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2015/01/04
2015年 Mebaring 釣行記
潮回り:大潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 22 同行者:単独
2015年の釣り運は如何に・・・・・と云うことで運試しをすることにしたが、場所を何処にするか?
新年早々ボーズだけは回避したいと云う訳で手堅い所でMHR-KGNでロリ・メバルに遊んで貰うことに。と云っても、昨年末の納竿ではたったの3匹の貧果だったので、甘く見てはならないが。
15:00頃自宅を出発、現地には16:40頃到着。
釣り場となる岸壁では風は殆ど無く、潮は大潮の下げに入って1時間程で効き始めたばかりで条件は悪くない。
0.5gのJHでキャスティングを始めたのは17:00頃。
日没時刻を過ぎたばかりで周囲はまだ明るさが残っているが、一投目からブルとコンタクトがあって、期待に違わぬ反応に思わずニタリ。このアタリは残念ながら取れず、二投目で今度は根掛かりで高切れ。
システムを組み直してからは4連続で竿を曲げてくれる可愛いつぶらな瞳。
型こそ15cm程だが今回は型より数釣りと割り切っているので、これはこれで楽しい釣りになりそう。
所が、陽が落ち真ん丸で大きな月が東の空に昇って来て海面を明るく照らし始めた頃から、それまでが嘘の様にアタリが遠くなってしまい、少し移動しては1匹拾い、そして次の場所に移動して・・・・の繰り返し。
このMHR-KGNでは一箇所で何匹も出ることは余りなく、足で稼ぐことが釣果を伸ばす肝なので通常のパターンと云えるが、下げ潮に乗って少し岸壁から離れて行ったのだろうか、それにしてもアタリが遠い。
21:00頃、更に潮位が低くなったため根掛かりすることが多くなり、ウミウシが掛かって来る様になって来たので、StopFishingとした。
実釣時間4時間程で22匹の釣果は悪くはないと思うが、何となく満足感のない2015年の釣り始めの結果だった。
2014/12/30
2014年 Mebaring 釣行記
潮回り:小潮 場所:NGTBN,MHR-KGN 釣果:メバル x 3 同行者:ケンケイパパさん
年末になり今年の納竿をするチャンスを伺っていた所、29日の22:30頃ケンケイパパさんからこれから漁に出たいが、良い場所はないか?とメール。
そのメールに返信したりして何度かやりとりをしているうちに、30日に二人で納竿することに。場所は、比較的型の揃うNGTBN。
20:20頃、年末の買い物を済ませたケンケイパパさんに拙宅まで来て頂き、彼の運転する車でNGTBNに向かい、現地到着は21:30頃。
ノコギリ状に凸凹した岩場の尾根を伝って先端に出る訳だが、バランス感覚がとみに衰えた小生にとってこの磯では最大の難関。そこでヘッド・ランプで方向を示してケンケイパパさんに道を譲り先行して貰ったが、これが大正解で、彼はアッと云う間に先端に到達。対して案内役の小生はヨロヨロと危なかっしい足取りで何とか到達出来た次第。
予報では西風が吹いている筈だが、背後の山に遮られて殆ど感じられず、波も多少ある程度で、潮は上げの五分でMebaringの条件としては悪くなく、期待が持てる。
小生が準備に手間取っている間に、ケンケイパパさんは最先端のベストポジションに入ってキャスティングを始めている。
小生は海爆のシンキングミノーを結んで、北向きの釣り座でキャスティングを開始したが、10分も経たない内にメバルがいる気配が感じられず、飛ばしウキを使ったワームに変更。
しかし、それにも反応は全くなく、二人で色々と立ち位置を変え、キャスティングする方向を変えたが状況は変わらず、小生にあったアタリが今回の唯一のもの。
日付が変わる頃(?)、コーヒーブレイクを挟んでキャスティングを再開したが、状況は変わらず、隣りの低い磯に移動しても梨の礫。
このままで終わると昨年の納竿時と同じ目に合うのは明らかなので、MHR-KGNに移動することを提案。
予報通り西風が強くなるなら、MHR-KGNでは横風になるので釣りにならないこともあり得るが、兎に角、行ってみなければ判らない。
心配した風はMHR-KGNでも殆ど無く、べったりの凪状態。
早速、キャスティングを始めると、第一投目からググンと明確なアタリ。これは揚げて来る途中でバレてしまったが、やはり魚からの信号があることは嬉しいもの。
それから程なくして本日の第一号。NGTBNに比べると一回りも二回りもサイズが落ちるが、ロッドを曲げて呉れる相手がいるだけで、何故かホッとするアングラー心理で自然と顔がほころんで来る。
その後間を置かず2匹めをゲットし、ツ抜けするのも時間の問題だと思ったが、その後は全くアタリが感じられない。それでも何とか追加したいとキャスティングを続け交通通事故のアタリで1匹を追加したのを最後に、気持ちも切れてしまったので3:30頃所でStopFishingとした。
考えて見ればNGTBNに入るのは、例年は年が明けた1月中旬以降で、12月に入ることはなかった。ひょっとするとまだ時期が早かったのかも知れない。ポイントが荒らされてしまっているのでなければ、もっとポテンシャルのある釣り場の筈だが・・・・・・。
2014/11/28
2014年 Mebaring 釣行記
潮回り:中潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル X 40 同行者:単独
今シーズンのMebaringの幕開けは、NTGBNでしようと準備をしていたのだが、天気予報では南風が3~4mとのこと。であれば、吹き曝しになる磯では一寸厳しいか?
と云う訳で、無難な所でMHR-KGNに行くことにした。
MHR-KGNに行くには、先月の31日にスピード違反で捕まった道路を使うことになる。実は、捕まった日は、神奈川県下で交通取り締まりをやっており、小生は見事にその網に引っ掛かってしまった訳だが、後になってそのことを知って大変悔しい思いをした。
そこで、念のため、出発前に取り締まり情報をチェックしてみると、今回も県内全域で速度・通行区分に重点を置いた取り締まりが行われるとのこと。
15:00頃自宅を出発。
交通取り締まりをやっていると知って、そんな目で見ているからかも知れないが、やけにパトカーの姿が目につく。MHR-KGNまでの40km程の行程で5台も見掛けた。小生は、片道2車線の国道の制限速度が50km/hから40km/hに引き下げられた区間は特に気を付けて走行して、無事通過(笑)
しかし、渋滞がなかったので現地到着は予定通り、日没時刻の16:30。
早速準備をして岸壁に出ると、風は全くなく波もない凪状態でメバルを釣るには絶好の状況。これならNGTBNの磯に行けば良かったと思ったが、残念ながら磯支度は持って来ていなかったので、今回は予定通りMHR-KGNで遊ぶことに。
16:45頃、0.5gのJHにアジングの使いさしのアジアダーのグローバルチャートを刺してキャスティングを開始。
すると、その第一投目で、早速挨拶代りのファースト・フィッシュ。
12cm程と小振りだったが、このMHR-KGNではアベレージ・サイズで、大型を望む場合は物足りないが、割り切って数釣りを楽しむには手頃なサイズ。
第一投目から出るのは幸先が良いが、得てしてこの様な場合は後が続かず苦労することが多いので喜んでばかりいられないのだが・・・・。
この日は、何処に投げても何を投げても喰い付いて来る位にメバルの活性が高くてアタリが途切れることなく続き、満潮時刻の20:00頃までは絶好調!! 途中で数を数えるのを止めてしまったので、正確ではないが、入れ掛かりになったことも何度かあったので、その頃までに軽く30匹は超えていたと思う。
所が、満潮になって潮が止まってからはピタリとアタリがなくなり、何処に投げても何を投げてもダンマリ状態。それまでの好調さが夢だったとしか思えない位に状況が激変してしまった。それでも潮が下げに入り動き出せば、また喰いが出るだろうと粘ったが、それからの2時間半程は、たまに来るアタリを拾うだけ。
結局、22:30頃諦めてStopFishingとしたが、満潮時刻を境にした天と地程の状況の変わり方。これをツンデレならぬデレツンと云うのだろうか?
2014/05/29
2014年 Mebaring 釣行記
潮回り:大潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 46 同行者:単独
この所AjingやFFで期待外れの結果ばかりだったので、今回は円らな瞳のメバルに癒して貰おうとMHR-KGNのMebaringをすることにした。
17:00頃、自宅を出発、現地には18:00過ぎに到着。
岸壁に出てみると、風はフォローの微風で波もなく予想通りの絶好のMebaring日和。
18:30頃、0.3gのJHにママワームのアクションフィッシュ1.2インチをセットしてキャスティングを開始した所、日没前で周囲もまだ明るいのでJHの着水点が良く見える。いつもは暗い海に向かってキャスティングしているので、着水点を目視することが出来ず、感が頼りだったのだが、何故か新鮮さを感じた次第。
しかも、思っていた以上に飛距離が出ていて、平行に入っているテトラ帯ギリギリに着水している。極めて軽い0.3gのJHなので、少しでも逆風だと全く飛ばないのだが、フォローの風の場合は、気を付ける必要がありそう。
この日はメバルの活性が高くて、一投目からコツコツ当たって来るが、上手く針掛かりさせることが出来ない。
合わせるタイミングを若干遅らせ気味にして漸く取ったのが13cm程の小振りなこの娘。
その後は途切れることも殆どなくアタリはあったが、サイズが今一つで物足りない。
そこでクランクの先に移動したが、こちらサイドではアタリがポツポツ程度で、しかもサイズもそれ程変わらない。
20:00を回った頃になると、そのアタリもすっかり遠くなり、今回もまた中弛み状態に陥ってしまった。このMHR-KGNでは、必ず中弛みの時間帯が出来てしまうのだが、何故だろう? 釣りを始めてから2~2時間半位にそうなることが多いので、集中力が切れ掛かった時間帯と符合するに思えるのだが、果たして、それが理由なのだろうか?
その後はポツリポツリの拾い釣りで、結局、日付が変わる24:00頃にStopFishingとした。
2014/05/10
2014年 Mebaring 釣行記
潮回り:中潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 18 同行者:単独
カミさんが実家の法要のため金沢に行っている隙に、鬼の居ぬ間の洗濯ではないけれど、普段は行かない筈の土曜日に例外的に釣行することに・・・。
予報では向かい風の北風が1mだったので、条件としては良くはないが、何とかなるだろうと思っていた所、時間が進むに連れて風は強くなって2~3mと厳しくなって来る始末。
行くか止めるか迷う所だが、束の間の独身生活を家に引き籠っていても面白くない。行ってみて駄目なら諦めよう!
19:30頃、自宅を出発。現地には21:00頃到着。
岸壁に出て見ると、思いの外風が弱い。しかし、朝から続いている北風のために、波っ気があってバシャバシャとこれまでになく騒がしく、メバルは凪を釣れとの格言からしても、少々気になる所だが、ここまで来た以上やるしかない・・・・。
と、0.3gのJHにママワームのアクションフィッシュ1.2インチでキャスティングを始めたのだが、前回や前々回の時の様に直ぐにメバルが飛び出して来ることもなく・・。
開始して30分程経った頃から、悪いことに風が強く吹き出して来て、0.3gのJHでは全く飛ばなくなってしまった。潮は上げ始めたばかりでまだ潮位が 低いため、JHを重くすると根掛かりし易くなる。しかし、ルアーが飛ばなければ釣りにならないので、0.5gに変更。
本日最初の1匹は、21:40頃に来た15cm位の小振りな可愛娘ちゃん。
波があるので、これまでの様に極小さなアタリが取れるか心配だったが、この可愛娘ちゃんはフォールの最中に出たムズッとした小さなアタリ。
サイズは不満だったが、ほっと一息。
この後、アタリが続かなかったので、最近好調なクランク地点の先に移動してみたが、潮位が低いため平行テトラ帯と岸壁の中間に設置されているテトラが頭を出していて、釣りになりそうもない。
そこで、潮位が上がって来るまでの時間稼ぎに、更に先の出っ張り部分に移動したが、その頃から一段と強い風が吹き出して来たので、JHを0.8gに変更。
平行テトラ帯が岸壁に最も近くに設置されている場所で、テトラ帯とテトラ帯の間を通すと、ほぼ入れ掛かり状態になり、7匹程をゲット。サイズはネンブツダイサイズから20cm程度。
所が、好事魔多しでこの日初めての根掛かりでライン・ブレイク。
システムを組み直して再開した時には、何処かに散って行ってしまった様で、これまでの好調さが嘘の様で、キツネに摘ままれた気分・・・・。
その後は、入釣地点に戻りながらポツリポツリと拾う様に釣って、23:00頃StopFishingとした。
結局、この日の釣果は最近にない貧果の18匹で、お気に入りのクランク地点から出っ張りの間でも、連続して来ることはなかった。
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