2017年釣行記(9) – EG

2017年 Eging 釣行記

日 時:2月10日(金)
潮回り:大潮(↓)

場 所:HYKW
釣 果:ナシ

同行者:単独

この所、エギングで結果が出ておらずSephia XTUNE S806ML-Sの墨付けに失敗ばかりしているので、少々遠くなるが、実績のあるSOFKZKに出掛けることにした。幸い、予報では風も静穏~1mで、満月の大潮なのでアオリは駄目でもヤリイカなら期待が出来ると考えた。

現地到着を16:30に予定して、前回と同じ14:00頃に自宅を出発。
所が、藤沢市に入った辺りから雪が降り出して来て、時間が経つに連れて酷くなり路面が薄っすらと白くなり出す始末。雪道の運転は、北海道に4年間単身赴任していたので慣れてはいるが、その頃の車は四駆でしかもタイヤはスタッドレス。対して、今、乗っている車はFFのノーマルタイヤなので、更に雪が降るとなると、二進も三進も行かなくなる危険性が高くなる。
引き返そうかとも思ったが、予報では、雪が降っても短時間とあった上、西の空は雲が切れて明るい。天気は西から変わるので、直ぐに止む筈。そのまゝ車を走らせていると、幸いなことに茅ヶ崎付近で雪が降り止んだ。雪が止んだのは良いが、今度は渋滞で中々距離が稼げない。

熱海を通過したのは、SOFKZK到着予定の16:30頃。

写真は、逆光で見難いが熱海付近の道路脇の桜。まだ2月だと云うのに、ほゞ満開。早咲きの川津桜かも知れないが、早過ぎるのでは?

西の空が明るいのを頼りにここまで来たが、雲の切れ目は、まるで逃げ水の様にドンドンと遠ざかって行き、熱海付近の上空は黒い雲が広がっていて、時折、みぞれがパラついて来る。左手に見える海も、所々ウサギが飛んでいて、少々、荒れ気味の状態。

自宅を出る直前にチェックした予報を盲信した訳ではないが、現地に到着する頃には穏やかになっているだろうと思っていた。寧ろ、先行者がいることを心配していた位。

現地到着は、予定より1時間遅れの17:30頃。
幸い、駐車場には軽四輪が1台だけで、その主がリアゲートを開けた状態で何やらしている。
こんにちは。これからですか? 上がって来た所ですか?
と訊ねてみた所、15:00頃から急に強く吹き出した風で波が高くなり、磯に這い上がり出したので早上がりをして来た所だとのこと。

地元の磯釣り師が云うことなので、余程のことなのだろう
海の様子を見ることもなく、引き返すことにした。

帰る途中、ITHKTGHMと寄って見たが、やはり爆風でとても釣りをする状況ではなさそう。
それでも、諦め切れず未練タラタラでHYKWに立ち寄った所、ロッドを2本出しているヤエン師がいる。こんな悪天候の中でも釣りをする人がいるんだと、状況をを訊きながら30分程様子を見ている内、風が徐々に収まって来た。

こうなると、ロッドを出さずに引き揚げることなど出来る筈もなく、20:00頃からSephia XTUNE S806ML-Sを引っ張り出して、キャスティングを始めた。
しかし、ヤエン師が17:30頃から釣り始めたがアタリが1度もないと云っていた様に、状況は悪く、21:00頃から雪が降り出したのを機に尻尾を巻いて退散。
と云う訳で、今回も墨付けに失敗し、4連続ボーズ・・・・・・。

それにしても、今回の予報の外れ方は酷過ぎる。風は、静穏~1mとあったのが爆風晴れとあったのがみぞれ混じりの雨と180度逆の結果。
こんなこともあるだろうとは思うが、予報を頼りに決めているのに、何とかならないものか・・・・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

トラックバックURL:
https://mizoken.info/WordPress/fishing/wp-trackback.php?p=4218

« »