2014年釣行記(45)-AJ
2014/09/23
潮回り:大潮 場所:孤島 釣果:アジ x 14 同行者:単独(FKTさん、HSMTさん)
前回の孤島での徹夜アジングの疲れが残っていて、何となく身体にダルサを感じていたが、悪徳さんに教えて頂いたことを忘れぬ内に復習しておかなければと思い孤島に出掛けた。
孤島着は前回と同じ17:00過ぎ。
釣り場の突堤には先端付近に5名程のエサ釣り師が陣取っており、彼らに並んでアジンガーが3名そして、他には黒鯛狙いが3~4名程。
海は比較的穏やかだが、予報では南寄りの風が2~3mとあったにも拘わらず、それよりも遥かに強い風が右から左に吹いていて、状況としては余り良くない。海に突き出した突堤なので、予報よりは強く吹くのは当たり前と云っても、もう少し予報の精度を高めて貰いたいものだ。しかし、観測点が海上ではないので無理な注文なのだろうか・・・・・。
先行のアジンガーに様子を訊ねると全然アタリがないとのこと。
前回は明るい内から掛けているのを目撃しているので、一寸意外な感じがしたが、小生は徹夜前提の長丁場なので、まぁ、何とかなるだろう・・・・・。
18:00少し前になってエサ釣り師の一人が帰り支度を始めたので、その後に入れさせて貰って、取り敢えずベスト・ポジションの確保に成功!
潮の高さや風の強さを考慮して手持ちの中では最も重い1.5gのJHでキャスティングを開始。時間帯としては大潮の下げに入っているので、きつい筈だと思っていた潮の流れは、右に行ったり左に行ったりと落ち着かない。
アジからのコンタクトは、先行者の云う通り全く感じられない。
前回は、小生一人が蚊帳の外に置かれた感じだったが、この日はその様な疎外感を抱くこともなく・・・・・。
20:00過ぎになって帰り支度を始めたエサ釣り師が後ろで見ている中で、コツンとハッキリとしたアタリで、本日の第一号。その後、暫くおいて第二号が来て、イヨイヨ、アジング・タイムの到来か・・・・・と思ったが、その後はダンマリ状態。
20:30を廻りエサ釣り師や先行のアジンガーが引き揚げて行き、突堤には18:00過ぎに登場した2名のアジンガーと黒鯛師他の数名が残って、前回の徹夜組の人数の半数が明朝までの9時間程を過ごすことになった。
新たに登場したアジンガーは前回もここで一緒になったFKTさん、HSMTさんと仰るアングラーで、3人仲良く並んでアジングに精を出したのだが・・・・。
結論から云うと、この日の状況は、前回とは真逆の激シブ。
激シブと云っても、活性が低くてルアーに見向きもしないと云うことではなく、魚影が薄かったのではないかと思う。
と云うのも、アタリは全てコツンとハッキリしたもので、モゾ等の微かなアタリはなかったし、シャンクの長いサーティー・フォーのダイヤモンド・ヘッドを飲み込んでしまう個体も多かったので、活性の高いアジも結構居たのではないか? にも拘わらず忘れた頃にしかアタリがないと云うことは、群れの規模がことの他小さかったか、群れからはぐれた単独行動を取っているアジばかりだった筈で、アタリがあっても単発に終わってしまい、2連荘は一度あっただけと云うのも、それを査証するものではないだろうか?
結局、この様な状況は一晩中続いて、一度も爆釣状況に変わることなく夜明けを迎えてしまい、忘れた頃に来るアタリを拾う釣りに終始して、何とか前回を上回る14匹の釣果を得ることが出来た。
14匹の釣果は、徹夜での結果としては決して多いとは云えるものではない。
しかし、前回、小生の倍以上の釣果を得ているFKTさんやHSMTさんが1桁だったことを考えれば、満足すべき結果と云うべきで、これは、前回、悪徳さんに教えて頂いたレンジをキ-プすること、アクションを従来より少し大きくすることを心掛けてアジングを通したことが要因だろうと思う次第。
どもです!
教えたなんてとんでもない。
それがMizokenさんの実力っす。
いい時もあるので、マヒしがちですけど、14匹って
全然悪い数字じゃないと思ってます。
今度は空読さんを交えてまたご一緒できるといいですねー
こんにちは。
正直云って、小生の実力としては、14匹でも満足すべき結果だと思っていますし、それ以上釣っても後始末に困りますから、丁度良い加減だと思っていますヨ。
でも、何しろクーラーを満タンにされている先輩諸氏を見ているものですから・・・・。
幾ら歳を取っても、煩悩は消えませんネ(笑)
空読さんは非常に忙しい様ですが、出来れば弟子二人で師匠を挟んで同窓会が出来れば良いですね。