2019年釣行記(59) – AJ

2019年 Ajing 釣行記

日 時:08月22日(木) 18:30~19:40
潮回り:小潮(↑)
場 所:DKK
釣 果:ナシ
同行者:単独

この所DKKアジングはサッパリ状態が続いているが、豆アジながら釣り施設での釣果も上がって来ているので、ひょっとすると回遊があるかもと儚い期待を胸に、DKKに行って来た。

出掛ける準備をしていると、所によっては夕方から夜に掛けて雷を伴った強い雨が降ると何度もラジオから流れて来る。そこで、天気予報をチェックした所雷注意報が出ている上、窓から見る空には真っ黒な雲が広がっており、部屋の中も天井ライトが欲しくなる程の暗さになって来ている。
これでは、釣りは無理かも知れないと様子を見ることにしたが、30分も経たない内に、兎に角行って見ようと考えを変えて、自宅を出発。

釣り場には18:15頃、到着。所がいつもは何台も止まっている車が、この日は1台も止まっていない。
アリャー!! 今日も空振りか・・・・・?
道具を持って岸壁に出て見ると、案の定、一人もいないガラガラ状態。
皆さん、何処から情報を得ているのか、釣れている時は空きを探さなければならない程の混雑ぶりなのに、釣れていない時は誰もやって来ない。
この状態を見た瞬間に、今日も駄目だろうと確信めいた気持ちになり、このまゝ引き返そうかとも一瞬思った。しかし、現場に立っている以上アングラーとしての助平心がフツフツと湧いて来て、やって見なければ判らない。ひょっとすると小さな群れは回って来るかも知れない。

小生が最も気に入っている最奥に荷物を降ろし、準備に掛かった。
今回持ち込んだロッドは、NSL-S702UL/BF8320#1Bの2本だが、空には依然として真っ黒な雲が広がっているので、いつザーッと来るか分らない。雨が降っている中、道具を片付けるのは避けたいので、拡げる道具は最小限に抑え、使うロッドは8320#1Bだけにすることにした。

キャスティングの開始は18:30頃。
風は右手からの横風になる南風がやゝ強目に吹いて来ているので、斜め右に向かって第一投。釣りに来たその日初めてキャスティングでは、今日の釣りはどうだろうかとドキドキするものだが、この日はどうせ駄目だろうなと醒めていたのが正直な所。

2投、3投とキャスティングをする内、南風に乗って夥しいゴミが流れて来たので、暫し中段。
10分程して、大方のゴミは流れ去って行ったので、釣りを再開したが、頭の中の半分は、何時引き揚げようか・・・・

迷子の豆アジでも良いから、何とかコンタクトしてくれと願ったが、この願いは聞き届けて貰えず、暗くなってから姿を見せるアジンガーもない。

雨の心配がなければ、もう少し粘って見ようと云う気持ちになった筈だが、やたらと跳ね回るボラも見えなければ、足許をパトロールして泳ぐシーバスの気配もなく、全く魚の気配が感じられない中、頑張って粘っても、1匹か2匹じゃなぁ

結局、小生の釣り人生の中でも最短と云える1時間余りの釣りで、StopFisingとした。

早いもので、8月も残す所1週間程。
9月に入ると目の手術が控えているため、術後の安静期間や、メガネを作る期間を考えると、9月中の釣り復帰は出来ない惧れがある。そう考えると、何とか8月中に結果を出したいと思うのだが・・・。

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