2021年釣行記(31) – MB
2021/06/18
日 時:06月18日(金) 19:30~23:30
潮回り:小潮(↑)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 10、サバ x 3
同行者:単独
実は、19日の土曜日は再度A’s Pに行く積りにしていたが、予報では生憎の雨とのこと。所が、前日の金曜日の空模様は、降水確率は0%、風は南寄りの2m程と予想されている。そこで、1日前倒しして金曜日にMHR-KGNでメバリングをすることにした。
この時期の日没時刻は19:00頃なので、18:00少し前に自宅を出れば、丁度良い。
と云う訳で、遅れている鉄道模型の工作をしていたのだが、気が付いたのが18:00直前。慌てて支度をして18:15頃自宅を出発し、1時間後の19:15頃、現地に到着。
いつもの場所に車を止めて外に出てみると、弱い風との予報にも拘わらず、意外にも強い風が吹いている。
この日は、前回の結果を踏まえ、凸部の先に重点を置き、凸部の手前は様子を見るだけにしようと考えつゝ岸壁を歩いて、60番スポット付近に到着。
歩きながら見た海には、一時程沢山の海藻は漂っておらず、やっと海藻に気を使ってキャストする必要はなさそう。
19:35頃、Tenryu改のロッドに0.8gのJHの組み合わせで、キャスティングを開始。いつものことながら、その日の可愛い娘ちゃんのご機嫌を伺う1投目は、期待と不安が綯い交ぜになるのだが、この日は、中弛みになる時間帯からの入釣なので、特に不安の気持ちの方が強い。
果たして、この様な不安は的中するもので、全くコンタクトがない。
更に悪いことに、キャスティングを始めて間もなく、降水確率が0%の空からポツリポツリと雨粒が落ちて来た。こうなると凸部の先にまで足を延ばした所で、本降りにでもなったら、ずぶ濡れで戻って来なければならない。
空の様子を伺いながら、キャスティングを繰り返したが、可愛い娘ちゃんからは何の音沙汰もない。
74番スポット付近にまで来た時、ひょっとするとプラグには反応するかも知れないと、半ば自棄気味でSmokyのGigaScrew-A(GS-A)を結んでみた。
するといきなりググンと反応があった。これは合わせ切れなかったが、その後しばらくしてコンとショート・バイト。
この日はワームよりもプラグの方が良さそうだ・・・・。
しかし、コンタクトがあったのは、この2回だけで、その後は元の木阿弥。
雨脚は強くなることはないが、相変わらずポツポツと降り続いている。しかし、遠くのランド・マーク・タワーは雨に煙ることもなく、はっきりと見えているので、これ以上酷い降りになることはないだろうと、思い切って凸部の先にワープすることにした。
20:30頃、109番スポット付近に到着。
そして、気持ちも新たにキャストするといきなりコツと反応があって、17cm程度のアベレージ・サイズの可愛い娘ちゃんをゲット。
何年か前の様に、可愛い娘ちゃんの溜まり場は、凸部の先に変わったのか・・・?
と思ったが、後続がない。
そこで蟹の横這い釣法でテンポ良く探ることにした。しかし、コンタクトは忘れた頃に単発であるだけで、一向に上向いて来る気配がない。
結局、この日は125番スポット付近で折り返しに入ったが、この時にはほゞ諦め状態。
戻る途中、再度109番スポット付近で、この日最大の23cmの可愛い娘ちゃんをゲット。これが9匹目で、こうなると何とかツ抜けを・・・・と意欲が出て来たが、流石に土曜日を控えた金曜日の夜のことなので、アングラーが増えている。
そこで、隙間の広く空いている場所を選んで、キャスティングを繰り返したが、答えが出ないまゝで、何とかツ抜けを達成出来たのは、23:20頃。
その後も未練のキャスティングを続けたが、これは無駄足掻きで、23:30頃、StopFishingとした。
所で、この日は外道でサバを3匹も釣った。MHR-KGNでのメバリングで、外道と云えばカサゴかソイが定番で、たまにアジが来るのが相場だった。しかし、この日は、15cm程の小さなサバが外道で、MHR-KGNでは初めての経験。しかも3匹。
現在は、季節的には6月の中旬の所謂梅雨メバルの時期なので、まだまだメバリングを楽しめる筈。しかし、夏の時期が盛期のサバが回って来ていると云うことは、海水温がかなり高くなっていることの査証と云えるだろう。前回に続いて、今回も厳しいメバリングの結果だったのは、その故なのだろうか?
昨年は、7月10日に39匹もの釣果を出しているが、今シーズンはソロソロ終わりなのかも知れない。
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