※ カテゴリー別アーカイブ:2018年 ※
2018/11/17
2018年 Mekking 釣行記
日 時:11月17日(土) 10:45~14:30
潮回り:長潮(↑)
場 所:YNGSM
釣 果:メッキ x 1
同行者:YTさん、(TKUCさん)
午前中よりも午後の方が良さそうと云うことで、土曜日だが遅めの9:00頃、自宅を出発。途中、大きな渋滞もなく現場の駐車場には10:20頃到着。
直ぐにウェーダーを穿いて釣り場に向かい、井桁突堤が見える地点で様子を見るとアングラーの姿が目に入って来た。土曜日なので先行者が居ることは想定内のこと。そこで井桁突堤に入ることは後回しにして、先ず、石積み突堤から攻めてみることに。すると第一ブロックの先端に1名、中程に1名、第二ブロックにも1名のアングラーがロッドを振っているのが見える。
仕方がないので第三ブロックから第一ブロックに向かって蟹の横這い釣法でメッキの居場所を探すことにした。
キャスティングを始めたのは、10:40頃。
風は北東から強目に吹いているが、斜め左から斜め右前方にキャストする分には全く問題なく、水の透明度は頗る高くて、少し先の根の陰が黒っぽく見える。波は、時折やって来る高めのウネリに気を付けていれば、釣りには影響はなさそう。
開始して2投目か3投目の11:00頃。
ルアーの着水後の最初のアクションでいきなりガツン。表層でのアタリなので税金のダツかと思ったが、ジャンプすることなく下に突っ込む動きだったので、獲物はメッキであることを確信。しかし、引きにもう一つ力強さがない。
メッキだと思うが・・・・。疑心暗鬼になりながらバラさない様に慎重に寄せて来て抜き揚げてみると、20cmに届かない程の小型のメッキ。
サイズに不満は残るものゝ、開始早々に掛けた正真正銘のメッキなので、幸先は良い。2匹目、3匹目を期待してキャスティングを続けたが、音沙汰がない。
少しづつ横移動を繰り返し、キャスティングを続けたが、全く反応がない。
第一ブロックを終え、第二ブロックに移動。しかし、第二ブロックでも状況の変化はない。気配でも感じられれば粘ろうと思っていたが、メッキの気配どころかやたらと飛び跳ねるボラの姿も見えないので、早くも諦めムードが漂って来る始末。
この時点で、第一ブロックの先行者の一人が引き揚げて行ったと見えて、先端に一人しかアングラーの姿が見えないので、第一ブロックに移動。
先端の若者に様子を訊ねると、朝からやっているが、釣れる気がしないとのことで引き揚げて行った。
その彼と入れ違いに先端を独り占めにして、あちらこちらキャスティングを繰り返したが、一度だけ、ロッドがグンと重たくなった感触があっただけで、それ以外は全く異常なし。
12:30頃、今度は第三ブロックに向かって戻りながら蟹の横這い釣法をすることに。
しかし、コンタクトを感じられないまゝ13:00過ぎに第三ブロックに到達。
第三ブロックで惰性のキャスティングを続けている所で、TKUCさんと遭遇。記録を見ると2015年の12月に会って以来のことで、TKUCさんは仕事の都合で、土日祝しか釣りが出来なくなったため、小生とは擦れ違う釣行パターンになってしまったのが理由の由。
TKUCさんは第一ブロックに向かい、小生は第三ブロックに残ってキャスティングをしている所に、YTさんが登場。彼も第一ブロックに行くと云うので、小生も付き合って第一ブロックでやり直すことにしたが、これは悪足掻き。
14:00を回った所で、二人と別れて井桁突堤に移動。
ここでも、空振りだったので、14:30頃StopFishingとした。
2018/11/14
2018年 Eging 釣行記
日 時:11月14日(水) 21:30~25:00
潮回り:小潮(↓)
場 所:FRY
釣 果:ヒイカ x 1
同行者:INUEさん
Axela Sportの1ヶ月点検に思いの外時間を喰ってしまい、出遅れ感が強かったので、この日の釣行は中止にして、次の日の15日にYNGSMでメッキを狙おうと画策している所に、INUEさんから連絡が入って、今晩、FRYでヒイカを狙いたいとのこと。突然のことで少々面喰ったが、急遽予定を変更してFRYでINUEさんと落ち合うことに。
釣り場付近の駐車スペースに到着したのは21:00少し前。一昨日、YGWさんと来た時には車がズラリと並んでいたが、この日はそれ程でもない。この釣り場はキャパシティーが大きく、多少混んでいても釣り座の確保に困ることは、先ずないが、この分なら好きな所で竿を出せるだろう。
程なくして到着したINUEさんの支度が整うのを待っている内に、ロッドやクーラーを持ったアングラーが次から次に岸壁に向かって行く。小生はこのFRYにはヒイカ狙いで今回で3回目、昨年2~3度アジングで来たことがあるだけで、それ程回数を重ねていないのだが、結構人気が高い釣り場の様だ。
今回初めてこの釣り場に入ると云うINUEさんを先導して、岸壁に案内。岸壁にはアングラーの姿がチラホラ見えるだけで、ガラガラ状態。
そこで、前回とほゞ同じ場所の街灯下に陣取り、この日のライト・エギングを始めることにした。
今回はヒイカ狙いに絞ったので、ロッドは8326#1Bの1本だけ。
そのロッドに、Axela Sportの点検の帰りに寄り道をして魔界で手に入れたエギとおっぱいスッテを組み合わせたナオリーセット・ダブルチャンスを結んで21:30過ぎにキャスティングを開始。
前回もそうだったが、この夜も風もなくINUEさんのライト・エギングのデビューには持って来いの状況。
ナオリーセットに付いているエギは、1.5号のベーシックだったので、カウント40からスタート。2投、3投程したが、着底が覚束ない。もう少しカウントを増やさなければ駄目かなぁと考えつゝ、シャクリ、カーブ・フォールを繰り返していると、ムズーッと感じる違和感で、この日の口開けのヒイカをゲット。
これでINUEさんに、ヒイカが居ることを見せることが出来たので、残る課題は、INUEさんが実際にヒイカを掛けて貰うことになる。INUEさんはアジングでは凄腕の持ち主なので、直ぐに答を出すだろうと心配していなかったが、この夜は過去2回に比べてヒイカの寄りが悪い様で、小生にも後続がなく、INUEさんも苦戦。
22:00頃だったか22:30頃だったか、時計を見なかったので時刻は定かではないが、INUEさんが待望の1杯をゲット。違和感を感じた由だが、アタリの出方にもう一つ納得出来ていない様子で、盛んに首を傾げている。
しかし、小生にしてもヒイカ狙いのライト・エギングは、今回で3回目とINUEさんよりも多少経験があるだけで、アドバイスが出来る程の技量がある訳でもない。増してや、アジングでも遥かに小生よりも上手いINUEさんには、自分で解決して貰う他なく、それも時間の問題だろう。
ヒイカからのコンタクトがない中、キャスティングを続け気が付けば日付が変わってしまっているので、25:00を釣り揚がり時刻と決めた所、INUEさんはその時刻間際に1杯追加。
結局、小生が1杯のみ、INUEさんは3杯と初めてのライト・エギングで渋い中にも拘わらず、小生を上回る結果をだした所で、StopFishingとした。
今回は、INUEさんに釣り場を案内することが第一目的だったとは云え、正直に云うと、もう少し、出来れば退屈しない程度の釣りがしたかった。
しかし、釣り場は近くて行き来もそれ程苦にならないので、年内一杯は機会を見て行く様にしようと思う。
2018/11/12
2018年 Ajing Eging 釣行記
日 時:11月12日(月) 15:30~23:00
潮回り:中潮(↑↓)
場 所:DKK、FRY
釣 果:ヒイカ x 8、アジ x 2
同行者:YGWさん
この日の夜は、YGWさんと久し振りに孤島アジングをすることになっていた。所が、朝、夜中から早朝に掛けて雨が降る予想に変わったので無理をしない様にとの連絡がYGWさんから入って来た。小生は、すっかり孤島に出張る気になってその準備に掛かっており、予報が変わったことに全く気が付かずにいたので、びっくり。暖かいとは云え立冬を過ぎたこの時期に雨に降られるのは厭なので、DKKで雨が降り出すまでやろうか?と考えている所に、YGWさんから追伸が入り、仕事の予定が変わったのでDKKに変更しないかとの提案。
これには、一も二もなく賛成して、DKKに行くことになった。
DKKには15:15頃、到着。YGWさんの到着予定は15:30頃なので、一足先に岸壁に入っておくことにした。岸壁には、入り口から中央部に掛けて3~4人の地元のオッチャン達がいるだけで、最奥には人影がない。そこで、直ぐに最奥に荷物を置いて釣り座を確保して、釣りの準備をしている所にYGWさんが登場。
今回もヒイカをメインで狙いたいので、持ち込んだTenryu改と8320#1Bの2本のロッドの内、Tenryu改を先発に選んで、1.8gのシンカーを使ったライトキャロ・エギングでStartFishing。
ライトキャロでのエギングは、日中やシーバスなどのフィッシュ・イーターがウロウロしている場合などで、ヒイカがボトムに張り付いている際には、軽いエギをボトムに素早く届けられるので有効な方法ではないかと考えたもの。と格好を付けた云い方も出来るが、正直な所、小生は軽い仕掛けでの底取りが苦手で、何とか確実に底を取れる方法はないかと考えた結果、最近アジングで多用しているライトキャロで試して見ようと思い立ったもの。
前回のFRYで試してみた所、途中降雨のために引き上げるとこになり、中途半端な感は否めないが、短時間で7杯の釣果があったので、今回はその有効性の再確認をすることも目的にあった。
所が、そんな期待とは裏腹にサッパリ気配がない。
エギ単でやっている隣りのYGWさんにもコンタクトがない由。と云うことは、ヒイカはまだ寄って来てはいない・・・・。
丁度日没時刻の16:40頃、YGWさんが海面付近の騒めきを見て、アジが浮いていると云い、ジグ単でポンポンと掛け始めた。
小生も、一旦ヒイカを諦めてアジングをすることにしてジグ単に切り替えると、直ぐに結果が出てこの日最初の獲物をゲット。20cm程の物足りないサイズで、しかも今日の所はサブ・ターゲットなので、どうしても満足感が薄い。
暫くアジと遊んだがサイズも良くないので、本命狙いに切り替えた所、直ぐに答が出て、待望のヒイカをゲット。
所が、後続がなく、YGWさんにもアタリがない。
1時間程粘ったが、もう一つヒイカが回って来る様にも思えない。
そんな思いはYGWさんも同じだったと見えて、相談の結果、FRYに転戦することに。
19:00頃、YGWさんを先導してFRYに到着。来る途中に雨が降り出したので、FRYでの2回戦は出来ないかも知れないと思いつゝ車を走らせたが、幸いなことに、FRYでは降られることはなく済んだ。
移動直後はポツリポツリとヒイカを釣ることは出来たが、前回よりもかなり間遠く、ペースが全く上がらない。それどころか、ゴミやナマコを掛けて四苦八苦する時間帯があって、モティベーションは下がるばかり。
風もなく波もなく、絶好のエギング日和だが、物事、上手く行かないものだ。
周囲では、時折タチウオを掛け揚げている様子を見ることは出来たが、岸壁全体が静かなまゝ。ただ、諦めて帰って行くアングラーや、爆釣を夢見てやって来るアングラーが、二人の背後を行ったり来たりで、アングラーの活性は高かった。
ヒイカからのコンタクトは、本当に忘れた頃にしかなかったが、FRYではライトキャロ以外にもアゴリグ、エギ単と3種類のシステムでやってみた。面白いことにシステムを替えると、その直後にヒイカのコンタクトがあった。
ひょっとすると、スレ易いのかも知れない。とすると、色々と目先を変えて飽きさせない工夫が必要なのかも知れない。
まったりとした時間が過ぎ、引き揚げ時刻が近付いて来た頃になって、YGWさんがヒイカのアタリを誘う良いアクションの付け方が分ったとのことで、調子良く掛け始めた。それまでの退屈な時間を過ごして来て、漸く、答えが見付かったのだが、次の日のYGWさんの仕事を考えると、延長するのは無理。YGWさんにとっても後ろ髪を引かれる思いはあっただろうが、23:00過ぎに已むを得ずStopFishingとした。
尚、YGWさんの発見したアクションの付け方は、小生も教えて貰って試したが、小生には答えが出せず仕舞いだった。
近い内に、FRYで独りジックリと試して見ようと思った。
2018/11/10
2018年 Ajing Eging 釣行記
日 時:11月10日(土) 15:30~18:30
潮回り:中潮(↑)
場 所:FRY
釣 果:ヒイカ x 7
同行者:YGWさん
数日前、土曜日にDKKに行かないかとYGWさんからお誘いがあった。しかし、当日は予報によると5~6mの北風が吹く予想が出ている。DKKでの北風は横風になるのでやり難い。しかも、5~6mではとても釣りをする気にならない。
そこで、FRYに行くことを逆提案。FRYならば北風は追い風になるので、多少強くても問題は少ない。加えてYGWさんはFRYには行ったことがない由なので、案内するには良い機会だと考えた。
YGWさんには、15:00過ぎに拙宅まで来て頂いて、小生の車に乗り換えて貰って出発。拙宅から目的地のFRYまでは12km足らずで、ゆっくり走っても30分程の至近距離なので、15:30頃には到着。
週末の土曜日なので、駐車スペースは殆ど空きがない程の混雑ぶりで、道具を降ろして釣り場の岸壁に向かっている際にも、自転車に乗ったアングラーが何人も我々二人を追い越して行く。岸壁に出て見ると、案の定、沢山のアングラーがロッドを振っていて、一寸見、空いた場所がなかったが、幸い、岸壁の入り口から50~60m程の所に、何とか二人が入ることが出来るスペースを見付けることが出来た。
今回はヒイカをメインに狙いたかったので、Tenryu改でライト・エギングをすることにし、8320#1Bはヒイカが駄目な場合のアジング用にすることにした。
岸壁では、予報と違って少し強めの東寄りの風で、左から右へのほゞ横風。
横風を避けるため、DKKではなくFRYに来たのに・・・・・。
強目の横風にPEラインでは、軽いエギを沈めるのは難儀しそう。そこで、ネットで読んだ記憶のある、ライト・キャロ仕様でやってみることにした。
シーバスが多い所では、夜になってもヒイカはボトムに着いているとのYGWさんの説明だったので、ライト・キャロ仕様なら、確実にボトムが取れる筈だと考えた。
果たして、FRYでヒイカ狙いは成立するのか?
釣れたと云うことは耳にしたことはあるが、釣れるとは聞いていないので不安が一杯。
16:00頃、日没前のまだ明るい中キャスティングを開始。
エギは手持ちの中では最も小さなナオリーRH 1.5Bに、当初、2.6gのシンカーを組み合わせたが、操作し難く感じたので、直ぐに2gに変更。
半信半疑の気持ちのまゝキャスティングを続けていた所、暫くして、煽ったロッドが曲がって、ジワーッと重たさが伝わって来た。
手許に響くアタリもあるが、ゴミが掛かった様な重たくなることの方が多いとヒイカのアタリの出方をYGWさんから聞いていたので、
ヒイカが来た!!
所が、抜き揚げてみるとYGWさんの説明通りのゴミで、がっかり。
最初の1杯が来たのは、17:00を回った頃。
この時もジワーッと重たさが伝わって来たので、今度もゴミが掛かったと思ったが、今度は紛れもなくヒイカがプシューと潮を吹いて上がって来た。
そして、この1杯を皮切りに、殆ど間を置かずに3杯、4杯とエギを抱いて呉れた。
これまで、DKKでヒイカを掛けたことはあったが、後続を獲ることなく終わってしまったので、続けて来たのが夢の様に思えた。
その後、群れが去って行ったのか、エギにスレたのか、反応が間遠くなってしまった。これまでよりは良い成績とは云え、小さなヒイカが4杯では、老夫婦のおかずにもならない。何とかツ抜けをとキャスティングを続けて、ポツリポツリと何とか3杯追加で都合7杯。
所が、ツ抜けが何とか狙えそうになった所で、雨が・・・・。
小雨程度であればと思ったが、そんな思惑とは裏腹に雨粒が大きくなって来たので、已む無く18:30頃、StopFishingとした。
今回は降雨のため中止にせざるを得ず、些か物足りなさは残ったが、初めてFRYでのライト・エギング。しかも、キャロシステムで結果を見ることが出来たのは、大きな収穫だった。
ヒイカの釣り期は年内一杯らしいので、チャンスを見て再度行こうと思う。
2018/11/09
2018年 Mekking 釣行記
日 時:11月08日(木) 12:30~15:00
潮回り:大潮(↑)
場 所:YNGSM
釣 果:メッキ x 1
同行者:YTさん
この日は、夜にDKKかFRYでヒイカを狙う積りにしていたが、朝食を終えた所で、何故か気が変わってYNGSMのメッキが脳裏に浮かんで来た。そこで湘南の達人のYTさんに最近の様子を訊ねると、ソコソコ釣れているとのこと。
達人のレベルでもソコソコとなると、肩から先に問題を抱えている小生には芳しくない状況なのは明白だが、兎に角、行くことにした。
10:45頃、自宅を出発。途中、大きな渋滞もなかったので、釣り場の駐車場には12:10頃到着。
支度に取り掛かろうと車から出て見ると、意外にも北風が強く吹いている。となると、海に出るとかなり強くなることは明らかで、気にはなったが、ここに来て何もせずに引き上げることなど出来る筈もなく、ウェーダーを穿いて釣り場に向かった。
風は北から強く吹いているので、井桁突堤では右から左への横風になって釣り難そう。そこで、石積み方面を俯瞰した所、ウネリが入って来る方向によるのか井桁突堤程高く波シブキが上がっている様子は見えない。
と云う訳で、先ず、石積みをチェックすることにした。
石積み突堤の第一ブロックの先端付近でキャスティングを開始したのは、12:30頃。
時折、大き目のウネリが入って来るので気を配る必要はあるが、釣りをするには問題ない。ロッドは短めのSoare S610S30なのに、背後からの強い北風に乗ってSaltDegreeは遥か遠くまで飛んで行き、これはこれで爽快感満点。
これで、本命のメッキからガツンとコンタクトがあれば申し分のない所だが、やはり物事そんなに上手く行く筈はない。波シブキを避けられそうな場所を探しながらプチ移動を繰り返し、メッキの居場所を探したが見付からない。それどころか、ボラが跳ねまわる姿も見えず、海全体に生命感が感じられない。
アタリがないので横風にはなるが、先端の西向きに立って何投目かのこと、ルアーの着水後の最初のアクションで、ガツンとロッドに重さが乗った。
来た!!
しかし、リーリングを始めると、ジャンプする細長い魚体が見え、次の瞬間にはロッドが軽くなってしまった。メッキ・ゲームでは定番のダツだが、この日初めて感じた魚の気配。
第一ブロックを一通りチェックしたがダツのアタリが一度だけで、肝心のメッキからのアプローチがないので、ほゞ1時間後の13:20頃、第二ブロックに移動。
小生がYNGSMでメッキを釣り始めた頃、この第二ブロックでAKWさんのタックルを借りてAKWさん流のゆっくりとしたジャーキングを真似て、メッキを獲ったことを思い出した。そこで、同じ様にゆっくりとしたジャーキングをした所、ガツン。掛けた魚はジャンプすることなく下に突っ込む様な動きを見せたので、本命のメッキであることを確信。ばらさない様に慎重に寄せて来た所、D-Contactに掛かっていたのは23cm程のギンガメで、何とか4連続ボーズが回避出来た次第。
所が、恒例の記念写真の撮影に手間取っている内に、一際大きな波に乗ってお帰りになってしまった。
その後、第二ブロックを2往復してメッキを探したが、音沙汰がない。そこで、井桁突堤に移動することにして、歩きながらYTさんに連絡を取ると、丁度駐車場に着いた所だとのこと。
YTさんと井桁突堤で落ち合ったのは14:00過ぎのこと。
気持ちも新たにキャスティングを始めたが、やはり横風が強くてやり難い。
直ぐ近くのサーフであればこの風でも問題はないが、新しく出来た川の流れのためサーフには行けない。暫く、我慢をしてキャスティングを続けたが、その内徐々に気持ちもなくなってしまい・・・・。
結局、15:00過ぎ、YTさんと共にStopFishingとした。
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