2020年釣行記(06) – MB

2020年 Mebaring 釣行記

日 時:01月20日(月) 17:00~22:30
潮回り:若潮(↓↑)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 70
同行者:単独

毎日毎日ステーキが続くと、たまにはお茶漬けが喰いたくなるのは贅沢で無い物強請りと云うものだが、今回もMHR-KGNメバリングを楽しんで来た。

現地到着は、16:40頃。
岸壁に出て様子を見ると、風は予報通りの微風で、波もなくメバリングには絶好の条件。

少々早めに着いたこともあって、いつもはスルーするへの字カーブの手前から、Tenryu改のロッドに最近お気に入りのTOTO42で、17:00頃、StartFishing

活性が高ければ、1投目から何かしら信号が伝わって来る筈だが、可愛娘ちゃんからのコンタクトはない。そこでテンポ良くテトラ帯の切れ目を縫う様にチェックしたがアタリを一度も感じることなく、いつものへの字カーブの先に到達。
への字カーブの先は以前の実績ポイントなので、少々念入りにチェックしたが全く音沙汰がない。
ひょっとすると、今日は駄目かも知れない・・・・

そこで、前回良かった69番スポット付近にワープしようと向かったが、生憎、前回も見掛けた赤いDバッグのアングラーが竿を振っているので、その先の79番スポット付近にまで移動した。
79番スポット付近でもコンタクトがないので、そこから蟹の横這い釣法で、少しづつ移動しながらルアーを通していると、いきなりコツッ。
この日初めての可愛娘ちゃんは15cm程の、今シーズンのアベレージ。
時刻は17:20頃なので、出足としてはそれ程悪くもないのだが、MHR-KGNは数釣りの場所と思っているだけに、この20分は随分と永く感じた。
1匹目が出たから、続いて2匹目も来る筈と思ったが、アタリが続かない。
それでも、前回出たポイントを重点的に攻めて凸部の奥の角に到達した所で、何とか5匹。
この日もプラグ縛りで楽しむ積りで来たが、こんなにアタリがないのは辛い。と云う訳で0.5gのJHでワーミングを試して見ると、いきなりコツとアタリがあり、その後もポツポツとアタリがあって、18:50頃にツ抜け達成。
しかし、前回と同じ様に空振りやバラシが多くて、アタリがないのもストレスだが、これはこれで別のストレスになる。
JHを更に軽い0.3gに替えれば、吸い込みが良くなって針掛かりが深くなってバラシが減るのではないか・・・。
過去にはこの方法が功を奏したこともあったが、この日は効果がなく、余りバラシが減ることはなかった。こうなると打つ手がない。
どうしようかとJHを収納している箱を見ながら考えていると、一月ほど前に魔界で見掛けて一袋だけ買っておいた0.4gのTICTメバスタが目に入って来た。
アジングではTICTアジスタを好んで使っているが、メバリングではJAZZ漁師パックを愛用しており、これまで全く不便さを感じることはなかったので、このメバスタはタックル・ボックスの肥やしになりかかっていたもの。
折角だから、試しに使って見るかと軽い気持ちで使うことにしたのだが、これが正解だった。
空振りは相変わらずだったが、バラスことは激減して、カウンターの数が20になったのは19:15頃。更に30匹達成は19:40頃で、夫々20分足らず、30分足らずで10匹ずつ追加したことになる程の激変振り。

その後、少しペースは落ちたが、順調に釣果を伸ばして21:00前に40匹に到達。切りの良い数字になった所で、引き揚げる積りになったが、凸部の奥の角付近にまで戻って来て名残のキャストをしてみると、アタリがあって2匹、3匹と追加出来、今シーズンの記録の46匹が目前。
こうなると、少し欲が出て、凸部の奥の肩付近で記録更新を狙ってキャストすると・・・・・。
キャストする度にアタリがあって、入れ掛かり状態。MHR-KGNでは同じポイントで複数の可愛娘ちゃんと遊べることは余りないのだが、この時は、それが嘘と思える程の爆釣状態で、このポイントで少なくとも20匹以上はゲット出来たのではないか。

その後も、戻りながら追加し記録の大幅更新となる70匹となった所で、22:30頃、StopFishingとした。

この日は、入釣した当初の心配はどこ吹く風で、ワーミングに切り替えてからは滅多にない程の爆釣状態を満喫出来た訳だが、アタリの出方が、まるでアジの様で所謂メバルのアタリとは思えない程、チク、ムズ等々極々小さなものばかり。
この小さなアタリにタイミング良く合わせをいれて、掛けるのも面白いが、メバリングにしては何か物足りなさを感じるのも事実・・・と云うのは、無い物強請りか。

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