2009年釣行記(2)
2009/01/19
潮回り:小潮 場所:AKY 釣果:竿を出さず 同行者:単独
前回は寒の入りで、今回は一年度最も寒いとされる大寒の前日。
にも拘らず、暖かい!!
天気予報では3月下旬か4月上旬の陽気だそうだ。こんな気候が続いているものだから、住んでいる団地の敷地内に咲いている紅梅が既に満開の状態。紅梅より遅い白梅も5-6分位にまで咲いている。
さて、先週は風邪のため釣行出来なかったので、今週は是非にと思っていたが、夜から明け方に掛けて雨模様の予報だったので、ゆっくりと起きて見ると道路は未だ濡れているが、陽が射しており、如何にも暖かそうな春の雰囲気。
そんな陽気に誘われる様にして家を出たのが11:30。この時期のこんな時間帯であれば、先ず、アオリイカは無理だろう。
と云うことで、今回はデイ・メバリングに特化すべくメバル用のロッドとジグのみを携行し、超久し振りにAKYに向かった。
所が車中で聞いたラジオでは、三浦・横浜・神奈川県西部に強風注意報だか警報だか出ていると云う・・・・・。
案の定、横浜・横須賀自動車道に乗ると横風にハンドルが取られる。
元々この車は軽四輪のワン・ボックスなので、大型トラック等が横を通るだけで、道路脇に押し付けられる様な感じがする程の安定性能しか持っていない。従って、ハンドルが取られることは良くあることだし、風は余り大したことはないだろうと高を括っていた。
所が、案に相違して横浜・横須賀自動車道から国道134号線に降りて海岸沿いに出ると、相模湾にはウサギが飛び回っており、海岸には大きな波が押寄せて来ている・・・・。
それでも諦めがつかずにAKYにまで来て見ると、防波堤には高く波飛沫が上がっており、当然のことながら釣りをしている人影はなく、代わりに沢山のサーファーが波間に浮かんでいるだけだった。
結局、そのままUターンして、帰り着いたのが13:30。丁度、2時間のドライブだった。