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2023年釣行記(26) – MB

2023年 Mebaring 釣行記

日 時:05月18日(木) 18:40~24:20
潮回り:大潮
(↓↑)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 8、カサゴ x 1、フグ x 1
同行者:単独、(Dr.TJ、ISBS、tommy各氏)

前回、見学させて貰ったIKOKさんの釣り方を倣って試してみようと思っていたが、連チャンでその翌日(17日)にも釣行した当のIKOKさんからカサゴが2匹だけだったとの連絡が入って来た。
5月に入って絶不調状態に陥ったDKKだが、そんな中にも拘わらず、14匹もモノしたIKOKさんにしてこの結果では、小生が行っても推して知るべし。

と云う訳で、行き先をMHR-KGNに変更することにした。

17:40頃、自宅を出発。現地には18:30頃に到着すると、見覚えのある黒いスバルのSUVが眼に入って来た。そこで、直ぐにDr.TJさんに電話を入れるとビンゴ。既に岸壁に出てキャスティングをしているとのこと。

そこで、Dr.TJさんを追い掛ける様にして急いで岸壁に出た。
風は背後からの南よりで少々強め。しかし、この日はベイト・タックルなので、追い風は寧ろ歓迎すべき状況。海は波もなく穏やかだが、相変わらず海藻や木材の切れ端などがびっしりと隙間のない程浮かんでいて、とても竿を出す気にはなれない。所が、先行しているDr.TJさんISBSさんは、敢えてその様なポイントを狙って、しかも釣果を得ているとのこと。

18:40頃、遠くにDr.TJさんの姿を確認しながら、SaltyStyle SSQC-742LT-BF-KRを手に、24番スポット付近に立って開始することにした。
この日は、潮位が高い時間帯はプラグで、潮が下がって来たら飛ばしウキを使ったワーム・システムに切り替える算段だったので、先ずはShallowMagic60を先発に選んだ。
今回持ち込んだプラグは全て、海藻対策のために純正のトレブル・フックをシングル・フックに換装したものだが、それでもリーリングしているとゴソゴソとした感触があって、気持ちが悪い。
そんな気持ちを抑えながら、キャスティングを繰り返したが、可愛娘ちゃんからのコンタクトはない。

余りにも反応がないので、19:30頃、潮位はまだあったが、予定より早く飛ばしウキを使ったワーム・システムに切り替えた。だが、その効果は全くなく、針に掛かって来るのは海藻の切れ端ばかりで、本命からの音沙汰はない。
そこで、大きく凸部にワープし、更にその先を試してみることにした。

しかし、凸部では何も事件は起こらず、この日、最初の可愛娘ちゃんをゲットしたのは、滅多に足を伸ばして来ることのない131番スポット付近で、時刻は20:20頃。
入釣後1時間40分にして、初めてのコンタクト。その間、一度もアタリがなく、小生を追い越していったDr.TJさんも、結果が出ていないと云っていたことを考えると、全体的に活性が低い状況だったのだろう。
ひょっとすると、以前の釣れないMHR-KGNに戻ってしまったのだろうか?
そんなことでなければ良いが・・・・
と思いつゝ先に進もうかと思ったが、やはりゴミや海藻が至る所に浮かんでいるので、諦めて折り返しに入った。

そして、20:25頃、125番スポット付近でこの日の2匹目を何とかゲット。しかし、後が続かず、正に交通事故

その後は、凸部付近を1時間程の間ジックリと攻めてみたが、完全に無視されるばかりで、21:30を回った頃には、気持ちはすっかり萎え切っていた。

そこで、最奥から引き返して来たDr.TJさんと連れ立って、撃てるポイントを探しながら戻ることにした。
そして、19:30頃から始めたと云うISBSさんと出会い、ISBSさんDr.TJさんはキャスティングをし、小生は二人の釣りを観ながら、時折、3人で釣り談義をしていると、突然、小柄なアングラーが姿を表しこんばんは・・・と声を掛けて来た。
一瞬、誰だろう?と思いながら顔を見ると、その声の主は何とtommyさん。彼とは、前々回、このMHR-KGN可愛娘ちゃんと遊んだのだが、遠い秦野から独り来るとは思いもしなかったので、これにはビックリ。

時刻は22:00頃で、ソロソロ引き揚げても良い頃。釣れていればまだしも、こんなに活性が低くては、釣果を伸ばす術はないのだが、遠路遥々やって来た友を置いて行くのは忍びない。
と云う訳で、Dr.TJさんISBSさんと別れて、しばし、tommyさんに付き合うことにした。

そして間もなくして、時刻は記憶がないのだが、36番スポット付近(?)でこの日の3匹目をゲット。しかし、tommyさんが笑う程のロリ・メバルで、引き味もなく、数に入れるか迷うほどのサイズ。

その後は、また、暫くダンマリの時間があったが、23:30頃から、徐々に活性が上がって来たと見えて
23:29 4匹目 35番スポット付近
23:54 5匹目 27番スポット付近
23:56 6匹目 26~27番の中間付近
24:00 7匹目 同上
24:09 8匹目 22番スポット付近
と退屈しない程度の間隔をおいて、ロッドを曲げてくれた。しかもこの5匹は、何れも20~23cm程の良型ばかり。

ようやく、時合が巡って来たが、後期高齢者にとっては、体力の限界。
tommyさんを残して、24:20頃、StopFishingとした。

その後の連絡では、tommyさんは9匹で、この日のメバリングを終えた由。遠くからやって来た甲斐があったと云うもので、ご同慶の至り