2012年釣行記(37)-FF
2012/07/03
場所:SKM-R 釣果:ヤマメ x 4 同行者:単独
この所、EgingやMebaringで5連敗中なので、目先を替えてFF釣行。
4:00過ぎに自宅を出発、現地到着は6:00少し前。
梅雨の時期に台風が上陸することは珍しいのだが、19日から20日に掛けて関東地方を駆け抜けて行った台風4号による大雨の影響は、もうなくなっている筈だと思っていたが、橋の上からは未だ完全に平水位には戻っていない様に見える。
しかし、減水しているよりは良いだろう・・・・・。
直ぐに車に戻り支度を整えて6:00過ぎに入渓。
間近で見る流れの透明度はこれまでになく高くて、これが良い方向に影響するか悪い方に影響するか・・・・。
入渓して間もなく、パシャッ。
これは型も小さく針掛かりさせられなかったが、期待を持たせる本日初のアタリ。
所が、アタリはそれきりで、目ぼしいポイントを片っ端から叩いて見たが、休憩ポイントまで全く音沙汰なし。
休憩ポイントを過ぎてから、漸くポツリ・ポツリと3度程アタリがあったものの、悉く空振りで、脱渓地点近くの鉄板ポイントに望みを掛けざるを得ない状態。しかし、この鉄板ポイントでも1度アタリがあっただけで、イヨイヨ、ボーズの気配濃厚。
脱渓地点にある低い堰堤の下のプールに到達した時、ライズらしきものがチラリと目に入った。
ここでは以前Tommyさんがウグイと遊んだことはあったが、ヤマメの実績はゼロ。
しかし、ライズらしきものがあった以上、素通りは出来ない。
最も太い流れにフライを乗せて流すと、いきなりパシャッ。
これは針掛かりはしたものの、途中で敢え無くフック・アウト。しかし、水中でキラリと光った魚体は明らかにヤマメ。
向きを変えて岸寄りの流れで、また、パシャッ。
空振りの後で、もう一度同じコースを流すと、又同じ様にパシャッ。
今度はやっとタイミングが合い、15cm程と小振りだが待望の1匹。
その後も何度かアタリはあったが、針掛かりさせることが出来ず、場も荒れたので、堰堤の上に移動。
ここは、これまで何度か入ったことはあったが、生憎、出したことはなかった。しかし、下のプールでライズがあったのだから、こちらでも出て呉れるのではないか・・・・・。
その期待通り、流れの中央にある大きな岩の上流でバシャッとこれまでよりも大きなアタリで出て呉れたのが写真。
これには朱点があるのでヤマメではなくアマゴだろうが、22cmの良型で、その後、16~18cmを2匹追加して、11:30頃StopFishing。