2024年釣行記(66) – EG

2024年 Eging 釣行記

日 時:10月15日(火) 17:45~22:20
潮回り:中潮
(↓)
場 所:MHR-KGN
釣 果:アオリイカ x 0
同行者:KRKZさん

前回はメバリングで通っていたMHR-KGNでも、緑のアイシャドウをした可愛娘ちゃんと遊べるのではないかと思い、ボーズを喰らうことを覚悟の上で、調査に行って来た。すると、その結果は思いも掛けない爆釣で、この時期としては良型と云っても良い445gを筆頭に9杯と自分でもビックリ。
この日以来、20年前にあのアオリイカの特徴的な引き方に魅入られてしまった様に、アオリイカのことが気になって、寝ても覚めてもアオリイカのことが頭から離れない。どうやら、アオリイカの引きには中毒性があるらしい。

と云う訳で、夢よもう一度とばかりに、前回に続いてMHR-KGNエギングをすることにした。

現地到着は、17:15頃。
程なくして到着したKRKZさんと連れ立って岸壁に出て様子を見ると、海は、中潮の満潮時刻から1時間程しか経過しておらず潮位は170cmもあって、テトラ帯は海中に没していて見えない。風は、予報では2mの南東の風とのことだったが、殆んど吹いておらず、ウィンド・ブレーカーを着ていると蒸し暑く感じる。
岸壁には、前回程ではないが、アングラーの姿が数が多くて、テトラ帯と岸壁の間を狙って斜めにキャストするには、間隔が狭過ぎる。そこで沖目を狙って真っ直ぐに数投してみたが、何も反応が返って来ない。

そこで、先行者を避けて場所を移動し、結局、への字カーブに到達してしまった。しかし、ここでも曲がり角付近にアングラーの影があるので、少し進んで50番スポット付近から、気を入れて始めることにした。

17:40頃、Sephia S806ML-Sのロッドに2.5号のエギの組み合わせで、曲がり角の先行者を背中に見て、斜め右前方に向かってキャスティングを始めた。
実は、ここは、前回、MHR-KGNで初めてアオリイカを掛けたポイントであり、しかも時刻も殆んど同じ。直ぐに反応があるかも知れないと期待をしたが、この日は留守の様で、残念ながら梨の礫

しばらくこのポイントで粘ってみたが、一向に気配が伝わって来ないので、追い付いて来たKRKZさんを促して、蟹の横這い釣法可愛娘ちゃん達を探すことにした。

しかし、前回の釣果が夢か現か幻かと思える程、反応が返って来ない。
前回の実績ポイントでは、特に念を入れてチェックしたが、まるで音沙汰がない。
可愛娘ちゃん達は、何処かに行ってしまったのか?
喰い気がないので、エギを追って来ないのか?
秋の新仔アオリを狙うのは、これで2回目なので、この様な状況の場合の対処方法が分からない。少しでも反応があれば、それをヒントにすることも出来るが、こんなにも相手にされないと、何をどうして良いのかサッパリ見当もつかない。だからと云って、同じことを何度繰り返しても、事態を打破することには繋がらない。何か変化を付けなければ・・と思っても、小生が出来ることと云えば、エギの色や重さを替えることや、エギを通すレンジを変えること位しかない。
と云う訳で、下手な鉄砲、数撃ちゃ当たるとばかりに持参したエギを取っ替え引っ替えし、レンジを替えても見たが、答えが見付からない。

前回の小生の釣果に煽られて刀狩りではなくエギングをしに来たKRKZさんにもコンタクトはないとのことなので、喰い気のある可愛娘ちゃんは、この日は近くには寄って来ていなかったのかも知れないが、KRKZさんには何か申し訳ないことをしてしまった様な・・・・。

結局、可愛娘ちゃんの姿が見たくて凸部の先にまで足を伸ばしたが、完全に無視され続け、22:20頃、疲れ果てゝStopFishingとした。

前回の調査結果が余りにも良かったので、まさかパーフェクト・ゲームを喰らうとは思いもしなかった。考えが甘いと云われればそれまでだが・・・。
このまゝでは追われないので、近い内にチャンスを見付けて、再度チャレンジする積り。

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