2012年釣行記(56)-MK
2012/10/17
中潮 月齢:1.6 場所:KID 釣果:ナシ 同行者:YTさん、TKUCさん
10月15日は・・・・・。
この所YNGSMに通い詰めているものゝ全く釣果がないので、少し眼先を替えてKTSに行くことにして、6:00頃YTさんと現地待ち合わせ。
このKTSは今シーズンの始めに小振りながらも6匹の釣果があった所で、夢よもう一度・・・・・・。
日の出時刻を過ぎた5:50分頃、現地付近の海を車の中から見ると、意外にも高い波が由寄せて来ている。
心配しながら駐車場に車を止めて15分程歩いて釣り場の導流堤に到着し、国道の橋付近でロッドを振っているYTさんと合流して導流堤の先端に移動してキャスティングを始めた。
先端付近では、時折波が足許を洗って行くことはあるが、釣りには影響はないだろう。
しかし、この波のために底から掻き回されているからか、濁りがきつくて見るからに釣れそうにない雰囲気がプンプン。
それでも1時間程キャスティングを繰り返したが、YTさんにも小生にも何ら感触なし・・・・。
そこで、国道を挟んで上流側にあるスロープ付近まで大移動したが、潮が引き過ぎていて水深がなくなっており、大きなコイがユラユラと泳いでいるのが見えるだけ。
仕方がないので、サクッと様子を探っただけで国道の橋付近に戻ってキャスティングを再開。
この付近の濁りは先端付近よりもマシな状況だが、生き物の気配はなく、数投しては少し下流に下り・・・を繰り返して先端にまで行き着いた所で二人とも気持が切れて10:00頃StopFishing。
10月17日は・・・・・。
15日の午前中、KTSでアタリもなくスゴスゴと引き揚げたのだが、その日の午後、YTさんはKIDで3匹を物にしたとのこと。
溺れる者藁をも掴むじゃないが、これまでとは全く条件を換えて、夕方の上げを狙ってKIDに行くことにした。
釣り場には14:00頃に到着すれば充分なのだが、日中の移動で時間が掛かることを考えて少し早目の12:30過ぎに出発。
案の定、至る所で渋滞に遭遇してしまい、釣り場近くの駐車スペースに到着したのは14:00少し前のこと。
早速、支度をして歩き始めた途端、こんにちは!と背後から掛けられ、振り返ればTKUCさんが車の窓から笑顔を出してこちらを見ている。
雨が降り出しそうなので仕事を早めに切り上げてやって来たとのこと。
釣り場に着いた所で、赤い橋を渡った対岸の曲がり角でロッドを振っているYTさんに声を掛けると、アタリはまだ出ていないとのこと。
小生が立った所は、干潮になると水が引き切ってしまう程浅い所なので、余り深くは潜らない海爆ミノーを結び、小生より少し遅れて入って来たTKUCさんは、大橋直下の海に少し寄った所に入ったでキャスティングを開始。
今にも降り出しそうな雲行きで14:00を回ったばかりだと云うのに周囲は薄暗くて、水の状況が今一つ良く判らない。
少し濁りが入っている様に見えるが、昨日はTKUCさんが型は小さいが結構釣ったとのことなので、濁りについては余り心配することはないだろう。
最近は貧果続きでもあるからなのだろうか、30分もキャストしてアタリがなければ、ボーズが頭をよぎりモチベーションも下がることが多い。
この日は、更に悪いことにキャスティングを初めて30分も経たない内に細かい雨が降り出し、大橋の下に移動して雨を凌いだものゝモチベーションは更に落ち込んでしまい・・・・・。
それでも16:30頃までは頑張ってStopFishing。
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