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2008年釣行記(2)

2008年

潮回り:長潮  場所:DKN  釣果:350gX1  同行者:釣do楽さん、のりちゃん

3月も中旬を過ぎ随分と暖かくなって来た。
海の中は未だ真冬のまゝだと云うことは重々解っているのだが、こうも暖かいと何となくウキウキとしソロソロと云う気分になって来る。が、一方では、2ヶ月余りも釣行していない上に、夜遅くと云うか朝早くと云うか、世の中が寝静まっている頃に出掛けるのが少々億劫になっているのも事実。
こんな時に、何方からでもお誘いがあれば、一も二もなく飛びつく所だが・・・・。
まぁ、待っていてもお誘いはないし、そんな時にはこちらからと云う訳で、軽ーくジャブうを打つ積りで釣do楽さんにメールを入れると、小生が行くなら行くとの返事。
と云う訳で、23:30頃にDKNで落ち合うことになった。

充分に間に合う時刻に家を出た筈だが、国道1号線の原宿で渋滞に捉まり、途中で連絡を入れると、ウネリがあるのでDKNには入っていないとのこと。心配していた風は、西湘バイパスの吹流しもダラリと垂れ下がっており、この点は要らぬ心配だったが、何故ウネリが・・・
と結局、現地着は30分遅れの丁度真夜中頃。

久し振りに顔を合わせた3人で相談の結果、ウネリは収まるだろうと予想してDKNに向かった。
DKNの周囲はサラシが至る所に出ていて、シーバスであれば喜んでルアーをキャストする所だが、アオリだと底も荒れている可能性があり少々気になる所。

陸からの風を背中に受ける先端の左手に釣り座を構えて、第1投。久し振りなので軽めのキャストをしたのだが、エギは風に乗ってかなり飛んで行った気配。

3投目か4投目か???
カーブ・フォールをさせていると、何やらラインがグーッと引っ張られる。
ウネリだろうと合せずにラインを張ったまゝ様子を見ていると、何やらクィン・クィンと生命体からの信号が伝わって来る。それでも確信が持てないので聞き合わせをすると、乗って来たのが300-400gの小振りなオスのアオリ。
しかし、エギング再開の記念すべき第一号。早速記念撮影をと思ったが、釣れるなんて考えもしていなかったので、カメラは車の中に置いて来てしまった。

その後も頑張ってキャスティングを繰返していたが、ウネリは収まる様子もない。暗い海面がグーッと盛り上って来るのを見るのは、何とも不気味。
早々にDKNを引き払って、近くの防波堤に場所を替えたが、気配なく、3:30で、本日はStopFishingとした。

<釣do楽さん、のりちゃん>
お疲れ様でした。今日はお付き合い頂き有難うございました。
海の状況も、釣れたイカの状況も、本格的な「」にはもう暫く待たなければならないですネ。
でも、もう直ぐ・・・・。