2012年釣行記(48)-MK

2012年 Ajing 釣行記

中潮 月齢:5.5 場所:YNGSM 釣果:ナシ 同行者:単独


メッキ調査の第3段。

例によって日の出前の未だ薄暗い時刻に現地に到着。

遠くから眺めると、突堤の先端にアングラーの姿が黒い影になって見え、その影を見ながら突堤に向かっていると、今度は突堤を先端に向かって歩くもう一人のアングラーが眼に入って来た。

過去2回の調査では、こんなに早い時間帯に突堤の河口側でアングラーの姿を見ることは殆どなかったので、ちょっと意外な気がしたが、彼らメッキ狙いならば、ひょっとするとメッキが出始めたのかも知れないと思いながら、先端からワンブロック手前に入りキャスティングを開始した。

水色は前回より幾分濁りが強くなった様な印象だが、濁りがあると云ってもそこそこ透明度はある様に見えるし、少なくともこの1週間以上はこの状態が続いているので、魚への悪影響は余りないと思うが・・・・・。

只、気になるのは、眼の良いYTさんTKUCさんが居れば確かなことが云える筈で、眼が悪い小生が幾らサイトマスターの偏光グラスを通して海中を見ても判らないのかも知れないが、前回と同様にベイトの姿が殆ど見えないことで、それが故にシーバスのバイトもないのかも知れない。

6:00過ぎになって、先端に入っていたアングラーが引き揚げる所だったので、様子を訊ねると、メッキ狙いで来たが、かすりもしなかったとのこと。
やはり、未だ早そうだと思いながら、彼の後に入りキャスティングを繰り返したが、全く音沙汰なし。
潮が高い時は、岸と突堤の間のワンドに入って来ると云っていたYTさんの言葉を思い出し、そちら再度も調査キャスティングをしたが、こちらも音沙汰なし。

突堤をアチラコチラ移動しつつメッキを探していたが、7:30頃になって周囲を見渡すと、この大きな突堤に乗っているのは小生のみ・・・・。

MK-2012-003R.JPG
そこで、小生の気持も切れて引き揚げに掛かったが、この所、魚の感触を味わうことなく撃沈し続けており余りにも癪なので、途中の排水路の所でダツ狙いに変更。
しかし、あのダツがルアーを喰うどころか、避けて逃げる始末でスレで2匹を引っ掛けて、今日の調査を完了した次第。

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