※ 月別アーカイブ:11月2017 ※

2017年釣行記(71) – AJ

2017年 Ajing 釣行記

日 時:11月6日(月)~7日(火)
潮回り:中潮(↑↓↑)

場 所:孤島’
釣 果:アジ x 14、カサゴ x 7
同行者:単独

エイジ・シュート達成!!!!

お陰様で、今年も釣行回数71回を数え、年齢の数だけ釣行するエイジ・シュートを達成することが出来ました。色々とお付き合い下さった釣り仲間の方々に、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
これまでの最多釣行回数は2015年の78回、次点は2016年の77回ですが、今年は2015年や2016年よりもペースが早いので、この分で行けば大台の80回を超えることになるのでは・・・・と思います。

さて、エイジ・シュートとなる71回目の釣行は・・・・・・。

台風21号22号が2週続けて週の始めに襲来して来たこともあって、中々チャンスがなくて、ほゞ一ヶ月振りに孤島方面に行くことにしたが、予報では南寄りの風が4m程吹くとのこと。であれば孤島では少々厳しいので、南風に強い孤島’に行くことに。

現地到着は、16:00少し前。釣り場の岸壁には先行者はなく、釣り座は選り取り見取りで、今回は第一出っ張りを選択。
今回も持ち込んだロッドは、ワインド用のEarly+81M、アジング用の8326#1B8320#1Bの3本。

ゆっくりと支度をして先発に8320#1B1.0gのJHを組み合わせてキャスティングを始めたのは、16:30頃。
予報と違って風は右から左の横風になる東寄りでやり難いが、周囲の迷惑を考えないで済むので、全く問題はない。それよりも気になったのが、水が非常に綺麗に澄んでいることで、海中に伸びている岸壁の壁がハッキリと見える程。所謂、澄み潮で濁り過ぎも問題だが、ここまで澄み切ってしまうと・・・。

こんな心配は的中するもので、海には生命感が全くない状況で、やたらとジャンプを繰り返すボラの姿も全然見えない。

単独釣行では、アジの活性が高い場合は独り占めが楽しめるし、今回もそんな状況を夢見て来た筈。しかし、日没時刻の16:42に近い夕間詰めの時間帯なので、何らかのコンタクトがあってもおかしくはないにも拘わらず、何の違和感もない。
澄み潮の影響でアジの活性が低くなっているのかも知れず、こんな場合は何人かで居場所を探す方が効率的。例え餌釣り師であっても誰かが釣り上げた場面を見ると、少なくともアジが居ることが判り安心感につながり、こちらも力が入ろうと云うものだが、単独釣行なのでこれはない物ねだり・・・・。
そこで、誰もいないことを幸いに、アジの居場所を探してあちらこちらをウロウロとチェックしたが、見付けられず、結局、元の場所に戻って回遊を待つことにした。

この日最初のコンタクトがあったのは、実釣開始1時間半後の18:00少し前のことで、アタリはムズとしたもの。
無事抜き揚げたのは、22cm程の本命で、何とかボーズ逃れが出来て一安心。

やっと寄って来てくれたと後続を狙ったが、その後はダンマリ。

たまに来るアタリの後、方向やレンジ、アクションも再現して2匹目を狙った積りだったが、続けてアタッて来ることもなく、悉く単発。
前回、KKCさんが云っていた無理やり口を使わせたとの言葉を思い出し、彼が云っていた様に少し大きくアクションを付けたりもしたが、効果は1度だけで後が続かず2度目は駄目。

SGMRさんFKGW女史ならば、何とか打開策を見つけ出して釣果を出している所だろうが、生憎、小生にはそんなスキルの持ち合わせはない。

それでも、何とか、ツ抜けだけは達成して、5:00頃StopFishingとして記念すべきエイジ・シュートの71回目の釣行を貧果で終えることにした。

この日は、一晩を通して、連続してアタリがあったのは1度だけ。それも3連続とまでは行かず、2連続止まり。しかも、所謂アジらしいアタリは殆どなく、キャスト後のフォール中にいつの間にか喰っていたり、ジワーッと重くなる様な居喰いだったりと、所謂釣れちゃった感満載で、もう一つ面白みに欠けるものが殆ど。

もう一つの狙いのタチウオも、アジングの合間に潮目が近付いて来るなどの変化を見付けてはチェック試して見たが、全くアタリもなく、今回も空振りに終わってしまった。

2017年釣行記(70) – MK

2017年 Mekking 釣行記

日 時:11月02日(木)
潮回り:大潮(↑)

場 所:YNGSM
釣 果:メッキ x 4、セイゴ x 1、ワカシ x 1、フグ x 1
同行者:単独、(YTさん、TKUCさん)

3日の金曜日は文化の日祝日。基本的に祝祭日の釣行は控えているので、今週の釣行は、先日に行ったFRYでのアジングの1回だけになると思っていた。そんな折に、Dr.TJさんが8匹出したとの情報が入って来た。こんな情報を聞いてジッとしていることなど出来る筈もなく、急遽、出撃することにした。

しかし、釣行する場合は、いつも前日に出撃準備をしているのだが、今回に限っては急に決めたため、準備は全くしていなかった。そこで、当日、起床後飯も喰わず道楽部屋に来て準備に取り掛かった。

と云う訳で、自宅発は例外的に遅くなって8:30頃だが、現地到着時刻は10:00頃の干潮時刻に当たり、上げ潮を狙うにはかえって好都合。しかし、移動する時間帯は、通勤時間帯に当たるため渋滞が心配。果たして、反対車線の上り方面はかなりの渋滞だったが、下り方面は幸いに渋滞はなくスムーズに走ることが出来、現地の駐車スペースに車を止めたのは、9:45頃。

直ぐに釣り支度に掛かったが、やはり慌てていたのだろう、サングラスをバッグに入れ忘れていた。仕方がないので、運転時用のオーバーグラスで間に合わせることにして釣り場に向かった。
行く途中で、井桁方面の様子を見ると、前回の台風21号に続いての22号の影響で、前回と変わらず黄土色に濁った水がガンガンに流れ込んでいる。
前回は、この濁りを見て井桁を敬遠して石積みを重点的に攻めたのだが、セイゴを1匹掛けただけで、メッキの姿は見れず仕舞いの結果だった。しかし、情報では濁りは余り影響がないらしい。と云うことで、今回は井桁に絞ることにしたが、先行者の姿が3人も見える。
3人も先行者がいるのでは、小生が入る場所はないだろうと思いつゝ井桁に乗った所、ガンガンの流れに最も近い右側だけが空いているので、取り敢えずその場所に入ることにした。

10:00頃、定番のD-Contactを結んで、先ずはガンガン流れの上流方向、流れを横切る方向をチェックしたが、案の定、何も当たって来ない。そこで、下流側にキャストしようと流れを見ていると、何やら水面がざわついている個所が目に入って来た。そこで、確信があった訳ではないが、その付近を狙ってキャストしてルアーを流すとガツンとアタリ。
濁っていてもメッキは居るんだと情報を確認しつゝリーリングを始めた所、残念ながら、白く丸い残影を残して、敢え無くフック・アウト。引き具引き具合からしても、それ程大きくはなかったが、明らかに本命のメッキだったことは間違えのない所。
これなら行けそう!!

その頃になって、キス狙いの先行者が引き揚げて行き、井桁は小生の貸し切りとなり、正面から左サイドも狙える様になったので、方向を色々と替え、メタルジグでボトムも狙ってみたが、魚からのコンタクトがない。
しかも、横風になる北風が強くなり、アタリがある時でさえ気になるのに、これでは益々邪魔になって仕方がない。

11:00頃、左の角にフラット狙いのアングラーが入って来て、狙えるのは右側の半分だけになってしまった。

石積みとの間のワンドに移動するのは、もう少し水位が高くなってからと我慢してキャスティングを続けていた所、直ぐ目の前に薄く黒く見えているシモリ付近にルアーが差し掛かったと思った瞬間、グンとアタリがあって待望の本命をゲット。
抜き揚げたのは本命のギンガメ。時刻は11:45頃。体長は17cm程度で、それ程大きくはないが、やっとメッキらしいメッキで、やっと2017年の幕開けとなった次第。

これをを皮切りに・・・と続くコンタクトを期待したが、アタリが続かず、2匹目は1時間も後の12:40頃、これは1匹目よりも更に一回り小さい15cm程。

その後、ワンドに移動したが、こちらでは何故か東風が強くて、どうしようもない。セイゴを掛けた所で、ピピーッと聞き覚えのあるバイクの警笛がして、YTさんが登場。
これまで、YTさんは、ちょくちょく顔を出してくれるものゝ、竿を出すことはなく後方で見ているだけの文字通り陣中見舞いだった。しかし、今回はロッドを持って来ていて、漸く釣りをする気になる程元気を取り戻した様子に一安心。

そのYTさん井桁に戻って並んでキャスティングを始めた所、何とYTさんはその2投目でメッキを掛けてニコニコしている。この2年程は竿を出すことはなかった由だが、腕は未だ未だ錆びてはいない様子。

その後、YTさんメッキセイゴを1匹づつ追加し、小生はワカシをゲットした所で、14:30頃、StopFishingとし、YTさんのバイクの後ろに乗せて貰って車に戻った所で、釣り支度中のTKUCさんに遭遇。TKUCさんとは昨年は会う機会がなかったので、2年振りの再会。

TKUCさんの支度が終わるまで釣り談義をした後、二人とは別れて帰路に着いたが、15:00過ぎにTKUCさんから電話の着信があって、
入れ掛かりだよ~!!
これには抗うことが出来ず、直ぐにUターンをして、15:30頃、再度井桁に乗って2回戦を開始。
すると2~3投目で、ガツンとギンガメをゲット。朝よりも一回り大きい。
10:00頃から14:30頃まで苦労して何とか2匹を獲ったのが、バカに思える位に呆気ない結果にアングリ。
そして、更に、16:15頃、20cm位のローニン

他にバラしたのが3回もあり、明らかに午前中よりもメッキの活性は高そうで、はやりYTさんTKUCさんが云う様に夕間詰めの方が朝間詰めよりも良さそう。しかし、夕間詰めを狙うのは、帰路の渋滞を考えると、やはり躊躇するものが・・・・。
この日も、17:30には車に乗ったがキッチリと渋滞に引っ掛かり、道楽部屋に帰り付いたのは19:10頃で、1時間半以上も掛かってしまった。

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