2015年釣行記(14)-MB
2015/03/26
潮回り:小潮 場所:NGTBN 釣果:メバル x 5 同行者:AKWさん
予報は南寄りの風1m。釣行することを考えている際、最も気にしている条件の一つである風がなく、条件は悪くない。
さて何処に行くか? 最近通っているTKBIにするか、気分を変えてNGTBNにするか?
考えたが、潮位が余り高くないのでNGTBNに行く積りにしていた所に、AKWさんから連絡がありNGTBNに行きたいとのこと。
と云う訳で、16:30頃AKWさんをピックアップしてNGTBNに向かったが、途中で渋滞に引っ掛かり、17:40頃になっても未だ行程の中程までにしか辿り着いていない。この時期、日没時刻は18:00頃なので、出来ればこの時間には釣り場に入っていたかったのだが、これではどうしようもない。已むを得ず途中から高速を使い、現場着はやっと18:20頃。
焦る気持ちを抑えながら支度をして、目的の磯に乗って釣り場の様子を見ると、海は穏やかだが、結構、南風が強く吹いている。予報では1mなので、直ぐに収まるだろうと期待しながらリールをセットしラインを通している間にAKWさんは磯の先端に入ってキャスティングを始めている。
小生は前回TKBIでメバルを引っ張りだしてくれたShallowMagic50を結び、風を背に受ける北に向かってスタート。
場合によっては一投目から来ることもあるのだが、右・正面・左と向きを替えて探ってみたが、気配が感じられず、ルアーを交換しても音沙汰がない。
19:15頃、先端に入っていたAKWさんが近くに移動して来たので様子を尋ねると24cm位を出したが、その後は駄目とのこと。
そこで、飛ばしウキを使ったワームにシステムを替えて何投目かのこと、これまでになかった違和感が伝わって来た。これは合わせを入れる程のこともなかったが、19:40頃、コンと軽いアタリで漸く掛けたのは22cm程度のサイズ。場所によってはこれでも立派なサイズだが、ここではリリースサイズで、写真撮影の後海にお帰り願った。
その後、右前方に頭を出している根の際を狙ってキャストすると、又々コン。
合わせも決まり大物の気配を感じならがやりとりをしていると、根に張り付かれてしまって敢え無くフックアウト。その直後にも、同じ様にバラしてしまう始末(涙)漸く活性が上がって来たと思ったが、その後はまたダンマリ。
20:30を回った頃、気分を変え、場を休めるためにカップラーメンで夕食を摂り、21:00頃に再開。
再開後は、ルアーをプラグに戻したが、事態は好転せず、気持ちが切れかかって来た所で、最後の手段とばかりにRealMethodのSmallBait50を結んで、左手の浅場にキャストすると、22:00頃、ガリガリと感じるアタリで22cm。
しかし後続はなく、疲れてきた所で22:30頃StopFishingとした。
この日は、この2匹の他にネンブツダイ程の極小サイズを含めロリメバルが3匹、都合5匹の釣果だった。
ネンブツダイ・サイズが出始めたと云うことは、この釣り場でのメバリング・シーズンも終わりを迎えたと云うことだろうか?