2023年釣行記(11) – MB

2023年 Mebaring 釣行記

日 時:03月08日(水) 18:00~21:15
潮回り:大潮(↓)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 2
同行者:YTさん、(ISBSさん)

3月に入って南風が吹く日が増えて来たのは、MHR-KGNでのメバリングにとっては朗報だが、残念ながら、この時期の夕方から夜半に掛けては、潮位が低いため、繁茂している海藻が海面を覆う様になって来ているのが難点。
と云う訳で、どうしても、潮位が高く、且つ、南寄りの風が吹く日を選びたくなってしまい、天気予報と潮汐表をチェックする毎日だったが、漸く、チャンス到来。爆釣を夢見て16:45頃、自宅を出発した。

途中のPAでトイレ休憩の後、YTさんに連絡を入れると、既に釣り始めていて、71番スポット付近に居るとのこと。この時期の日没時刻は、17:40頃なので早過ぎると思ったが、心持ちアクセルを踏み加減で道中を急ぎ、現地到着は、17:40頃。

直ぐに車から出て準備を始めようとしたが、かなり強い風が吹き抜けて行く。
道理で、途中、車のハンドルが取られた筈だ
しかし、予報では、この時間帯の風は南の4mだが、徐々に弱くなる傾向にあるとあったので、それ程心配することもなく準備に入った。

この日のメバリングは、この所スピニング・ロッドが続いていたので、ベイト・ロッドを使うことにしてQuadConcept SSQC-742LT-BF-KRを選択。
YTさんはかなり先にまで行っているとのことだが、途中、何もせずに唯追い掛けて行くのも面白くない。少しでも海藻が薄そうに見えるポイントをチェックしながら進むことにして、先発プラグにダイワ澪示威を選んで、18:00頃、59番スポット付近から、この日のプラッギングをスタートさせた。

大潮の満潮時刻を過ぎたばかりで、潮位は高いため、一見海藻がなさそうに見えても、海面下には海藻の絨毯がある筈で、油断は出来ないと思ったが、直ぐに海藻が絡んで来る。それでも、ラインを持ってジワーッと引っ張るとゴゾゴゾとした感触が伝わって来た後に、フッと軽くなって無事プラグを回収することが出来る。海藻対策のためにPEラインを太めの0.4号にして来て良かったと思ったが、海藻の陰に身を潜めている可愛娘ちゃんの警戒心を呼び起こすことにもなりかねず、案の定、反応が返って来ない。

2月の初めにRigge60SSで良い釣りをした72番スポット付近で粘って見たが、此処でも完全に無視される始末で、海からは生き物の気配が感じられない。
そこで、YTさんに追い付こうと途中を飛ばして凸部に移動。
しかし、YTさんは更に先に行っている様で、YTさんの姿が見えない。そのまゝ歩を進めようと思ったが、どう云う訳か、この凸部付近は海藻が少ないので、駄目元でキャストしてみることにした。が、予想した通り、やはり反応がない。
そこで、前回良かったShallowMagic60を使ってみることにした。すると、突然、反応が返って来て、この日初めての可愛娘ちゃんをゲット。
時刻は、実釣開始後1時間経った19:00頃で、ポイントは95番スポット付近。

この日、YTさん持ち帰ると云っていたので、連絡を入れると、少し先のポイントでシーバスを掛けて格闘中とのこと。残念ながら、抜き上げる際にラインが切れて取り込みには失敗したが、沖にゆったりと体をくねらせて戻っていく魚体を見ると70~80cm位はありそうだった。

シーバス騒動が終わって、YTさんがライン・システムを組み直している間に、同じShallowMagic60をキャストすると、又もやコンと反応が返って来た。残念ながら、これは抜き上げる寸前にバレてしまった。
前回と同じ様に、今回もShallowMagic60が良さそう
漸く、この日の当たりプラグを見付けたと喜んだが、その後は、又々、梨の礫

YTさんこの日はシーバス以外にはアタリがないと云う程の状況に、最近は滅多に行くことがなくなった凸部の先をチェックすることにした。
しかし、相変わらずコンタクトがない。

20:00少し前、それまでに色々とプラグを替えて可愛娘ちゃんの気を惹こうとして来たが、悉く無視されてしまい、嫌気が差して来た頃、以前、Dr.TJさんが、スロー・フローティングのプラグをゆっくりと動かして釣っていたことを思い出した。Dr.TJさんのこの釣り方は焦れったくて、小生は不得手なのだが、兎に角、試してみることにしてGracySFを結んでみた。
すると、直ぐに答えが出て121番スポット付近でこの日の2匹目をゲット。
この時は、ゆっくりと移動しているプラグを追尾して来て口を使ったと見えて、リア・フックに掛かっていたが、恥ずかしながら、小生には、全くアタリが判らなかった。不得手とは云え、この動かし方が正解かも知れないと、その後も続けたが、再現性はなし。

21:00近くになり、潮位がかなり下がって来たので、折り返しに入ったが、可愛娘ちゃんのご機嫌は治らず、結局、21:15頃、精も根も尽き果てゝStopFishingとした。

所で、復路に入った80番スポット付近(?)でISBSさんに出会った。
21:00頃には、車に乗っていなければならないと云って、殆ど言葉を交わす時間もなく、直ぐに帰って行ったのだが、YTさんと二人連れ立って車の所に戻って、帰り支度をしていると、何処からともなくISBSさんが姿を現して来た。
小生達は21:15頃に釣りを終えて、ゆっくりと歩いて戻って来たので、21:30近くになっており、当然、その頃にはISBSさんはハンドルを握っている筈・・・・。
訊けば、サービス残業をしていたとのこと(爆笑)

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