※ カテゴリー別アーカイブ:2010年 ※
2010/01/30
2010年 釣行記
潮回り:大潮 場所:横須賀うみかぜ公園 釣果:ナシ 同行者:単独
毎日が日曜日の生活に入ったのだから、人出の多い土曜日や日曜日に釣行する必要はないのだが、春を思わせる様な暖かい日差しと潮回りに誘われて、前回とは漁港を挟んで隣りにある公園に様子見を兼ねて出掛けた。
13:00に出発。
前回に続いて、ここも初めて故、明るい内に釣り場の様子を見て回り、その後夕間詰を狙って見ようとの魂胆。 そのためには15:00頃には現着する必要があるし、30km程度だが土曜日でもあるので2時間は掛かるだろうとの読みだった。 しかし、意外と道路はスムーズに流れ、結局、前回と同じ様に1時間半で到着してしまった。
全く、都会の道路事情を読むのは難しい!!
着いて見ると、公園では大勢の人々が暖かい日差しの中で遊んでいて、釣り場とは全く違う雰囲気だが、釣り場はその護岸部分が釣り人に解放されていて、公園で遊んでいる人達とは自然に区分分離されている様に見えた。
その護岸からは猿島が正面に見えし、流石に東京湾の喉首だけあって、その遥か沖を何隻もの大きな船が右へ左へと行き来しているのが見える。
早速、護岸の端から端までを歩いて見たものゝ、どうも釣れている様子が見えない。 釣り場全体の調子が余りよくなさそうだ。
大勢の釣り人の中にエギングロッドを振っている人を見付け、色々と1時間程の間情報を仕入れさせて貰った。 この御仁は年齢77歳の退職者で、新百合ヶ丘から横須賀に引っ越しをして来て殆ど毎日、ここでロッドを振っているとのこと。
ひょっとするとアオリが出るのかと期待しながら訊ねると、アオリは出ないが墨烏賊やもう少し時期が進むとシリヤケも出る由。
日が傾き始めその御仁が引き揚げたので、小生はタックルの準備をして、イザ・・・・・。
所が、護岸に設けられている柵の高さが丁度小生の脇の下で、置き竿には最適だが、小生の様なルアー釣りにはキャスティングもリーリングもし難い。 最後には、ロッドを持つ右手は柵の上、リールを巻く左は柵の鉄格子の間から腕を突き出してリーリングをする始末だが、これが最もやり易かった。
日が落ち辺りが暗くなり、公園内の街灯がオレンジ色に輝き出した頃、隣りで餌釣りをしていた人に、メバルが上がった。
見せて貰うと、手の平にも満たない13cm程。 それでもメバルはメバル・・・、当方も期待一杯でキャスティングを繰り返したが、魚信もなく、反対におろしたばかりのラインがダンゴになって、自販機の灯りの下で解いて見たものゝ、気持ちが切れてStopFishing。
2010/01/27
2010年 釣行記
潮回り:中潮 場所:横須賀海辺つり公園 釣果:カサゴ X 1 同行者:単独
これまでは一度も海釣り施設には行ったことはなかったが、1年で最も釣るターゲットの少ないこの時期、兎に角ロッドだけでも振れればと、釣り施設に行くことにした。
6:00、出発。 横浜横須賀自動車道を使えば時間短縮が出来るのは解っていたが、経費を少しでも易く安く済ませるために一般道を使うことにした。 しかし、この時刻ともなると車の量も多く、信号にも頻繁に引っ掛かり、現地到着は7:30頃。 30km強の距離にも拘らず1時間半も掛かってしまった。
土日だと満車になると云う駐車場には3~4台が止まっているだけ。
釣り施設は無料だし、駐車料金もMax600円とリーズナブルな設定。 横須賀市の施設だが、5:00~22:00まで開園しており、行政と釣り人とギリギリの妥協点を探った産物だと思うが、横須賀市もイキな計らいをして呉れたものだ(感謝!)
第1投でいきなり上がってきたのが、このナマコ。
久しく食していないが、コリコリとした食感が懐かしい。 果たして、これが食せるものかどうか判らないので、写真撮影後リリース。
このナマコが連荘で来た後、次の獲物がこのウミウシ。
ナマコと云い、ウミウシと云い、今日はゲテモノしか釣れないのか・・・・。
少し遠投する積りでカブラジグから5gのメタル・ジグに替えた一投目で来たのが、本命と云っても良いこのカサゴ。
約20cm。
続いて来ないかと期待したが、生憎の根掛りでこのヒット・ジグは、はかなくもロスト。 その後もロストが続き、終わって見れば4個がパー!!!
次回は、半夜釣りでメバルを狙って見よう!!
2010/01/22
2010年 釣行記
潮回り:小潮 場所:OSK他 釣果:ナシ 同行者:単独
天気予報では、自宅付近の風速は5~7m/sもあり釣行は無理だと思ったが、東伊豆方面は1m/s程なのでカサゴが出ると云われているOSKに行くことにした。
3:20に自宅を出発。
目的地のOSKには5:30頃到着。
暗い中ヘッド・ランプの灯りを頼りに突堤に出て様子を見ると、風は若干強めであるが、何とかなりそう。 しかし、それより問題なのが大きなウネリ。 昨日の強風の影響がまだ残っているのだろう、突堤の先端は波飛沫で濡れており、ゴロタの浜に押し寄せている。
波飛沫を避けるために、突堤の付け根付近でキャスティングを始めたものゝ、軽いジグでは波に揉まれて落ち着かず、油断をすると大きなゴロタの岩に根掛かりし、釣りにならない。
仕方なく、一旦車に引き揚げて様子見を決め込んで、ウツラウツラしていると、いつの間にか地元のお年寄り連中が5~6名集まって来ている。 しかし、どうも釣りではなく何か作業をする様子。 これだけ沢山のギャラリーの前で釣りをするのも、何となく気が引けるし、兎に角、ウネリが残っているので近くのUSMに場所を替えることにした。
USMの防波堤には全く釣り人がおらず完全な貸切状態で、防波堤に沿ってテクトロ、キャストしてリフト&フォール・・・、色々とやりたい放題やって見たが、カサゴ君からもソイ君からも信号はなし・・・・・。
次いでAJRに移動。 金曜日だからなのか釣れないからなのか、釣り人が少ない。 大堤防に2人、小堤防に2人、新堤防にも2人程。 これが金曜日の常態であれば、敢えて足場の悪い磯に無理をして行く必要もない、なんてことはないか?
今後の参考にと、あちらこちらウロウロとして見たが、墨跡もなければ魚からの信号もなし。
帰りにTGに寄り道をして、今日の釣行は終わり。
アァ~!! 今年も厳しい年になりそうだ(涙)
2010/01/15
2010年 釣行記
潮回り:大潮 場所:HKNYMST 釣果:ナシ 同行者:単独
一年の中で最も寒い時期になったが、昼間の日差しは、そんなことが嘘の様に暖かく感じられる毎日。
その日差しに誘われて、昼間釣行に出掛けた。
行く先はAKYにすることも考えたが、前回空振りに終わったHKNYMSTに再度チャレンジすることとして、8:20頃、自宅を出発。
戸塚警察署前・大原交差点は、当然、渋滞しており、平塚のチェック・ポイントを通過するのに1時間掛ったので、夜中に移動する倍の時間を要したことになる。 その後も、交通量が多くて、やはり時間が掛かり、駐車ポイント到着は10:00過ぎ。
早速、釣り支度をしていると、相模原から来たと云うお年寄り(お年寄りの部類に属す小生が云うのも可笑しいが)に話し掛けられ暫し談笑。 風は微風でウネリも殆どなく、国道沿いの駐車ポイントから見下ろす海は、どこまでも碧く、二人で看取れていた。
そんなこんなで海岸に降りたのは、10:30頃。
水の透明度は非常に高く、しかもドピーカンの昼間。 潮回りは大潮の満ち潮だが、釣りの条件としては悪過ぎる。 これではいくら根魚とは云え、岩陰にピタリとへばり付き出て来ることはないだろう。
案の定、根掛かりは何度もあったが、生き物の気配が全く感じられない。
11:30頃になって風が吹き出し、それに伴って波も幾分出て来たので、諦めて駐車場に戻ると、またまた先程のお年寄りが姿を現し結果を訊ねて来る。
釣りする阿呆に見る阿呆と云うが、このお年寄りは何もせずに1時間も海を眺めていたんだろうか???
2010/01/08
2010年 釣行記
潮回り:小潮 場所:BBUR 釣果:ナシ 同行者:単独
毎日が日曜日になれば、いつでも好きな時に釣りに行けると思っていたのだが、実際にそんな環境になって見ると、やれ寒いだの、やれ風が強そうだのともっと条件の良い時に行けば良い等と考えてしまい、結局、今年の、そして、人生の第三期に入っての初釣行は延び延びになってしまっていた。
現役の時は、釣行出来る日にちは限られているので、多少、条件が悪くても行っていたのに、何てこった!!!
と云う訳で、漸く、今日、初釣を決行した。
と云っても、この時期、本命のアオリは九分九厘望みはないだろうとのことで、根魚に遊んで貰おうと考えた。
5:50、自宅を出発。 流石にウィークデイのこの時間ともなれば、渋滞にはなっていないが車の数はそこそこ走っており、夜中に走るのとは少々勝手が違う。 多少時間が掛かったが、いつもの交差点で1号線を左折れして海岸沿いをの34号線にぶつかり、右折れした途端目に飛び込んで来たのが、薄明かりの中にボート浮かぶ富士山。 いつも暗い内に走っているので、真正面に富士山が見えるとは思いもしなかっただけに、びっくりした。
先ず、HKNYMSTのゴロタ浜に降りて見た。 上手くすればソイが出てくるかもと期待したが、時折大きく寄せて来る波で思う様にコースを通せず、8:00頃、場所替えを結構。
BBURの駐車場について見ると、ウィークデイだと云うのに、6~7台の車が止まっている。 駐車場から海岸まではコンクリートの遊歩道があるのだが、階段の踏面に敷かれている石が少し前下がりになっており、スパイク・シューズだと滑り易い。 今日も、気を付けてはいたのだが、3度程、オットット。
海岸に出て見渡すと、KWUSには3~4人、SKKGST方面にも複数の釣り師の姿が見える。 HKNYMSTは外洋に面しているので、ウネリも入り易かったが、ここはベタ凪と云って良いほど静か。 これで安心していたのが良くなかった。 気まぐれにやって来たヨタ波に気が付かず、頭から波飛沫を被ってしまった。
これに嫌気がして、KWUSを通り越してTTBST方面に向かってラン・ガンしながらチェックしたが、涎が出そうな惚れ惚れする様な磯浜にも拘らず、全くアタリも感じられず11:00に敢え無くStopFishing。
釣りながら移動していると夢中になっているので判らなかったが、帰りは、駐車場に辿り着くのに15分も掛かり、汗をビッショリとかいてしまった。
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