2014年釣行記(26)-FF(北海道)
2014/06/22
場所:SSHNI-R 釣果:岩魚 X 10匹 同行者:Char-K氏
前夜は、釣りだけではなく、JAZZ、政治等々色々なことに話の花が咲き、就寝したのは日付が変わった25:00頃。
所が、長距離の移動もあって身体は疲れているのに中々寝付けず、終始ウツラウツラしている内に夜明けを迎え、5:00過ぎには前夜の続きで談義を再開し・・・・・
二日目の22日。
この日の溪はSSHNI-Rとのことで、小生は行ったことがないが、良型のエゾイワナが出るとのこと。
Char-K氏宅出発は、昼前の11:00頃。
当初は、午前中にこのSSHNI-Rでイワナを釣り、午後からは昨日のRRKMBT-Rの更に上流に入るプランを考えていたとのことだったが、小生の様子を見て変更したとのこと。
SSHNI-R迄は車で僅か10~15分位で、Char-K氏の庭先の様な場所。
規模はRRKMBT-Rよりも小さく流れの幅も狭く、こんな溪に25~30m前後の良型イワナが棲んでいるとは、云われなければパスしてしまいそうな位。落差はRRKMBT-RよりあってホームのSKM-Rと同じ程度だろう。しかし、木々の枝が両岸から張り出していたり垂れ下がったりしていて、かなり難しそう・・・・・・。
流石にこの溪に通いこんでいて殆ど枝に引っ掛けることのないChar-K氏は、小生のシステムを見てリーダーが長過ぎる・・・。
リーダーとティペットの全長はロッド長と同じで良いとのこと。
又、ライズに合わせる時も、真上にロッドを煽ると、掛からなかった際には頭上の枝に引っ掛けることになってしまうので、水平にロッドを煽ること等々、今回もまた色々と教えて頂いた。
写真のイワナは27cm程度だが、丸々と太っていてその引きも重量感があった。Char-K氏の言葉通り、この日はこのクラスを4匹獲ることが出来たが、何れもその出方が虹鱒よりも派手なシブキを上げて水面を割って飛び出して来るのが、興奮もの。
14:00頃。2日連荘の遡行で足腰の踏ん張りが利かなくなったので、予定より1時間早くStopFishingとしたが、その脱溪点の橋の下の小さなプールでChar-Kさんが引っ張り出したのは31cmの尺イワナで、この時ばかりは流石のChar-Kさんも些か興奮していたようだった。
結局、第一日目は1時間半、二日目は3時間、都合4時間半程で、遥々横浜から遠征したにしては、SKM-Rでの実釣時間よりも短かったが、楽しいフライフィッシングで、来年の再会を約して帰京した次第。
それにしても、行きたい時に気軽に入渓出来る環境のChar-Kさんが羨ましい限り・・・。