2008年釣行記(11)

2008年

潮回り:小潮  場所:MSK  釣果:ナシ 同行者:単独

27日の火曜日は父親の命日。父親も釣が好きだったので、33年前に亡くなった時に三浦半島の海が見える所に新しく墓を造った。
となると、釣行コースは当然三浦半島になる。三浦半島は昨年の後半から全く行っていないので、久し振りとなるが、海水温も順調に上がって来ている様だし、何よりも、momokenさんが結果を出しておられるので、期待充分。
そこで、墓に最も近い三崎で朝間詰めを狙い、その後に墓参りをして親孝行をすることにした。

2:30に出発、現地には4:00頃に到着。
三崎はどのポイントでも潮の流れがきつくて苦手で実績も殆どないのだが、少ない実績の中でも2杯を連荘で上げたことがある白堤に迷わず直行。
所が、エギンガーの姿も見えなければ、新しい墨跡もない。時期尚早かとも思ったが、支度をしてキャスティングの開始。

海水面を見た限りでは、潮の流れはそれ程あるとは感じられなかったが、左斜めにキャスティングしたエギが斜め右から帰って来る様な状態。
エギをDEEPタイプに替えて見たが、状態は変わらず、何とも釣り難い。

周囲が明るくなった頃にチャリで現れた地元のエギンガーに様子を尋ねると、今年はアオリが遅れており、墨跡は殆どがスミイカのものだとのこと。
最近は歳のせいか、めっきり粘りがなくなっているのだが、この情報は駄目押し。
一挙にモチベーションは飛んで消えてしまった。
と云っても、墓参りをしなければならず、引き上げてしまう訳には行かない。
三崎が駄目なら島があるさとばかりに場所替えを決定し、昨年下見をしておいた水垂れの磯に向かった。

所が、水垂れ方面へのアプローチ道路が途中にバリケードが作られ一般車両の通行が禁止されてしまっている。そのバリケードの隙間を縫って車を進めるとカーブを過ぎた所にゲートが作られており、その手前の両側に数台の車が止められている。
小生もその列に加わり車を止めて、道具を担ぎゲート脇をすり抜けて水垂れの磯に向かった。
実は水垂れ方面のハイキング道は、落石危険のため通行止めになっているので、本来は、山腹の有料駐車場に車を止めて、阿房崎方面から迂回して来なければならないのだが・・・・。

先程までは港内でやっていたので、全く気が付かなかったのだが、結構ウネリがきつい。しかも北寄りの風が強くて、キャスティングが儘ならず30分もせずにStopFishingとした。
これで、5連敗!!!
昨年の悪夢が蘇って来た????

ここで素直に引揚げるのも癪の種。時間もあるので釣り場の下見をすることにしたが、何箇所か見て回った中でも、灘が崎の磯は海水面からの高さも適当で雰囲気は悪くない。機会があれば、是非攻めて見たいと思うが、アプローチが容易なだけに人気度は高いだろう。

この後、予定通り父親の墓参りをしたのだが、その墓地でのこと。
車から降りようといつもの様にドアを開け、身体を右に少し向けつつ、右足を伸ばして地面に付けた時、左の腰にピリッとした鋭い痛み
世に云うギックリ腰か????
車の乗り降りは勿論、咳をしても痛い!!!!

“2008年釣行記(11)” への2件のフィードバック

  1. mizoken より:

    momokenさん、今晩は。ご無沙汰しています。
    ご心配して頂き有難うございます。
    咳をするとキーンと痛みますが、それ以外は全く違和感もありませんので、軽く済んだ様です。ラッキーでした。
    momokenの縄張りにもお邪魔しようと思ったのですが・・・。
    次の機会には是非お邪魔させて頂きますので、その節には宜しくお願いします。

  2. momoken より:

    こんばんは。 腰の調子はいかがですか? よく暖めて無理をされないのが一番かと・・・! 三浦に来られてたんですね。 釣れない時にはちょっと帰り際に私の地元に寄ってみてくださいね!

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