※ 月別アーカイブ:9月2016 ※

2016年釣行記(53) – AJ

2016年 Ajing 釣行記

潮回り:長潮(↑↓)
場 所:孤島
釣 果:アジ x 24
同行者:単独(UKさん)

今週は火曜日の27日に、SGMRさんOHTさんと久し振りに3人揃ってロッドを振る予定にしていたが、年金生活者の小生には滅多にないことだが、のっぴきならない用事が入ってしまって、火曜日の釣行が出来なくなってしまった(泣)
3人が揃ってと云う条件は満たせないが、金曜日には出撃出来る筈とタカを括っていたが、予報では南寄りの風が6~7m。と云うことは金曜日の出撃は出来なくなる惧れがある。
それでなくても、9月に入ってから続いている不順な天気のため、釣行回数の増加ペースがガクンと落ちてしまって9月の釣行は週一ペース。このままではエイジ・シュート達成にも影響が出て来そう。
と云う訳で、これまでになかったことだが、急遽、日曜日の夜間に出撃することにした。

孤島には20:30頃、到着。
日曜の夜はアングラーが少ないと聞いていたが、どうしてどうして、表側には7~8人のアジンガーがズラリと並んでいる。
爆釣情報でも流れたのだろうか?
この情景に驚き呆れながら、どうしようかとボーッとしている所に、UKさんから声を掛けられ、二人で顔を見合わせてヤレヤレ・・・・と出るのは苦笑い。

表側は足場の狭い所を先に進めばは入れるには入れるが、結局、表側は諦めて裏側でUKさんと並んで一晩を過ごすことに。

今回の先発は、Soare改に1gのJHの組み合わせ。
最初は失敗作かと思っていたSoare改だが、使っている内にその柔らかさが心地良く、最近ではすっかり先発レギュラーの定位置を獲得した格好。

キャスティングを始めたのは21:00少し前。
風は微風で、べた凪状態。
裏側は潮がガンガン流れることが多く、そうなるとJHを重くしても沈めることが出来ず、釣りにならないが、この日は左から右にトロトロとした流れ。

aj-2016-040小生よりも一足早くキャスティングを始めたUKさんは、数投目でロッドを曲げてニッコリ。

小生に来たのは21:45頃のことで、微かな違和感に反応すると23cm位。
去年の9月にも裏側で独りじっくりと狙って、面白い釣りをした記憶があるが、その再現になるかも知れない。
密かに期待を持ったが、群れが小さいのか連続してアタリが来ることがなく2匹目は22:00を廻った頃。

結局、1:00~2:00に掛けて全くアタリがない時間帯もあったが、ポツリポツリの間隔が長くなったり短くなったりしながらのペースで、終わって見れば24匹の釣果。
今回も30匹の目標を下回る結果だったが、いつもの実釣時間よりも4時間も短いことを考えれば、まぁ、及第点と云った所か・・・・・。

この日は、表側の様子を一度も見ることもなかったが、後で聞いた所によると、タチウオが出始めラインを切られたアングラーが何人もいたとのこと。
前回のタチウオ調査は空振りに終わり、今回も、泡良くばタチウオをとタックルは用意していたものの、出さずに終わってしまって残念なことをした。
次回は是非タチウオの強烈なアタリを味わいたいと思った次第。