2015年釣行記(12)-MB

2015年 Mebaring 釣行記

潮回り:大潮 場所:TKBI 釣果:ナシ 同行者:AKWさん、TKUCさん

先週は来る日も来る日も強い風が吹いていて釣行が叶わず、10日以上も間を空けての釣行。場所は前回と同じTKBI

14:00頃自宅を出発。16:00頃、AKWさんをピックアップして集合場所には予定より少し早い16:20頃到着。
小生達より僅かに早く到着していたTKUCさんと三人揃って海岸に出たが、ウネリが思いの外大きく、波しぶきが高く上がっている。

ゴロタ浜を少し進んだ所で、果たして釣りは可能か?と暫し歩みを止めて相談したものの、ここまで来て引き返すことなど出来る三人である筈もなく、兎に角釣り座となる場所まで行くだけ行って見よう!となったが、ここまでほんの10mか20m歩いただけなのに、汗びっしょり。

そんな小生を見かねてAKWさんは、小生の道具を担ぎ普通の道路の様にスタスタと歩いて行き、アッと云う間に姿が小さくなってしまう。
遅れまいと焦ると、浮き石に足を取られて転倒することになるし、悪くすると捻挫や骨折してしまうことになりかねない。ゆっくり自分のペースを守って一つ一つ大きな岩を越えていると、TKUCさんは、小生を見守る様にゆっくりと寄り添って歩いてくれる。
若い二人に迷惑を掛けているので非常に心苦しいが、それよりも彼らが気を使ってくれていることが心から嬉しかった。

そんなこんなで時間が掛かったが、17:00を回った頃、AKWさんは少し手前、TKUCさんと小生は奥の大岩に釣り座を構えた。

日没時刻の17:58までには時間があるので、ゆっくりと支度を整え、キャスティングを始めたのは17:30頃。ルアーは、この日のために新調したばかりの月下美人 澪示威蛍霧羅クリア。

風は右から左に弱く吹いている。風に吹かれたラインが左手にある岩に引っ掛らない様に注意すれば、問題はない。しかし、時折、大きなウネリが来るので油断ならない状況。

メバルからのコンタクがあるとすれば、もう少し時間が経ち光量が落ちてからになる筈と、ウォーミングアップで時間を潰し、18:00頃から集中力を高めたが・・・・・。

アタリらしいアタリは一度もなく、大潮に変わる前日の中潮の下げで潮位はドンドンと下がって行き、アチラコチラに根が海面から出して来て、益々状況が悪くなって来る。それでも、一縷の望みを持ってキャスティングを続けたが、19:00頃にはついに気持ちも切れて・・・・。

その頃、独り離れて釣りをしていたAKWさんが合流して来たのを期に、三人で車座になってカップラーメンで夕食を取り、食後のコヒーやTKUCさんの差し入れであるシュークリームをデザートに頂き、19:30過ぎ、ウネリが更に大きくなって来たのを見て、StopFishingとした。

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