2018年釣行記(84) – LEG
2018/12/17
日 時:12月17日(月) 16:30~23:00
潮回り:若潮(↓↑)
場 所:FRY
釣 果:ヒイカ x 9、ミミイカ x 1、カサゴ x 1
同行者:単独
前回、前々回とFRYでのヒイカ狙いは惨敗に終わってしまって、正にシーズン終盤の様相だが、このまゝ終わってしまう様には、どうしても思えない。
と云う訳で、自分自身を納得させるためにも、再度調査することにした。その結果が芳しくなければ、今回でヒイカをターゲットにしたライト・エギングは一旦終了としようと思う。
16:00過ぎに、現場に到着。
岸壁に出て見ると、一時期の様に入る場所がない程混んでいる訳ではないが、それでも街灯直下など要所要所にはアングラーの姿が見える。何処に入るか少し迷ったが、第二街灯と第三街灯の中間に少し広めの空きがあったので、取り敢えず場所を確保して、準備に取り掛かった。
今回持ち込んだロッドは、例によってSoare改と8326#1Bの2本だが、Soare改はアジ狙いのジグ単ではなく、今回はおっぱいスッテ単体、もしくは軽い錘をかませたスプリットで使って見ようと考えたもの。
16:30頃、先ず8326#1Bを手にヒイカSP1.6号でキャスティングを開始。
最近の傾向から、余り早い時間からアタッて来ることはないと思っていた通り、コンタクトがない。
そうこうする内、17:00を回った頃、第三街灯直下の二人組が引き揚げて行ったので、直ちに場所を移動して、仕切り直しのキャスティングを開始。
前回の初ヒイカを掛けた18:00を過ぎても、アタリがない。
駄目か・・・?
やはり終わったのか・・・・・?
そんなことを考えながら、軽くシャクッてテンションを掛けつゝフォールさせているとジワーッと重たくなる待望のアタリで今回初のヒイカをゲット。
時計を見ると、18:20頃のことで、前回よりも更に遅くなっている。前々回やその前は17:10頃だったので、寒さが増して来るに連れて回って来る時間帯が遅くなっている様な印象。
何とか、ボーズは逃れた!!
しかし、1杯だけではお土産にもならない。何とか2杯、3杯と掛けたい。
とキャスティングを続けた。が、いつもは空振りに終わってしまうことが多い後続狙いが、今回は、その直後に1杯、2杯と順調で、最初の1杯から空振りなしの5連続ゲット。
こうなると、自己記録の更新が頭を過ぎったが、調子よく掛けられたのは18:40頃まで。その後は、間遠くなったものゝ19:00頃までに何とか2杯追加し、都合7杯。
19:00を回ると、群れが去ったものと見えて、全くコンタクトがなくなってしまった。
と同時に、周囲のアングラーが次から次に引き揚げて行き、釣り場の岸壁には、見渡す所、入り口付近の一人と小生の二人だけ。夜暗くなっても、賑わっていた釣り場を知っているだけに、がらんと全く人気のなくなった岸壁は、何となく寂しく気味悪く感じてしまった。
この日の干潮時刻は20:00頃なので、次に群れが回って来るのは、上げ潮が効き始める20:30以降になるだろう。とは云え、はぐれヒイカがふらふらと寄って来るかも知れず、キャスティングを続けていなければ、そんな千載一遇のチャンスを逃ことになってしまう。
休み休みキャスティングを続けたが、交通事故もないまゝ時間が過ぎ、20:30を回った頃になるとアングラーが一人二人とやって来て、気が付くと要所要所のポイントにはアングラーの姿が影になって見える。上げ潮に乗ってやって来たのは、期待のヒイカではなくアングラーだったと云う訳で、これには思わず苦笑い。
長い休み時間の後に追加出来たのは、21:00を回った頃に1杯、21:40頃に1杯の都合2杯だけ。
22:00頃にナオリーの1.5号を丸呑みにした22cm位のカサゴを掛けたのを機に、撤収の準備に入り、23:00頃、StopFishingとした。
結局、この日のライト・エギングも18:20~19:00頃までの所謂夕間詰めの極々短時間で終わってしまった。
FRYでのヒイカ狙いのライト・エギングは、今シーズンに始めたばかりなので、断定的に云うのは憚られるが、夜20:00を回ってからもある程度釣れたのは1度しかなく、20:00以前に勝負が付くことが殆どだったので、FRYでヒイカを狙うなら、夕間詰めを重点的に狙う方が効率的と云えるのではないだろうか?
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