※ 月別アーカイブ:6月2014 ※

2014年釣行記(25)-FF(北海道)

2014年 FlyFishing 北海道のFF 釣行記

場所:RRKMBT-R 釣果:虹鱒 X 10匹 同行者:Char-K氏

実は先月の22日にSKM-Rに釣行した後、YouTubeでフライフィッシングの動画を渡り歩いていた時のこと、小さな川でフライフィッシングと云うタイトルが目に入って来た。
小生がホームにしているSKM-Rも小溪なので、その小さな川でと云う文字に惹かれて動画を観た所、写っている小川の様子が、北海道に単身赴任していた頃に足繁く通っていた溪にそっくりで、懐かしく思いながら何回か繰り返して観ている内に、無性に北海道に行きたくなり、気が付いた時にはChar-K氏に電話を入れていた。

そんなことから、急遽北海道に渡っての釣行となった。

初日の21日。
ほゞ予定時刻の10:40頃、千歳空港に着陸。直ぐにレンタカーを借りる手続きをして、空港を出発したのは11:15頃で、何処にも寄り道をせず真っ直ぐにChar-K氏宅に向かい、13:00頃到着。
10年振りに再会するChar-K氏は、昔と変わらずヒョウヒョウとしていたが、氏が小生に向かって発した第一声は、太ったネ~!
そして、1時間半程、近況を語り合った後、Char-K氏を出発して10年振りの懐かしいRRKMBT-Rの岸辺に立ったのは15:00を少し回った頃。

Char-K氏は釣り好きが高じて、30数年前に札幌からこの地に転居した由だが、自宅を出て30分も経たない内にロッドが振れる自然一杯の環境に居住されている氏が羨ましくて仕方がない。

懐かしい北の大地の虹鱒が最初に顔を見せて呉れたのは、入渓して3~4投目のことで、首都圏のスレ切ったヤマメと違って素直な出方をして呉れるのが、ことの他印象的だった。

FF-2014-007R写真は、2匹目か3匹目の虹鱒で、体長は25cm程度とそれ程大きくはないが、針掛かりした途端に針を外そうとジャンプもしてくれるし、大きくても20cm程度のヤマメと比べると重さもズッシリとあって、小生にとっては充分に満足すべきもの。

こんなのが狙った通りに出て呉れて、17:00に脱溪するまでの1時間半程で10匹超の結果なのだから、フライフィッシャーマンにとっては云うことなし!!

夜は、Char-K氏の手料理をご馳走になり、10年間のブランクを埋めようとするかの如く釣り談義に花を咲かし、気が付けば日付も変わって・・・・。