を済ませたケンケイパパさんに拙宅まで来て頂き、彼の運転する車でNGTBNに向かい、現地到着は21:30頃。
ノコギリ状に凸凹した岩場の尾根を伝って先端に出る訳だが、バランス感覚がとみに衰えた小生にとってこの磯では最大の難関。そこでヘッド・ランプで方向を示してケンケイパパさんに道を譲り先行して貰ったが、これが大正解で、彼はアッと云う間に先端に到達。対して案内役の小生はヨロヨロと危なかっしい足取りで何とか到達出来た次第。

予報では西風が吹いている筈だが、背後の山に遮られて殆ど感じられず、波も多少ある程度で、潮は上げの五分でMebaringの条件としては悪くなく、期待が持てる。

小生が準備に手間取っている間に、ケンケイパパさんは最先端のベストポジションに入ってキャスティングを始めている。

小生は海爆のシンキングミノーを結んで、北向きの釣り座でキャスティングを開始したが、10分も経たない内にメバルがいる気配が感じられず、飛ばしウキを使ったワームに変更。
しかし、それにも反応は全くなく、二人で色々と立ち位置を変え、キャスティングする方向を変えたが状況は変わらず、小生にあったアタリが今回の唯一のもの。

日付が変わる頃(?)、コーヒーブレイクを挟んでキャスティングを再開したが、状況は変わらず、隣りの低い磯に移動しても梨の礫

このままで終わると昨年の納竿時と同じ目に合うのは明らかなので、MHR-KGNに移動することを提案。
予報通り西風が強くなるなら、MHR-KGNでは横風になるので釣りにならないこともあり得るが、兎に角、行ってみなければ判らない

心配した風はMHR-KGNでも殆ど無く、べったりの凪状態。
早速、キャスティングを始めると、第一投目からググンと明確なアタリ。これは揚げて来る途中でバレてしまったが、やはり魚からの信号があることは嬉しいもの。
それから程なくして本日の第一号。NGTBNに比べると一回りも二回りもサイズが落ちるが、ロッドを曲げて呉れる相手がいるだけで、何故かホッとするアングラー心理で自然と顔がほころんで来る。

その後間を置かず2匹めをゲットし、ツ抜けするのも時間の問題だと思ったが、その後は全くアタリが感じられない。それでも何とか追加したいとキャスティングを続け交通通事故のアタリで1匹を追加したのを最後に、気持ちも切れてしまったので3:30頃所でStopFishingとした。

考えて見ればNGTBNに入るのは、例年は年が明けた1月中旬以降で、12月に入ることはなかった。ひょっとするとまだ時期が早かったのかも知れない。ポイントが荒らされてしまっているのでなければ、もっとポテンシャルのある釣り場の筈だが・・・・・・。

« 古い記事 新しい記事 »