※ カテゴリー別アーカイブ:2008年 ※

2008年釣行記(18)

2008年

潮回り:若潮  場所:DKN  釣果:アカイカX2 同行者:釣do楽さん、のりちゃん

08071400Aori.jpg春先にいきなりキロ・アップが出たので期待一杯だったのだが、その後は鳴かず飛ばずの状態が続き、何とかしなければと釣り場に通ってる内に7月も中旬を迎え終盤。

この所、朝間詰め狙いで空振り続きだったので、目先を変えて今回は夜釣りにしましょうと、久し振りに同行することになった釣do楽さんに提案。
場所は、前回釣do楽さんが爆釣したDKN。

現場には、22:45頃到着。釣do楽さんに連絡を入れると東名に乗る所だとのこと。釣do楽さんは出発時刻の連絡を呉れたのに、小生は早とちりをして到着時刻と勘違いをした模様。
まぁ、と云っても、お二人が到着するまではこの磯を独り占め、今日こそ鬼の居ぬ間の洗濯か??

大きなウネリもなく、風もなし。
エギングには最高の条件なのだろうが、湿気を含んだ空気が身体中に纏わりついて来る様で、正にサウナでの釣り。逆に、時折、ソッと吹いて来る風の気持ちの良いこと・・・。

特等席の先端に陣取って30分位した時、いきなり竿を引っ手繰る様な大きなアタリに心臓がドッキン。
所が、ラインの先に生命体の動きを感じるのだが、力強さがない。
何だ????
と訝しく思いながらリールを巻き上げて来ると、揚がって来たのは前々回と「同じ様なサイズのアカイカ。アオリでないのは悔しいものの、こんなのでも4-5杯も来て呉れればお土産になると、取り敢えずスカリに収容。
時刻を確認すると23:27.

その10分程経った頃、お二人さんのご到着。
挨拶もそこそこに3人並んでキャスティングの繰り返し・・・。しかし、アオリからの信号は無いまま。
3人がローテイションする様に立ち位置を替えても駄目。

日付が変わって間もなく、シャクッたロッドがガツンと止まり・・・、ティップがクインクインとお辞儀をしていて、思わず
来たーーーッ
と叫んでいた(汗)
所が、先程と同じ様にどうも力強さが無く、挙がって来たのは同型のアカイカ。

その後は、全く音沙汰も無く、予定時刻少し前の3:00過ぎに、StopFishing。
やっぱり、今回も駄目だった(泣)

2008年釣行記(17)

2008年

潮回り:中潮  場所:TKUR  釣果:ナシ 同行者:単独

今シーズンはパッとしないまま7月に入り終盤戦。
何とかしなければと起き出したのはいつもの通り2:00過ぎ。
所が、ここで不吉なことが・・・・・。
何とこんな真夜中に、何処で鳴いているのか、カラスの鳴き声が聞こえて来る。都会のカラスは宵っ張りかも知れないが、こんな時刻に・・・?

車に道具を積み込み2:20頃出発したのだが、国道1号線に出た所で、フロント・ウィンドウに水滴が一つ二つ・・・。
アレッとは思ったが、出掛けに見た天気予報では雨マークは付いていなかったので、本降りにはならないだろう。

所が、海岸沿いに走る国道134号線では、雨ではなく霧が流れ、対向車線を走る長距離トラックのライトが霞んで見える。
と思ったら、フロント・ウィンドウに当たる水滴が大きくなってパラパラと音を立て始め、本降りの気配。

駐車場に車を止め、そう云えば去年も駐車場で雨宿りをしたことがあったナァと思い出しながら様子を伺っていると、屋根に当たる雨音も聞こえなくなって来た。
チャンスとばかりに手早く支度をして、磯に下りて行くと、対岸の山や街並みは低く垂れ込んだ雲か霧で、全然見えない。
風もなく海はベタ凪ぎ状態で、エギングにとっては条件は良い筈なのだが、湿気が身体中に纏わり付いている様で、首に巻いたタオルが既にベッタリと湿り、もう一つ気分が乗って来ない。

兎に角1時間だけでも・・・と思ってラインを通しエギを結んで第一投。
1,2,3・・・・。
カウントを数えていると、チクチクとした蚊かヌカカの攻撃が始まった。特に防虫スプレーが充分に掛かっていない腰から下の後ろ側が酷い。
今日の様に湿気が高くて風が吹いていない時は蚊やヌカカの猛攻があるので、用心のために普段は殆ど使うことのない防虫スプレーを掛けていたのだが、服の上からでも容赦なく襲って来る。
これには堪らずエギを急いで回収し、身体中にスプレーを念入りに振りかけて再開。
これで、何とか攻撃はかわせたのだが、刺された所が猛烈に痒くなって来て、落ち着かない事この上もない。
加えて、眼鏡が湿気で曇り周囲が徐々に見えなくなって来る。

そんなこんなで苦労していると、今度は、それまで何とか均衡を保っていた雲から水滴が落ちて来る始末。
こんな状態でも竿を出したのだからと、レインウェアを引っ張り出したものの、雨は酷くなって来るばかり。
ついに1時間余りでStopFishing。

やっぱり、夜中のカラスは縁起が悪い!!!

2008年釣行記(16)

2008年

潮回り:小潮  場所:OHM  釣果:ナシ 同行者:単独

30日の月末の天候は、強い雨との予報だったので、全く釣行する気持ちはなかったのだが、直前の予報では明け方には雨が上がるとなっている。
念のため、Yahoo天気予報で現地の予想をチェックして見ると、3時台では弱い雨が6時台では降雨なしとなっている。

と云うことは、ゴールデンタイムの朝間詰めには雨は上がっている????
そこで、急遽出撃!!!

DKNは前々回厭な思いをしたのでパス。TKURでは例のヤエン師と一緒になるだろうし、彼らより遅く入ると釣り座が確保出来ないし・・・・。
結局、消去法でOHMに行くことにした。

早く行っても雨が上がっていないだろうからと、普段より若干遅い2:30に出発。
その頃は横浜では完全に上がっていたのだが、西湘バイパスも早川付近で、突如、ワイパーのスピードを上げなければならない程の大粒の雨が落ちて来た。引き返す訳も行かず、駐車場で休んで上がるのを待とうと考えつつ、釣り場付近まで来ると、ラッキーなことに殆ど気にならない霧雨状態に変わっていた。

早速支度をして、道がぬかるんでいて滑り易く、ヌルリとした感触が気持ちが悪い下り坂を降りて行くと、西寄りの風が強く吹いており、ウネリも強い。
湿気は身体にまとわり付いて来るが、風が吹いていて蒸し暑さはない。
5:00頃に期待の第一投。潮は、前回と同じ様に右から左に若干強めに流れている。
第二投、第三投・・・・・。時折、何かに追われて逃げ惑うベイトがラインに衝突するコツンコツンとしたあたりはあるけれど、それ以外には何の感触も味会うこともなく、時間だけが過ぎて行く。

釣り始めて間もなく泣き出した雨は、霧の様に周囲を流れて、後ろの岩に立て掛けているDバッグは、いつの間にかシットリと濡れていて、正面に見える熱海の山の中腹までが雲に覆われて、今にも本降りになって来そうな気配。しかし、ラジオの予報は、もう直ぐ雨は上がって日が射して来るの繰り返し。それを真に受けた訳ではないが、レインウェアも着ずに頑張ったのに、アオリからのラブコールはからっきし届かない。

帰りの渋滞の名所である原宿の交差点や戸塚警察署前の状況が気にはなったが、珍しいことに9:00まで粘った。普通なら、ここで粘った甲斐あって・・・となるところであるが、今日は、アカイカにも見放され、完全にボーズ。

思えば、この1ヶ月間は、アオリの引きを全く味わっていない。
連続ボーズ記録を更新した一昨年の反省から、昨年は磯を中心とした釣行に切り替えて、何とか結果が付いて来たと思ったのだが、今年は磯でも芳しくない。特に、出だしからキロアップをゲットするなど、最先の良いスタートを切っただけに今年こそはと期待満々であったが、このままでは尻切れトンボに終わってしまいそうな雰囲気が濃厚になって来た。

防波堤が駄目、磯も駄目・・・となったら、何処に行けば良いのか・・・・????

2008年釣行記(15)

2008年

潮回り:小潮  場所:TKUR  釣果:アカイカX1 同行者:単独

雨のため釣行しなかった23日の月曜日の穴埋めに、久々のウィークデイ釣行をした。
まぁ、小生も、何処かの誰かさんと同じで、一週間に一度は海を見なければ我慢が出来ない性分の様だ。

2:00過ぎに起床、2:30出発、現地駐車場着4:00、釣り場到着4:30・・・・・・。
ここまでは、全て予定通り。

多少ウネリはあるが、釣りには全然影響なし。
気温は暑くもなく寒くもないが、やはり梅雨時のことで、多少蒸し暑さを感じるが、それでもく、少し風が吹いてくれば全く気にならない。
釣り場は、又、ウィークデイで当然のことではあるが、貸切状態。
このTKURには暫く来ていなかったので、最近の様子が全く分からないが、この広い海原を独り占めするのであるから、釣れなかろう筈はない。

と大きな期待を持って最初のキャスティング。
それから、僅か3投目。
シャクッた後のテンションフォールで張っていたラインがフッとふけた様な・・・・・。
アレッ??と思った時には、既に手の方が勝手に反応しており、ロッドを通して生命体の気配が伝わって来る。
仕事をサボって来た甲斐があったとほくそえんだが、グイーン・グイーンはなくて、幽かなクイン・クインのみ?????

で、上がって来たのは先週・先々週と同じサイズのアカイカ。
アオリからすれば外道だが、これでも5杯も釣れれば、立派なお土産になる・・・と考えて一先ずスカリに収容。

所がその後は全く音沙汰ないまま時間だけが過ぎて行き、逆に、潮の流れが右から左へと段々強くなって来る。エギをディープ・タイプに替えて見たが効果はないまま。それでも、何とかアオリの姿を見たいと、小生にとっては珍しいことに10本もエギをトッカエヒッカエしたが全て徒労に終わり、8:30まで粘った所でエギをロスト。同時に気持ちもなくなりStopFishing。

2008年釣行記(14)

2008年

潮回り:中潮  場所:DKN  釣果:アカイカX1 同行者:単独

釣do楽さんはゴルフか何かで、のりちゃんは家族サービスと云うことで、今回は久々の単独釣行なのだが、この所ズーッと3人だったので、何となく燃えて来るものがない。
と云っても、一昨日納車されたEveryWagonの慣らし運転のためにと云う訳でもないが・・・。

2:00に起床して出発。DKNに到着したのは3:30。駐車スペースには1台の車もない。
準備をして磯に行くと、ウネリもなく願ってもない程の凪状態で、風も多少ある程度。
こんな時に、釣do楽さんものりちゃんも来れないなんて・・・・。
まぁ、こっちは鬼の居ぬ間の洗濯とばかりに張り切ってシャクッたものの、そんなに事が旨く運ぶ筈もなく、時間ばかりが過ぎ、夜が明けた頃になってカゴ師が1名登場。

08061600Aori.JPGこのカゴ師が小生の後方で準備している時、5:30頃、何となくロッドに違和感が伝わって来る。
軽く合わせて見ると、余り力強くはないものの、生命体の反応があり、上がって来たのは、先週と全く同じサイズのアカイカ。

このカゴ師は目が合った時、会釈を返して呉れたのでマナーが良いのかと思ったら、さにあらず、小生の左に入って来たと思ったら、何と小生の真正面にカゴをキャストする始末。

悪いけど、もう少し左に投げてヨ
と云うと、
釣りだから仕方がないとか
そんなことを云われると投げる所がなくなる
とか兎に角、屁理屈にもならないことをのたまう。

仕方がないので岸とほぼ平行にキャストをして見たものの、アオリの雰囲気はないし、気分も良くないので、6:45にStopFishing。

« 古い記事 新しい記事 »