2016年釣行記(46) – AJ

2016年 Ajing 釣行記

潮回り:小潮(↑↓↑)
場 所:孤島
釣 果:アジ x 32
同行者:SGMRさん、OHTさん(SMNさん、YGWさん)

お盆休みを前にしてSGMRさんは仕事が忙しいとのことで、今回はOHTさんと2人で孤島に出撃することにしていたが、当日になって何とか都合がついた由で、今回も3人で横浜アジングをすることに。

17:00過ぎに孤島に到着。
14:00過ぎにOHTさんが到着した際には、誰も居なかったことだったが、その後次々にアングラーの数が増え、SGMRさんと小生が到着した時には、SMNさんYGWさんとその友達、女性のアジンガーとOHTさん以外に4人もの先行者がいて、総勢アジンガーだけで7名。
これだけのアジンガーが居ると、所謂ベスト・ポジションには入る余地はない。孤島’であればここまで混むことはない。場所選定を間違えたかと少々後悔の念に駆られたのは事実。
しかし、来てしまった以上仕方がない。足場が狭いため出来れば避けたい所だが、贅沢は云っておられない。小生は、皆から少し離れてケーソンの繋ぎ目付近に釣り座を構えることにした。

風は右から左の南寄りで少し強め。
前回の出撃の際、Emeraldas改のチタン・チップを折ってしまったので、久し振りにTenryu改を持ち出し、風対策に重めの1.5gのJHの組み合わせ。
6月の終わりに来て以来の1ヶ月半振りの高い足場に、何となく違和感を感じつつキャスティングを繰り返したが、何事も起きる気配はない。

前回、前々回の孤島’では17:30頃にはアタリが出ていたので、こちらに回って来るのは遅いのかも知れない。
暫くの間は我慢するしかないと頭では解ってはいても、孤島’の方が良かったかも知れない・・・・・等とどうしても考えてしまう。

この日最初のアジを掛けたのはSMNさんで、記憶は曖昧だが、日没時刻前のまだ明るい時間帯だった様に思う。
やっとアジが回って来た!!
いやが上にも期待は高まったが、なかなか小生の釣り座付近までは来ていない様で、アタリを感じることが出来ない。

小生が感じた最初のアタリは19:00頃のコンとハッキリとした感触。
反射的に合わせを入れると、ロッドをグイグイと絞り込む強い引き。最初は良型のアジかと思ったが、どうも様子がおかしい。何回かやり取りを繰り返した所で、ジャンプをしてラインを切って海に帰って行った後ろ姿はシーバス

AJ-2016-029この日最初のアジは19:40頃。
しかし、後続がない。

20:00を廻った頃、SGMRさんOHTさんはこの場所に見切りを付けた模様で、孤島’に場所を替えないかとのお誘い。最近の実績からして、あり得る提案で、小生もその気になって一旦は荷物も片付けて移動の準備を整えた。しかし、夜中過ぎに風が北風3mになると云う予報がどうしても気になり、又、お誘いの直前にこの日4匹目を出したこともあって、粘れば何とかなりそうな予感もあったので、今回は彼らに付き合わず居残りをすることに。

20:30頃、気分が悪くなったので早上がりをすると云うSMNさんと、場所替えをすると云うSGMRさんOHTさんが引き揚げて行き、入れ違いに登場して来た3・4名のアジンガーと翌朝までの長丁場を過ごすことになった。

アタリがポツポツと出る様になったのは21:00を廻った頃から。予報よりも早く変わった北寄りの風に乗せて遠投し、35カウント程沈めて誘うとモゾッとしたアタリで掛かることが多かった。しかし、YGWさんによれば、近場だとのこと。
この違いは、釣り座位置の違いによるものか、釣り方の違いによるものか判らないが、小生の釣り座では遠目の方が近場よりもアタリは多かった。
もっとも、この日は久し振りのEmeraldas改をメインに使ったので、どうしても投目を狙うことが多く、近場に重点を置く釣り方をしなかったので、その様な結果になったのかも知れず、8326改で近場に力を入れる釣りを展開していれば、違った印象を持ったかも知れない。

どちらにしても、出足の遅さや、日付が変わった25:00頃からアタリが遠くなった時間帯があったが、全体を通して終始退屈しない程度にアタリが続き、終わって見れば32匹の釣果で、充分満足の出来る内容だった。

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