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2016年釣行記(24) – AJ

2016年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮(↓)
場 所:孤島
釣 果:アジ X 3
同行者:SGMRさん、OHTさん

予報では、15:00頃には6mと強風注意報が出される程の南寄りの風は、18:00には1mまでに弱くなるものゝ、21:00頃には北寄りに変わってしかも5mと強くなるとのこと。又、日付が変わってからも北風が4mと相変わらず強そう。
この様な状況の場合、普通なら、孤島でのアジングは諦める所だが、SGMRさんと相談の結果、短いが風向きが変わる時間帯ならば釣りは出来そうだと云うことで、強引に出撃することにした。

16:00過ぎ、先着していたOHTさんの出迎えを受けてSGMRさんと一緒に孤島に到着。
予報通りだとするともう少し風が弱くても良い筈だが、南風が結構強く吹き付けていて、表側ではキャストも儘ならない。

日没時刻まで2時間程、することもなく3人で四方山話をして時間を潰していたが、海を目の前にして黙っていることなど永くは出来ず、試しに裏側に回ってSoare XTUNE S709ULT2.2gのJHの組み合わせでキャスティングを始めた。
長いロッド、重たいJHに背中からの追い風で面白い様に飛んで行くが、潮の流れなのか、風にロッドが叩かれているのか全く判らず、早々に諦めた時、OHTさんがロッドを曲げている所が目に入って来た。
そう云えば、前回も日没前の明るく、しかも風が強い中、同じ場所で同じ様にOHTさんアジをものにしていた。

AJ-2016-004早速、小生も隣りに入れて貰い同じ様にキャスティングを始めた所、何投目かでワームをひったくる様なアタリで上がって来たのは、小振りながら本命の濱アジ

まだ、明るい17:00頃のことで、ひょっとすると横浜でもデイ・アジングが成立するかも知れないと思った次第。

そして、SGMRさんも並んでキャスティングを始め、3人でアジのアタリを楽しみながら暗くなるのを待ったのだが・・・・・。

日没時刻間近になり、風が少しづつ収まって来た所で、本命場所に移動して、最も先端寄りからOHTさんSGMRさん、そして小生の順に釣り座を構えて本格的なアジングを開始。

19:00前、遠投して充分に沈めた1.5gのJHの重さを感じながらラインを張っているとムズッとした違和感があり、SGMRさんの様に仰け反って身体を大きく後ろに倒しながら合わせると、23cm程のマァマァのサイズ。

前回の良型2匹、そしてこの1匹と、漸く釣り方が解り、
ヨシ、これからだ!

所が、19:00を回った頃から風向きが東寄りの北に変わり、そして徐々に強くなり、19:30頃には立っている身体をぐらりと揺らす程。これには、多少の雨風には動ずることのないSGMRさんも、早上がりを口にする位。

結局、20:30頃StopFishingとしたが、アジの活性も高く風さえなければ良い釣りが出来たのにと3人とも未練タラタラ孤島アジングだった。