2014年釣行記(10)-MB

2014年 Mebaring 釣行記

潮回り:小潮 場所:NGTBN 釣果:ナシ 同行者:単独

前回のHYKWでは期待も空しく最悪の完全試合を喰らってしまって意気消沈している所に、メッキ仲間のTKUCさんからNGTBN方面で良い釣りが出来た旨の報告が入って来た。

で、天気予報をチェックして見ると、風は南寄りが1~2mしか吹かない由。潮もこれから大潮に向けて夜間はドンドンと低くなる時期に当たっており・・・・。

いつ行くの?
今でしょ!

と日曜日ではあるが急遽例外的に出掛けることにした。

現地着を18:00に想定して、16:30頃自宅を出発。
途中、大きな渋滞はなかったものの、交通量が多いためノロノロ走行が続き、到着は若干遅れて18:20頃。
いつもの駐車スペースに車を停めて支度をしていると、1台の車が海に向かって走って行く。乗る磯がかぶってしまっては緊急出撃の意味がなくなると磯に急行して釣り座を確保。

風は予報よりも弱い位で波もなく、半月の月の光が明るく感じる。

第一投は18:40頃。
磯の先端にまで出てShallowMagic50を結んで扇状に広く探ったが気配が感じられない。シンペンのYURAMEKI大遠投しても変化はなく、ルラーをワームに替えても効果なし・・・・・。

20:00頃、場を休めるためと気分転換のために、湯を沸かしてカップラーメンを食そうと思ってDバッグの中を探ってみた所、肝心の箸が見当たらない(汗)前回は水を忘れ、今回は水は忘れなかったが箸を忘れ・・・・・、ヤキが回って来たかな???

仕方がないので、釣りを継続。
MB-2014-008R岸に平行して走る岩礁の頭が少し見えるくらいまで潮位も上がって来ているので、北に向かってキャストしてゆっくりとリーリングを開始し、丁度その岩礁に差し掛かって来た頃ククンと久し振りに感じる生命体の反応。
揚がって来たのはネンブツダイと見間違えても可笑しくない程の極々小さなメバル

お父さんかお母さんを連れて来てと写真を撮影してノータッチリリースをしたが、連れて来て呉れたのは同じサイズの兄弟。MHR-KGNであればこれでも立派な1匹と数えられるが、磯にまで来てこのサイズでは・・・。

結局、22:30頃諦めてStopFishingとしたが、期待のNGTBNもこの2匹だけに終わり釣果の公式記録はボーズと同じ(涙)

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