2018年釣行記(72) – LEG

2018年 Eging 釣行記

日 時:11月14日(水) 21:30~25:00
潮回り:小潮(↓)

場 所:FRY
釣 果:ヒイカ x 1
同行者:INUEさん

Axela Sportの1ヶ月点検に思いの外時間を喰ってしまい、出遅れ感が強かったので、この日の釣行は中止にして、次の日の15日にYNGSMでメッキを狙おうと画策している所に、INUEさんから連絡が入って、今晩、FRYでヒイカを狙いたいとのこと。突然のことで少々面喰ったが、急遽予定を変更してFRYINUEさんと落ち合うことに。

釣り場付近の駐車スペースに到着したのは21:00少し前。一昨日、YGWさんと来た時には車がズラリと並んでいたが、この日はそれ程でもない。この釣り場はキャパシティーが大きく、多少混んでいても釣り座の確保に困ることは、先ずないが、この分なら好きな所で竿を出せるだろう

程なくして到着したINUEさんの支度が整うのを待っている内に、ロッドやクーラーを持ったアングラーが次から次に岸壁に向かって行く。小生はこのFRYにはヒイカ狙いで今回で3回目、昨年2~3度アジングで来たことがあるだけで、それ程回数を重ねていないのだが、結構人気が高い釣り場の様だ。

今回初めてこの釣り場に入ると云うINUEさんを先導して、岸壁に案内。岸壁にはアングラーの姿がチラホラ見えるだけで、ガラガラ状態。
そこで、前回とほゞ同じ場所の街灯下に陣取り、この日のライト・エギングを始めることにした。

今回はヒイカ狙いに絞ったので、ロッドは8326#1Bの1本だけ。
そのロッドに、Axela Sportの点検の帰りに寄り道をして魔界で手に入れたエギおっぱいスッテを組み合わせたナオリーセット・ダブルチャンスを結んで21:30過ぎにキャスティングを開始。

前回もそうだったが、この夜も風もなくINUEさんのライト・エギングのデビューには持って来いの状況。

ナオリーセットに付いているエギは、1.5号のベーシックだったので、カウント40からスタート。2投、3投程したが、着底が覚束ない。もう少しカウントを増やさなければ駄目かなぁと考えつゝ、シャクリ、カーブ・フォールを繰り返していると、ムズーッと感じる違和感で、この日の口開けのヒイカをゲット。

これでINUEさんに、ヒイカが居ることを見せることが出来たので、残る課題は、INUEさんが実際にヒイカを掛けて貰うことになる。INUEさんはアジングでは凄腕の持ち主なので、直ぐに答を出すだろうと心配していなかったが、この夜は過去2回に比べてヒイカの寄りが悪い様で、小生にも後続がなく、INUEさんも苦戦。

22:00頃だったか22:30頃だったか、時計を見なかったので時刻は定かではないが、INUEさんが待望の1杯をゲット。違和感を感じた由だが、アタリの出方にもう一つ納得出来ていない様子で、盛んに首を傾げている。
しかし、小生にしてもヒイカ狙いのライト・エギングは、今回で3回目とINUEさんよりも多少経験があるだけで、アドバイスが出来る程の技量がある訳でもない。増してや、アジングでも遥かに小生よりも上手いINUEさんには、自分で解決して貰う他なく、それも時間の問題だろう。

ヒイカからのコンタクトがない中、キャスティングを続け気が付けば日付が変わってしまっているので、25:00を釣り揚がり時刻と決めた所、INUEさんはその時刻間際に1杯追加。

結局、小生が1杯のみ、INUEさんは3杯と初めてのライト・エギングで渋い中にも拘わらず、小生を上回る結果をだした所で、StopFishingとした。

今回は、INUEさんに釣り場を案内することが第一目的だったとは云え、正直に云うと、もう少し、出来れば退屈しない程度の釣りがしたかった。
しかし、釣り場は近くて行き来もそれ程苦にならないので、年内一杯は機会を見て行く様にしようと思う。

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