2013年釣行記(3)-MB
2013/01/11
大潮 月齢:28.8 場所:KSKST 釣果:メバル20cm x 2 同行者:YTさん
やはり、こんなに寒い中でのバイク運転は、当然と云えば当然のことだが、非常に厳しい筈だ。
にも拘わらず、前回バイクで釣行したYTさん・・・・・・・。
前回の釣行の帰りのことだが、大型トラックに頭を押さえられてゆっくりとしか走れなかった小生を置いて、さっそうと駆け抜けて行ってしまったYTさん・・・・・。
しかし、良かったのはここまでで、途中でハンドルを握る手の指先が冷たく痺れて随分と難儀したとのこと。
そんなこともあって、今回は小生の誘いに素直に乗ってくれて同乗して行くことにしていた。しかし、オヤジさんの車を借りれることになったと直前に連絡があり、今回もまた20:00の現地待ち合わせ釣行。
20:00過ぎに現地に到着し急坂を下りて磯に乗ると、今回も一足早く着いたYTさんは先端に入っている。
この磯の先端側は、帯状に海藻帯があるものゝ根が殆どないことが原因なのか、経験上Mebaringでは良い思いをしたことがない。寧ろ、これまでも入っていた磯の付け根側の方が良いと思っている。
と云う訳で、YTさんには前回、前々回と同じ付け根付近に移動して貰って釣り座を構えた。
風は殆ど感じることなく、海も湖の様に穏やかで、今回もMebaringには好条件。
しかし、大潮の干潮時刻直前のため、潮位は極めて低く、これまで立っていた位置より7~8mは前方に出ることが出来る。付近の岩盤は掌の様になっていて、細長い根が指の様に何条も沖に向かって突き出し、その根と根の間は深いスリットになっていて、如何にも根魚の棲家と云った様相。
これまで、何度も入った磯だが、ここまで潮位が低い時に乗るのは初めてのことだし、こんな具合になっているとは思いもしなかった。
これはこれで大いに参考になったが、足許の先は深いブレイクになっていて、メバルやカサゴはこの陰に隠れているのだろう。とすれば、ここまで立ち入るのは魚に警戒心を与えてしまうことになってしまう・・・・。
と云う訳で、今回もメバルのアタリは遠く、21:20頃と日付が変わった頃に20cmのメバルをやっとの思いでものに出来ただけに終わってしまった。
昨年は、針掛かりさせることが出来る出来ないは別にして、もっと頻繁にアタリがあり楽しめた記憶がある。
に対して今シーズンはアタリそのものが少ない。
何故だろう?
もう産卵後の低活性期に入ってしまっているのだろうか?