2014年釣行記(5)-MB

2014年 Mebaring 釣行記

潮回り:小潮 場所:NGTBN 釣果:メバル x 10 同行者:単独

この所お手軽なMHR-KGNでのMebaringが連続していたので、今回は磯Mebaringで型狙いで久し振りのNGTBNに行くことにした。

15:30過ぎに自宅を出発し、現地着は17:30頃。

この磯は南北の両側が釣り場となるのだが、どう云う訳か小生は南向きでは良い釣りをした記憶が殆どがない。しかし、潮位が低いこの時間帯では、磯の北岸に平行して走る根が邪魔になって釣り難いし、昨年だったか一昨年だったか、メッキ仲間のIちゃんが南向きで爆釣したと聞いていたので、今回は南に向かってやってみることに・・・・。

潮位が低いことを考慮して、先ずShallowMagic50を結んでキャスティングを開始。

予報では2m/sの北風だったが、1年振りの磯に立ってみるとラッキーなことに殆ど無風状態で、波もなく絶好のMebaring日和
しかし期待とは裏腹に、軽いアタリがコンと1度あっただけ。

こうなるとない物ねだりの様で実績のある北向きが気になって仕方がない。1時間程南向きで粘って、海面から出ている根の頭が小さくなって来たのを待って、北向きに釣り座を移動。

MB-2014-003Rそして、ワンドの中心に向かってキャスティングをして、ゆっくりとリーリングを始めると、いきなりグ・グンとアタリがあってボーズ逃れの21cm。

所が、アタリは良かったが、リア・フックの1本だけが辛うじて唇に掛かっているだけで、写真を撮ろうとしている間にポロリと足元の潮溜まりに落ちてしまった。幸いその潮溜まりは直径が約40cm、深さが約30cm位の小さなものだったので、何とか回収して撮影の後、海に帰って貰った。

2匹目を・・・・とキャスティングを繰り返したが、それっきり音沙汰がない。そこでルアーをPygmyBoxのシンペンに替えた所、同サイズを追加出来たが、これもリアフックが浅く掛かっているだけ。加えて、アタリも交通事故みたいなもので後が続かない。

そんなことから、飛ばし浮子を使った遠投ワーミング・システムに変更して最初のキャスティング。
これは試しの意味もあって、道具を置いている所から南向きにキャストしたのだが、リーリング開始直後のコツッとした軽いアタリに反射的に合わせると、いきなりロッドを締めこむ強い引きで27cm。
そして、立っている磯に平行に沖にキャスティングして同サイズを追加した所で、アタリが遠くなったので、北向きに場所を移動。

斜め右前方に海面から少しだけ頭を出している根の方向に遠投し、ゆっくりとリーリングして来てその根の際に差し掛かった所で、ジワ~ッと重くなる違和感にさびく様にスウィープして様子をうかがうとグーンと重々しい引きでこの日最大の28cm。
再度、同じ様に根の際を通してクッと微かなアタリで26cm。

MB-2014-004R21:00頃、場を休めるために休憩。
湯を沸かしてカップラーメンで腹を満たし、食後の熱いコーヒーを飲んで、21:30頃再開。

そして、同じ根の際を通した所で25cmを2匹を追加。
不思議なことに他の根では全くアタリがなく、あっても単発で終わってしまうし、この根でも少しでも離れるとアタリがなく、広い海の一点だけに固まっている様な感じさえしてしまう。
しかも、アタリも本当に小さいものばかり。こんな小さなアタリが取れたのはAjingをやったから・・・・。

22:00頃になって北風が吹き出してきた。
風そのものは、釣りが成立しなくなる程そんなに強いものではなかったが、ポイントがギリギリ届く範囲であったため、少しの向かい風でもワームを届けることが出来なくなり、結局諦めて22:30頃StopFishingとした。

今回は、28cmを筆頭に25cm超を6匹、25cmに届かないサイズの3匹、そして27cm位のお腹の大きくなったメス1匹の合計10匹の釣果(25cm超以外は全てリリース)で、狙った通りの満足すべき結果だった\(^o^)/

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