2021年釣行記(47) – AJ

2021年 Ajing 釣行記

日 時:08月27日(金) 18:15~21:50
潮回り:中潮(↑↓)
場 所:DKK
釣 果:ナシ
同行者:単独(IMMRさん他1名)

8月の前半は、九州や広島などでは土砂災害を引き起こす程の豪雨が続き、小生が住んでいる横浜方面では、それ程でもなかったが、それでも梅雨を思わせる雨模様の日が続きなかなか釣行するチャンスがなかった。所が、中盤から後半に入っては、正反対の天候。まるで真夏を思わせる様なギラギラ太陽が照り付け、時期的には秋に近付いている筈なのだが、夜になってもサウナ風呂状態の毎日でウンザリ。

と云う訳で、近場の釣り施設での海水温も25~26℃と高くなり過ぎていて、アジの釣果も二桁の前半。この様な状況なので、更に湾奥に位置しているDKKでは期待は出来そうにもない。実際、3日前は小さなアジを2匹、やっと姿を拝めただけの結果だった。
しかし、釣り場が限られているので、釣り場を選ぶ訳にも行かない。運が良ければ遊んで貰えるかも知れないと前回に続いてDKKアジングをしに行くことにした。

現地には、17:45頃に到着。
直ぐに道具を手に岸壁に出てみると、中程に1人そして最奥に1人とガラガラ状態で、やはり、期待出来そうにない。

最奥のアングラーに挨拶をして、水道蛇口の前に釣り座を構えた。
今回も一応刀狩りの用意はして来たが、先ずはアジングに専念することにして、先行者と情報交換をしながら準備に入った。するとその先行者の口からAKTさんIKDさんの名前が出て来て、小生のこともご存知とのこと。小生も有名になったものだが、生憎、小生には記憶がない。困るのはこの様な場合なのだが、話をしている内に、AKTさんIKDさんとの会話の中に出て来た年寄が、どうやら、小生らしいと判ったとのことで、ヤレヤレ。歳のせいで会った事も忘れてしまっていたのかと心配したが、これで一安心。

18:15頃、Soare改のロッドに1.0gのJHを組み合わせて、キャスティングを開始。
水の色はやゝ茶色掛かって見え、左から右に少し早めに流れている。
風は殆ど吹いておらず、ネットリとした蒸し暑さが纏わり付いて、息苦しさを感じる程。

18:45頃、先行者の連れのアジンガーが登場。その頃にはすっかり暗くなっていたので、小生には判らなかったが、声を掛けて頂いてIMMRさんと判明。
最奥からKBYSさんと仰る(?)先行者、IMMRさん、小生と3人並んでロッドを振ったが、全くコンタクトがない。

潮は、相変わらず左から右に向かって、強弱を繰り返しながらも流れているので、状況は悪いとは云えない。
次は来るか?
次は来るだろう!
次は来る筈!!
背中を流れ落ちる汗を我慢して、黙々とキャスティングを繰り返したが、努力は報われず仕舞い。

19:45頃の満潮時刻を過ぎて、下げ潮が効き始めた20:30を回った頃から、潮の流れが変わって右から左になった。と共に風が吹いて来る様になり、この時程、風の有り難みを感じることはなかった。
これで気分も一新、状況も変わって、アジの群れがやって来るかと期待をしたが、まるで期待外れ。時折、イワシがラインに触れるアタリがあるだけ。
イワシが居るのであれば、タチウオが寄って来ていることも考えられるが、その頃には、新たに刀狩りの準備を整える気力もなく、惰性でアジングを続けているだけ。

それでも、22:00頃までは粘る積りでキャスティングを続けていたが、21:50頃、蚊取り線香が燃え尽きたのを機にStopFishingとして、片付けに入った。

と云う訳で、久し振りにアタリを1度も感じることのないパーフェクト・ゲームを喰らってスゴスゴと引き揚げて来たのだが、コロナ禍で選択の自由がないので、暫くの間は、素針を引くことを前提にDKKに通うことになりそう・・・。

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