2017年釣行記(71) – AJ

2017年 Ajing 釣行記

日 時:11月6日(月)~7日(火)
潮回り:中潮(↑↓↑)

場 所:孤島’
釣 果:アジ x 14、カサゴ x 7
同行者:単独

エイジ・シュート達成!!!!

お陰様で、今年も釣行回数71回を数え、年齢の数だけ釣行するエイジ・シュートを達成することが出来ました。色々とお付き合い下さった釣り仲間の方々に、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
これまでの最多釣行回数は2015年の78回、次点は2016年の77回ですが、今年は2015年や2016年よりもペースが早いので、この分で行けば大台の80回を超えることになるのでは・・・・と思います。

さて、エイジ・シュートとなる71回目の釣行は・・・・・・。

台風21号や22号が2週続けて週の始めに襲来して来たこともあって、中々チャンスがなくて、ほゞ一ヶ月振りに孤島方面に行くことにしたが、予報では南寄りの風が4m程吹くとのこと。であれば孤島では少々厳しいので、南風に強い孤島’に行くことに。

現地到着は、16:00少し前。釣り場の岸壁には先行者はなく、釣り座は選り取り見取りで、今回は第一出っ張りを選択。
今回も持ち込んだロッドは、ワインド用のEarly+81M、アジング用の8326#1Bと8320#1Bの3本。

ゆっくりと支度をして先発に8320#1Bに1.0gのJHを組み合わせてキャスティングを始めたのは、16:30頃。
予報と違って風は右から左の横風になる東寄りでやり難いが、周囲の迷惑を考えないで済むので、全く問題はない。それよりも気になったのが、水が非常に綺麗に澄んでいることで、海中に伸びている岸壁の壁がハッキリと見える程。所謂、澄み潮で濁り過ぎも問題だが、ここまで澄み切ってしまうと・・・。

こんな心配は的中するもので、海には生命感が全くない状況で、やたらとジャンプを繰り返すボラの姿も全然見えない。

単独釣行では、アジの活性が高い場合は独り占めが楽しめるし、今回もそんな状況を夢見て来た筈。しかし、日没時刻の16:42に近い夕間詰めの時間帯なので、何らかのコンタクトがあってもおかしくはないにも拘わらず、何の違和感もない。
澄み潮の影響でアジの活性が低くなっているのかも知れず、こんな場合は何人かで居場所を探す方が効率的。例え餌釣り師であっても誰かが釣り上げた場面を見ると、少なくともアジが居ることが判り安心感につながり、こちらも力が入ろうと云うものだが、単独釣行なのでこれはない物ねだり・・・・。
そこで、誰もいないことを幸いに、アジの居場所を探してあちらこちらをウロウロとチェックしたが、見付けられず、結局、元の場所に戻って回遊を待つことにした。

この日最初のコンタクトがあったのは、実釣開始1時間半後の18:00少し前のことで、アタリはムズとしたもの。
無事抜き揚げたのは、22cm程の本命で、何とかボーズ逃れが出来て一安心。

やっと寄って来てくれたと後続を狙ったが、その後はダンマリ。

たまに来るアタリの後、方向やレンジ、アクションも再現して2匹目を狙った積りだったが、続けてアタッて来ることもなく、悉く単発。
前回、KKCさんが云っていた無理やり口を使わせたとの言葉を思い出し、彼が云っていた様に少し大きくアクションを付けたりもしたが、効果は1度だけで後が続かず2度目は駄目。

SGMRさんやFKGW女史ならば、何とか打開策を見つけ出して釣果を出している所だろうが、生憎、小生にはそんなスキルの持ち合わせはない。

それでも、何とか、ツ抜けだけは達成して、5:00頃StopFishingとして記念すべきエイジ・シュートの71回目の釣行を貧果で終えることにした。

この日は、一晩を通して、連続してアタリがあったのは1度だけ。それも3連続とまでは行かず、2連続止まり。しかも、所謂アジらしいアタリは殆どなく、キャスト後のフォール中にいつの間にか喰っていたり、ジワーッと重くなる様な居喰いだったりと、所謂釣れちゃった感満載で、もう一つ面白みに欠けるものが殆ど。

もう一つの狙いのタチウオも、アジングの合間に潮目が近付いて来るなどの変化を見付けてはチェック試して見たが、全くアタリもなく、今回も空振りに終わってしまった。

2017年釣行記(70) – MK

2017年 Mekking 釣行記

日 時:11月02日(木)
潮回り:大潮(↑)

場 所:YNGSM
釣 果:メッキ x 4、セイゴ x 1、ワカシ x 1、フグ x 1
同行者:単独、(YTさん、TKUCさん)

3日の金曜日は文化の日で祝日。基本的に祝祭日の釣行は控えているので、今週の釣行は、先日に行ったFRYでのアジングの1回だけになると思っていた。そんな折に、Dr.TJさんが8匹出したとの情報が入って来た。こんな情報を聞いてジッとしていることなど出来る筈もなく、急遽、出撃することにした。

しかし、釣行する場合は、いつも前日に出撃準備をしているのだが、今回に限っては急に決めたため、準備は全くしていなかった。そこで、当日、起床後飯も喰わず道楽部屋に来て準備に取り掛かった。

と云う訳で、自宅発は例外的に遅くなって8:30頃だが、現地到着時刻は10:00頃の干潮時刻に当たり、上げ潮を狙うにはかえって好都合。しかし、移動する時間帯は、通勤時間帯に当たるため渋滞が心配。果たして、反対車線の上り方面はかなりの渋滞だったが、下り方面は幸いに渋滞はなくスムーズに走ることが出来、現地の駐車スペースに車を止めたのは、9:45頃。

直ぐに釣り支度に掛かったが、やはり慌てていたのだろう、サングラスをバッグに入れ忘れていた。仕方がないので、運転時用のオーバーグラスで間に合わせることにして釣り場に向かった。
行く途中で、井桁方面の様子を見ると、前回の台風21号に続いての22号の影響で、前回と変わらず黄土色に濁った水がガンガンに流れ込んでいる。
前回は、この濁りを見て井桁を敬遠して石積みを重点的に攻めたのだが、セイゴを1匹掛けただけで、メッキの姿は見れず仕舞いの結果だった。しかし、情報では濁りは余り影響がないらしい。と云うことで、今回は井桁に絞ることにしたが、先行者の姿が3人も見える。
3人も先行者がいるのでは、小生が入る場所はないだろうと思いつゝ井桁に乗った所、ガンガンの流れに最も近い右側だけが空いているので、取り敢えずその場所に入ることにした。

10:00頃、定番のD-Contactを結んで、先ずはガンガン流れの上流方向、流れを横切る方向をチェックしたが、案の定、何も当たって来ない。そこで、下流側にキャストしようと流れを見ていると、何やら水面がざわついている個所が目に入って来た。そこで、確信があった訳ではないが、その付近を狙ってキャストしてルアーを流すとガツンとアタリ。
濁っていてもメッキは居るんだと情報を確認しつゝリーリングを始めた所、残念ながら、白く丸い残影を残して、敢え無くフック・アウト。引き具引き具合からしても、それ程大きくはなかったが、明らかに本命のメッキだったことは間違えのない所。
これなら行けそう!!

その頃になって、キス狙いの先行者が引き揚げて行き、井桁は小生の貸し切りとなり、正面から左サイドも狙える様になったので、方向を色々と替え、メタルジグでボトムも狙ってみたが、魚からのコンタクトがない。
しかも、横風になる北風が強くなり、アタリがある時でさえ気になるのに、これでは益々邪魔になって仕方がない。

11:00頃、左の角にフラット狙いのアングラーが入って来て、狙えるのは右側の半分だけになってしまった。

石積みとの間のワンドに移動するのは、もう少し水位が高くなってからと我慢してキャスティングを続けていた所、直ぐ目の前に薄く黒く見えているシモリ付近にルアーが差し掛かったと思った瞬間、グンとアタリがあって待望の本命をゲット。
抜き揚げたのは本命のギンガメ。時刻は11:45頃。体長は17cm程度で、それ程大きくはないが、やっとメッキらしいメッキで、やっと2017年の幕開けとなった次第。

これをを皮切りに・・・と続くコンタクトを期待したが、アタリが続かず、2匹目は1時間も後の12:40頃、これは1匹目よりも更に一回り小さい15cm程。

その後、ワンドに移動したが、こちらでは何故か東風が強くて、どうしようもない。セイゴを掛けた所で、ピピーッと聞き覚えのあるバイクの警笛がして、YTさんが登場。
これまで、YTさんは、ちょくちょく顔を出してくれるものゝ、竿を出すことはなく後方で見ているだけの文字通り陣中見舞いだった。しかし、今回はロッドを持って来ていて、漸く釣りをする気になる程元気を取り戻した様子に一安心。

そのYTさんと井桁に戻って並んでキャスティングを始めた所、何とYTさんはその2投目でメッキを掛けてニコニコしている。この2年程は竿を出すことはなかった由だが、腕は未だ未だ錆びてはいない様子。

その後、YTさんはメッキ、セイゴを1匹づつ追加し、小生はワカシをゲットした所で、14:30頃、StopFishingとし、YTさんのバイクの後ろに乗せて貰って車に戻った所で、釣り支度中のTKUCさんに遭遇。TKUCさんとは昨年は会う機会がなかったので、2年振りの再会。

TKUCさんの支度が終わるまで釣り談義をした後、二人とは別れて帰路に着いたが、15:00過ぎにTKUCさんから電話の着信があって、
入れ掛かりだよ~!!
これには抗うことが出来ず、直ぐにUターンをして、15:30頃、再度井桁に乗って2回戦を開始。
すると2~3投目で、ガツンとギンガメをゲット。朝よりも一回り大きい。
10:00頃から14:30頃まで苦労して何とか2匹を獲ったのが、バカに思える位に呆気ない結果にアングリ。
そして、更に、16:15頃、20cm位のローニン。

他にバラしたのが3回もあり、明らかに午前中よりもメッキの活性は高そうで、はやりYTさんやTKUCさんが云う様に夕間詰めの方が朝間詰めよりも良さそう。しかし、夕間詰めを狙うのは、帰路の渋滞を考えると、やはり躊躇するものが・・・・。
この日も、17:30には車に乗ったがキッチリと渋滞に引っ掛かり、道楽部屋に帰り付いたのは19:10頃で、1時間半以上も掛かってしまった。

2017年釣行記(69) – AJ

2017年 Ajing 釣行記

日 時:10月31日(火)
潮回り:中潮(↓↑)

場 所:FRY
釣 果:アジ x 3、セイゴ x 1、カサゴ x 2、メバル x 1
同行者:単独

先週、初めて行ったFRYでマァマァの結果が出たので、再度出撃することにして、15:10頃、自宅を出発。現地の駐車スペースには、予定通り15:40頃に到着したが、ビッシリと車が並んでいる。その車列の横を2度程往復して、何とかスペースを見付け止めることは出来たが、平日なのにこれはどうしたことか・・・。

直ぐに買ったばかりのキャリヤーにクーラー、バッカンを積んで岸壁に向かった。このFRY、HGS-OGSMやUMB-FP等では釣り場まで結構な距離を歩く必要があるが、これまでは重たい道具を両手に下げてエッチラオッチラするのが常だった。所が、現場で見る常連さん達はキャリヤーでスイスイと涼しい顔で歩いておられる。ならばと、その常連さん達を見倣って、キャリヤーを導入して見たが、流石に効果は絶大。
こんなことなら、もっと早く買うんだった・・・・。

前回は、第一曲がり角の少し手前に釣り座を構えたので、今回は、近道の出口付近に釣り座を構える積りだったが、駐車スペースを見付けるのに苦労する程だったので、流石にそれは叶わず、止むを得ず第一曲がり角の15m程先に釣り座を構えた。

今回、持ち込んだロッドは、ジグ・サビキ用にSoare30 XTUNE S803ULT30にアジング用の8326#1Bと8320#1Bの3本。
XTUNEは前回来た時に、ジグ・サビキで沖目に着いていたアジ様をテンポ良く掛けていたのを見たので、アジ様が近くに寄って来るまでの時間帯はジグ・サビキで狙おうと云う魂胆で、敢えて持ち込んだもの。

3本のロッドにラインを通し等々釣り支度をしながら、状況を見ていると、小生よりも更に10m程先に進んだ釣り座で投げサビキをしている年寄りが、アジ様を掛けているのを目撃。連れとの会話の内容から、漸くアジ様が寄って来た様子。と云っても、アジング・ロッドで届く距離ではないので、先発にXTUNEをチョイスして、16:00頃、ジグ・サビキを開始。
生憎、小生はジグ・サビキの釣りの経験がなく、アクションの付け方も全く分からないが、アジ様が居れば、何らかのコンタクトは感じるだろう。
一旦、ボトムを取ってから適当にリフト&フォールを繰り返したが、何もコンタクトは感じない。

30分程、慣れないジグ・サビキをやって見たが、アタリがないまゝ日没時刻の16:47を過ぎたので、ロッドを8326#1Bに持ち替えてアジングをスタート。風は弱い向かい風なので1.0gのJHでも良かったが、ロッドとの相性を考えて1.2gを組み合わせた。

開始して数投目のこと。足許付近には根がある様子なので、1.0gのJHに替えようかと考えていると、モゾモゾとした違和感が伝わって来て、この日のファースト・フィッシュ。
時刻は未だ明るさが少し残っている17:10頃。

写真を撮ったり絞めたりしていると第一曲がり角に陣取っていたアングラーが帰り支度を始めたのが、目に入って来た。
変化に乏しい岸壁では、曲がり角付近は一級ポイントになるので、これを見逃す手はない。
直ぐに場所移動を決行し、8320#1Bと1.0gのJHに替えてキャスティングを続けたが・・・・。。

その頃から、すっかり潮の動きがなくなってしまい、気が付けばいつの間にか潮位が下がっていると云った具合。魚と云えば、移動直後に来たカサゴが最後で生命感は全く感じられない。
アタリが遠い時は、小生の癖だと思うが、ジックリと狙おうとしてアクションがスローになってついついJHが沈みがちになってしまうが、この時もやはりこの癖が出ていたのだと思う。魚からのコンタクトの少なさに反比例して、根掛かりが連発。
JHが少し寄って来ると、ジワーッと重たくなる場所があって、最初の内は潮の流れかと勘違いしてアジ様が来る筈と期待していたが、それが根掛かりだったと云う訳で、何度も騙されてしまった。

アタリがないまゝ時間ばかりが過ぎて行き、18:30頃から、アジ様の溜まり場を探して、周囲の探査を始めたが、アジ様は何処に行ってしまったのか、これも空振り。あちらこちらに立っているアングラーに様子を訊ねても、アタリがないとの返事ばかり。
前回も、潮の動きがなくなった途端にアタリがなくなったので、今回も潮が動くまでは期待薄だろう。しかし、下げ潮で全く動かないこの状況からすると、期待出来るとすれば上げ潮になってから。所が、干潮時刻は2時間後の21:20。とすると、上げ潮が効き始める時間まで3時間近くも、待つ必要がある。これまでであれば、3時間も待つことなど考えられず、引き揚げに掛かっていただろうが、この日は何とかアジ様をゲットしたくて・・・・。

お湯を沸かしてコーヒーを飲んだり、遠くには居るかも知れないと淡い期待を持ってジグ・サビキをしたり、無駄を覚悟でアジングをしたりして時間を潰して、21:30頃。
潮は上げに変わった筈なのに、動きはこれまでと同じ様に感じられず、また、根掛かりも激しいのでJHを更に軽い0.8gに替えてキャスティングをしていると、時折、アタリではないけれどもこれまでとは違う感覚が伝わって来ることがあった。
そして、22:00頃、遂に待ちに待っていたチクッ。その直後には、フォールさせたJHを吸い込む様なアタリが来て、イヨイヨ地合いの到来か・・・。

所が、その後は、又々ダンマリ状態に戻ってしまい、逆に根掛かりが頻発する様になってしまって、遂に気持ちも切れて23:00頃StopFishingとして、引き揚げて来た。

2017年釣行記(68) – MK

2017年 Mekking 釣行記

日 時:10月27日(金)
潮回り:小潮(↑)

場 所:YNGSM
釣 果:セイゴ x 1
同行者:単独、(YTさん)

台風21号の影響が残っているかも知れないと思いながらもYNGSMでメッキを狙う積りになって準備を始めた所で、念のためにライブカメラで状況をチェックしてみると、釣り場にしている場所付近の海は、黄土色に濁っているのが、ハッキリと写っている。
これではとても釣りは無理だろうと諦め、FRYでアジングをする積りになっている所に、湘南の達人のYTさんから、石積みから東は問題ないでしょうと連絡があり、当初の予定通りYNGSMでメッキを狙うことに。

10月も下旬に入り、この時期の日の出時刻は6:00丁度。であれば、5:00少し前に自宅を出れば、丁度、日の出時刻からキャスティングを始められると思って、床に入ったのは良かったが・・・・。ふと気が付くと、部屋の中が薄っすらと明るくなっている。
驚いて時計を確認すると、何と5:45。
釣りに行く場合は、例え目覚まし時刻をセットしていても、それよりも少し早目に目が覚めてしまうのが、常なのに・・・・。

前日に準備をしていたので直ぐに飛び出すことは出来たが、それでも予定よりも1時間以上も遅い6:00頃の出発で、釣り場到着は7:00過ぎ。
駐車スペースには既に3~4台程の車がとまっている。釣り場は広いので、先行者が多少入っていても、場所に困ることはないが、はやり出遅れ感は残る。

急いでウェーダーを穿き突堤に向かいながら、釣り場の様子を見ると、井桁付近では、真っ茶色の水がガンガンと流れ込んでいて、とても竿を出す気にはなれない。そこで、井桁は見送ることにして、その先の俯瞰ポイントから石積みをチェックした所、YTさんの云う通り石積みから東側には濁りが回っておらず、波も高くない。
アングラーの姿は石積みの第三ブロックには何人か見えるが、第一ブロックには誰も入っていない。

そこで、今回は、石積みの先端から東に向かってチェックし、井桁には最後に入るプランでメッキを探すことに。

昨年はショートカット出来たワンドには海水が入っているので、大きく迂回をして、石積みに乗り先端に向かった。所が、驚いたことに、巨岩の配置が大きく変わってしまっている。
人の背丈ほどもある巨岩を、重機を使って丁寧に並べた筈の突堤だが、幾つもの岩が掘り起こされて、あちらこちらにゴロゴロと転がっている。良い釣り座となっていた先端のテトラも綺麗になくなっており、ワンドの中に割れた状態で海水に没している。

自然の破壊力の凄さを感じながら、手頃な岩に乗ってSoare XTUNE S709ULTにD-Contactの組み合わせでキャスティングを始めたのは7:30頃。
風はフォローになる北風で、波もなく、濁りも入っておらず、海面にはダツがザワザワと描く波紋が広がり、ボラがあちらこちらでジャンプを繰り返し、前々回とは様変わりで生命感が溢れていて、否が応でも期待が膨らんで来る。

所が、一向に魚からのコンタクトが感じられない。
海面を騒がしているダツがあれ程居るのに、そのダツさえもアタッて来ない。
少しづつ場所を移動し、ルアーを替え等々してメッキを探したが梨の礫。
40分程で第一ブロックのチェックを終わってしまった。
元に戻ってもう一度同じコースをチェックすることも考えたが、可能性がありそうにもないので、第二ブロックに移動。

この日最初の獲物は8:30頃のセイゴ。
メッキ狙いで来ている以上、外道なのだが、この日初めての魚の感触だったので、これはこれで正直の所嬉しく思い、メッキが駄目ならセイゴに遊んで貰おうと考えた。しかし、これはアングラーの身勝手な思いで、セイゴにはセイゴの都合があると云うもので、その後は、又々音沙汰なし。

そして、何処かにいる筈だとメッキやセイゴを求めて放浪を開始。

9:30頃だったと思うが、第二ブロックの中央付近で、コンとコンタクトがあって、この日2度目の魚が掛かった感触に、喜んでリーリングを始めると、海中で白く輝く魚体が見えた。
今度はメッキだろうと思った次の瞬間、その主は海面を割ってジャンプし身を翻して、見事に針を外して海に帰って行ってしまった。そして、同じコースを通して、同じ様にアタリを合わせ、同じ様にジャンプ一番針を外されてを繰り返したのが、この日のハイライト。

その後は、右腕が疲れるのも厭わずルアーを動かし続けたが、メッキもセイゴも、税金のダツさえも見向きもしてくれない状況で、早々に第二ブロックを諦めて第三ブロックに移動することにした。
実釣開始後1時間半程しか経っていないのに、もう、半ば以上厭になりながら第三ブロックに向かっていると、前方からニコニコ顔のYTさんが陣中見舞いに来てくれた。
未だこの日の予定コースの半分程しかチェックしておらず、第三ブロックやその東のサーフが残っているとは云え、余りにもメッキからのコンタクトがないことに嫌気が差して来ていたので、YTさんが顔を出してくれたのは、ことの他嬉しかった。

YTさんの助言を聞き、時にはYTさんにキャスティングをして貰ったりもしたが、はやり魚からのコンタクトはないまゝ。

11:00前、YTさんが引き揚げて行き、小生は一人残ってチェックを続けたがこれも無駄な努力になってしまい、濁りの入っている東のサーフをチェックする気も失せてしまい、帰る途中の井桁に移動することに。

流れ込みに近い井桁付近は、朝、見た時と変わらず一面に黄土色の濁りが広がっていて、とても釣りをする雰囲気ではなく、躊躇するものがあったが、海鵜が数羽浮いており、海面には所々波紋があるので、メッキではないにしろ魚は居そう。

『万が一』ってこともあると念のために数投キャスティングをしてみたが、これも見事に空振りに終わってしまい、11:30頃StopFishingとしてスゴスゴと引き揚げて来た。

2017年釣行記(67) – AJ

2017年 Ajing 釣行記

日 時:10月24日(火)
潮回り:中潮(↑↓)

場 所:FRY
釣 果:アジ x 10、セイゴ x 1、カマス x 2
同行者:単独

定例釣行日の日曜日、月曜日は台風21号の影響で雨風が酷くてとても出掛ける訳には行かず、火曜日のこの日は久し振りに孤島方面に行く積りになっていた。所が、もう一つスッキリとした天候ではなさそう。孤島方面では、どうしても徹夜にならざるを得ず、雨に打たれ風に吹かれて寒い夜を過ごすのは、真夏ならいざ知らず、この季節になっては如何にも辛過ぎる。

孤島方面でなければ、何処にするか?
色々と考えていて、ふとFRYを思い出した。ここは、自宅から12km程の近さにある釣り場で、何年か前にメバルが釣れるとの情報があった際、一度だけ様子を見に行ったことがある。その時は竿も出さずに場所の確認や駐車場の状況をチェックしただけで、その後は、どう云う訳か、気が向くこともなく行くこともなかった。
しかし、徹夜が前提となる孤島方面の代わりにアジングが出来る釣り場を探していたこともあって、駄目元でFRYに行ってみることにした。

初めて竿を出す釣り場なので、改めて様子もチェックする必要がある。そこで、少し早目の15:00頃に自宅を出発。FRYの駐車場には、15:30頃到着。
車から道具を出して釣り場の岸壁に行く準備をしている所に、丁度、釣り道具を手に釣り場に向かうアングラーが通り掛かったので、そのアングラーの後を追う様にして歩き始めた。
所が、そのアングラーは右に曲がるべき所を突っ切って真っ直ぐに歩いて行くではないか。
アレッと思ったが、彼の出で立ちや向かっている方向からみても、釣り場に行くことは間違えない筈
そのまゝ後を付いて行くと、BINGO!!
そのルートは岸壁への近道で、しかもネット情報によると人気の第一曲がり角の直ぐ近くに出ることが解ってラッキー!!
図らずも小生を先導することになったそのアングラーは、近道ルートの出口付近に釣り座を構える様子。小生は、彼を横目に第一曲がり角から先に行ってみようとその角を曲がったが、その途端、思いの外強い風が正面から吹いて来ていてビックリ。この風は、ロッドを出す方向からすると真横からになるので軽いJHではどうしようもない。

そこで、即座にその方向は諦めて、少し広めに空いていた第一曲がり角の手前に釣り座を構えることにした。ここであればフォローの風になる筈だが、残念ながら、風は斜め左後ろから吹き付けて来ている。これは、曲がり角の角度が90度でなくて110度位と浅かったことがその原因で、もう少し近道ルートの出口付近に寄った所であれば、風は背後の樹木に遮られることになるので、釣りはし易くなる筈。
とは云え、始めて来る釣り場だけに、ポイントと云われている第一曲がり角付近を外したくはないと、そのまま両隣の先行者に挨拶をして釣りを始めることに。

すると、その直後。右隣りのお年寄りのロッドがグングンと曲がって、サビキには21~22cm位のアジ様が2匹付いていて、やっと来たヨとニコニコ。そして、それから間もなく、今度は左隣の若者のサビキにもアジ様が掛かっているのを目撃。
今回も場合によってはタチウオを狙おうとEarly+81Mも持ち込んだが、左右の先行者が竿下でアジ様をゲットしている現場を見てしまったからには、先ずはアジング・ファーストと8320#1Bに1.2gのJHでキャスティングを開始。
しかし、左後ろからの風と右に流れる潮で、アッと云う間に流されてしまって、どうしようもない。1.5g、1.8gとJHを重くしても状況は変わらず、着底も覚束ない。

16:30頃、左側の若者とお祭りになることを覚悟に、ほゞ真横に近い方向にキャスト。風と潮に流されて正面にまでJHが来た時、モゾモゾとした違和感を感じたので、魚からのコンタクトとは確信のないまゝ聞き合わせを入れた所、グングンとロッドを引き込む生命体の動きがあって、海面に姿を見せたのは紛れもないアジ様。
初めての場所で初めてのアジ様をゲット!と喜んだ途端、ポロリ。

結果は残念だが、アジングでも何とかなりそうなことが解って一安心。
しかし、強い風と早い潮の流れに翻弄されて、二進も三進も行かない。そんな状況でも、右隣りのお年寄りは、正に入れ喰い状態で、1本のロッドに掛かったアジ様を針から外している間に、もう1本のロッドがお辞儀をしている始末。

アジ様が近くに寄っていることは確かなので、風が強いからと云って、ここで諦める訳には行かない。
これまでは、流されたJHが右隣りのお年寄りとお祭りをしない様に、少し早目に回収していたが、ギリギリまで流すと、チクッと待望のアタリがあって、この日の最初のアジ様をゲット。
18:30頃のことで、サイズは22cmと陸っパリでは良型と云っても良いだろう。

この1匹を皮切りにポツポツとアタリが出せる様になって、20:00頃にはツ抜け達成。
しかし、下げ潮が利き始めた20:30頃になると、潮の流れがピタリとなくなり、それと共にアジ様からのコンタクトも皆無状態に陥ってしまった。
それでも、潮が動き始めればアジ様も回って来る筈と期待して、キャスティングを継続。
すると22:00頃、コンとハッキリとしたアタリ。それまで全く音沙汰のない静かな状態が続いていたので、突然のことにビックリしたが、右手が勝手に動いて反射的な合わせが決まった。すると次の瞬間には、ジーッジーッとドラグを鳴らして走る強い引き。引き具合から、てっきりシーバスだと思ったが、何度かのやり取りの後海面に姿を現したのはカマス。これは流石に抜き揚げることは出来ないので、近くのアングラーに玉網を借りて掬い獲った所、体長が40cmもある丸々と太った良型。

その後はセイゴが1匹来ただけで、音沙汰なしの状態が続いた上に立ちっ放しの釣りで疲れも溜まって来ていたので、引き揚げる準備に掛かりながら、未練のキャスティングを続けていると、又々、コンと同サイズのカマス。
このカマスも玉網を借りて掬い獲って、23:30頃StopFishingとした。

FRYは近くにありながら、これまで1度も竿を出したことがなかったのは、正に食わず嫌いの結果だったことを反省。これからはもっと頻繁に通って見ようと思った次第。

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