2019年釣行記(45) – AJ

2019年 Ajing 釣行記

日 時:07月05日(金) 18:00~20:30
潮回り:中潮(↑↓)
場 所:DKK
釣 果:アジ x 25
同行者:単独

実は、昨日の04日(木)に南端メトウ調査をする積りで準備万端整えて、自宅を出るだけになっていたのだが、道楽部屋から見上げる空の様子に徐々に気持ちが削がれてしまい、結局、自宅でプロ野球観戦をして過ごしてしまった。所が、実際には04日の夜には雨は降らずに終わり、こんなことなら行けば良かったと切歯扼腕。
そんなこともあって、金曜日のこの日は何としてでも行きたいと思っていた。が、予報を見ると、天気は下り坂で22:00から傘マークのオンパレード。となると南端まで足を延ばすのは少々億劫。
と云うことで、近場のDKKで久し振りのアジングをすることにした。

自宅を17:15頃出発し、釣り場の岸壁には18:00少し前に到着。
何時降り出しても可笑しくない雲行きのせいか、先行者は、タコ釣り師、黒鯛師の他にアジンガーの3人だけで、小生のお気に入りの最奥は空いていた。そこで、付近にいた黒鯛師に断わって、最奥から一人分手前に入れさせて貰った。

予報とは違って、頭上には黒い雲が広がっていて、今にも降り出しそうな気配がプンプン。今回は、雨が降り出すまでの予定なので、実釣時間は永くても精々21:30頃までの3時間半程しかない。とすると、余りゆっくりしている暇はない。そこで、今回持ち込んだジグ単用Soare改ライトキャロ用NSL-S702UL/BFの2本の内、Soare改だけで通すことに決めて準備に入った。
すると、岸壁の中央付近に居たアジンガーがロッドを曲げて、アジを抜き揚げている所が目に入って来た。
今日は、アジの寄りが良いのかも知れない

風は右から左へ抜けて行く南風。それ程強くはないが横風になるので、1.0gのJHで、18:00を回った頃、キャスティングを開始。
1投目、2投目・・・・・・。アジからのコンタクトはないが、中央付近のアジンガーはテンポ良くロッドを曲げている。
その内、回って来るだろう。
実釣時間は限られているとは云え、アジが回って来るのを待たなければ仕方がない。

最初にアタリがあったのは、18:20頃。しかし、針掛かりさせられず空振り。

アタリがあっても掛けられないことが、2度3度と続き、やっとの思いで獲ったのは、18:30頃。
サイズは20cm程度で、もう少し大きいサイズを期待していたが、取り敢えずボーズを回避出来たので一安心。

その後も、アタリがあっても掛けられない状態が続いたので、JHを0.8gに替えてみた所、これがビンゴ。
この日最初のアジを掛けてから約1時間後の19:30頃にはツ抜けを達成。その後は、一時は入れ掛かり状態となる程ペースが上がって、20:00頃には20匹を数え、サイズの面では物足りないが、これは贅沢と云うもの。
所が、この頃になって、それまでポツリポツリと降ったり止んだりと中途半端な降りだった雨が間断なく降り出して来た。予想よりも早過ぎる降り出しだが、この先本降りになることはあっても上がることはない筈。アタリは未だ未だ続いていたので、名残惜しかったが、抜き揚げ時にライン・ブレイクしたことで、踏ん切りをつけて20:30頃StopFishingとした。

所で、この夜のアタリの出方だが、所謂、コンとかチクッと云ったものは殆どなく、専らカサッ、モソッの様な微かに感じる違和感程度のものが多かった。中でもJHをジワーッと押さえこむ様な、まるでヒイカの様なアタリが多かったのが印象的だった。これも、強い風や早い流れの様な雑音が殆どなかったのが、幸いしたのだろう。
出来れば、多少の雑音があっても、今回の様な違和感も取れる様になりたいものだと思う。

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