2023年釣行記(75) – TC&AJ
2023/12/01
日 時:12月01日(金) 16:30~22:00
潮回り:中潮(↑↓)
場 所:KMI’s
釣 果:タチウオ x 0、アジ x 8
同行者:KMIさん
木曜日の11月30日は4mの北風が吹くとのことだったので、一日順延して金曜日に釣行することにしたが、生憎なことに2mの南寄りの風は20:00頃までで、以降は北風が3mとのこと。しかし、この時期の日没時刻16:30頃なので、20:00に釣り上がるとしても、3時間半程度は楽しめそう。
16:00過ぎに、現地に到着。
岸壁に出てみると、残念ながら、岸壁には入り口に1人、最奥に3人の若者ルアー・マンが入っており、入りたかったポイントは塞がっている。先行者の4人は全員ルアー・マンなので、暗くなる前には引き揚げるだろうと思ったが、確証はない。仕方がないので、取り敢えず、浮袋から中央に寄った所に道具を置いて準備に掛かった。
そして、持ち込んだBlueCurrentⅢ 82/BとSoareGame改にリールをセットして、ブレーキの調整をしながら最奥の3人の様子を見ていると、ラッキーなことに帰り支度を始めた。
と云う訳で、久し振りに最奥に釣り座を構えることが出来た。
16:30頃、SoareGame改を手にベイト・アジングを開始。予報通り風は殆なく、海は波もなく穏やかで、左から右にトロトロと流れていて、雰囲気は抜群。
所が、期待に反して全く気配がない。
17:20頃(?)、KMIさんが登場。小生は、この日はお持ち帰り予定はないので、最奥はKMIさんに譲り、小生は机と水道の中間付近に移動してアジングをすることにした。
すると、KMIさんはリリース・サイズだが、2~3投目で早くもアジをゲット。しかし、小生の方には音沙汰がない。そんな小生を横目に、KMIさんはポツリポツリとだが、ロッドを曲げている。いつのことだか、記憶が定かではないのだが、3m程しか離れていないのにも拘わらず、隣りは入れ掛かりなのに、こちらは皆目反応がないと云う極端な場面に出会したことがある。
今回も、その類かも知れないと思いつゝキャスティングを繰り返して、17:56、ようやくこの日の口開けの1匹をゲット。サイズは21cm程のお持ち帰りサイズ。
2匹目は、若干、間を置いた18:07のリリース・サイズ。
このまゝポツポツでも釣れ続いてくれれば・・と思ったが、反応がなくなったので、18:20頃、ロッドをBlueCurrentに持ち替えて、この日の本命である刀狩りに乗り換えた。
しかし、コンタクトして来る気配が感じられない。
FJKWさん情報や前回、前々回の経験から19:00前後が狙い目だと集中してタチウオからの反応を待ったが、完全に梨の礫。
1時間半近く、立ち位置を替えキャストする方向を替えて銀色に輝くタチウオの反応を探ったが、空振りだったので、19:45頃、ロッドをSoareGame改に持ち替えてアジングに切り替えた。すると、直ぐに答えが出て、19:50に3匹目をゲット。それから7匹目を獲った20:08までの約20分間に、都合5匹を追加した所で、又々反応が消えてしまった。
そこで、JET BOILでお湯を沸かしてコーヒー・ブレイク。
20:30頃、休憩を終わって、刀狩りを再開。
しかし、おやと思う違和感も全くないまゝ時間ばかり経ち、21:00頃になって北風が吹き出して来た。強さはそれ程でもないが、冷たい風に吹かれると一気に寒くなり、その内、指先がジンジンとして来る。12月に入ったので、寒いのは当然のことで驚くには当たらない。しかし、これまでが異常な位に暖かい日が続いていたため、若干油断があったのかも知れない。もう少ししっかりと寒さ対策をして来る必要があると痛感した次第。
21:30近くになって、その頃には集中力もなくなっていたのだが、慰みにアジを狙ってみると、コツと反応が返って来て、この日の8匹目をゲット。ここまで来ると、ツ抜けは目前。何とか達成したいと思うのはアングラーの性。改めて気合を入れ直してキャスティングを繰り返したが、これは空振り。
結局、22:00頃、精根付きてStopFishingとした。
前回、2匹の釣果があって復調して来たと思ったタチウオだが、この日は全く掠りもしないパーフェクト・ゲーム。
昨年のブログでは、12月に入ってからの釣果は2日に2匹の記録があるだけで、以降は「ない」。次回、もう一度狙ってみようと思うが、ソロソロ終わりに差し掛かっているのだろう。
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17:56 1匹目
18:07 2匹目 R
19:50 3匹目
19:56 4匹目
20:03 5匹目
20:04 6匹目
20:08 7匹目 R
21:31 8匹目 R
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