※ 月別アーカイブ:1月2013 ※

2013年釣行記(2)-MB

2012年 Mebaring 釣行記

中潮 月齢:26.8 場所:KSKST 釣果:メバル25cm x 1 同行者:YTさん

前回は良型のカサゴが釣れたものゝ、本命のメバルは釣れずじまいに終わってしまった。
今回は、そのリベンジ・・・。

この極寒の中にも拘わらずYTさんはバイクで行くと頑張るので、今回は別行動。
現地で20:00頃に落ち合うことにして、小生は18:00頃自宅を出発。
途中、渋滞もあったりして小生の現地到着は20:00を過ぎた頃。
YTさんは一足早く到着した様で、主の居ないバイクが道端に止めてある。

早速、支度をして急坂を下りて磯へ・・・・・。

風は殆どなく、海はべた凪、月の光もない。
Mebaringには絶好の条件に期待は知らず知らず膨らんで来る。

潮位は、干潮時刻を過ぎたばかりでかなり低くて、いつもは水の下に隠れている岩や岩盤が顔を出している。
YTさんは、ヒジキがビッシリと絨毯の様に生えていてヌルヌルとしている岩や岩盤伝いに5m程沖にまで出てロッドを振っている。
様子を訊ねるとアタリはないとのこと。

小生はYTさんの隣りの出っ張りに入ったが、低過ぎる潮位が気になって仕方がない。
と云うより、出る気がしないと云った方が正しいだろう。
それでも、居れば出て呉れるだろうと自らを鼓舞しながらキャストを続けていると、21:00頃か22:00頃か記憶が定かではないが、YTさんが何やら騒いでいる。
見ればロッドが大きく曲がっており、如何にも大物の気配。
根に潜られたりしたのを何とかかわして上がって来たのを見せて貰うと、これが見事なカサゴ。
測って見ると、30cmジャストのランカー物
暫く時間をおいて、次は24cmの良型カサゴ。

その後も同じ場所に入り、キャストの度にあるアタリを楽しんでいた(?)様だが、根掛かりも比例して激しく何度もジグを奉納している内に、この日のアタリ・ワームもなくなってしまったとのこと。
訊けば、前回、良型カサゴをゲットしたので、今回は最初からその積りにしていた由で、狙い通りに引っ張り出したランカー物にいたとのこと。

MB-2013-002R.JPG
小生の方はと云うと・・・・・。
いつもの様に、何のアタリも感じられないまゝ時間が過ぎて行き・・・・・。

日付が変わりボーズを覚悟した頃、突然グッグンとワームを引っ手繰って行く様なアタリ。
足許までバシャバシャと抵抗しながら上がって来たのは、陸ッパリのMebaringとしては良型に属する25cm。

その後は、又ダンマリが続き、文字通りのまぐれアタリで、25:00頃StopFishingとした。

2013年釣行記(1)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

小潮 月齢:21.8 場所:KSKST,NGTBN,TKIS,ABRTB 釣果:カサゴ24cm X 1 同行者:YTさん

2013年の幕開けの釣行。
初釣りからボーズにはなりたくないので、アオリにするか、メバルにするか・・・・。
釣れる確率が少しでも高い方をと云うことで、2013年はMebaringで幕開けすることにした。

YTさん宅に15:00頃に到着する予定で14:00頃に自宅を出発したが、こんなに渋滞しているとは思いもしなかった。
あちらこちらで引っ掛かり、結局YTさん宅に到着したのは1時間遅れの16:00頃。

新年の挨拶もそこそこににYTさんを助手席に乗せて釣り場に向かう途中、又々渋滞の連続。
結局、釣り場に着いたのは、予定より2時間以上も遅れた18:00少し前のことで、すっかり日が暮れて暗くなっていた。

急坂を下りて磯の取っ付きから様子を見ると、先端付近に人影が2人。
当方は磯の中間点付近の南向きに釣り座を構えることにして、暗くて見通しが効かない中、YTさんに根の位置を一応説明。

YTさんは本格的にMebaringをするのは、これが初めてなので、何とかあの引き味わって貰いたいと、一段と細く突き出した岩の先端に乗って貰い、小生はその少し岸寄りに。

MB-2013-001R.JPG
18:30頃、潮は上げに入っているとは云え、未だ未だ潮位は低いので、根掛かり対策にShallowMagicを結んで2~3投した所で、コンと軽い前アタリ。
続いて伝わって来たグンとした力強いアタリにバッチリと合わせが決まったのだが・・・。
2013年最初の獲物に気持良くリーリングしていると、根に潜られてしまう始末。
新年はバラシで幕開けか・・・と覚悟しつゝ、テンションを保ってラインを貼った状態にして、様子を伺っていると程なくして動き出す気配が。
チャンスとばかりに素早くリーリングして何とか根から引きはがし、揚がって来たのは24cmの良型カサゴ。

メバル狙いにカサゴは外道となるのだが、それでも良型なので嬉しい1匹。
それから間髪を入れず今度はYTさんに同サイズのカサゴ。

開始早々のことで、二人とも気を良くしてキャスティングを繰り返したが、その後は全くのダンマリにお手上げ。

風は北風だが弱い上、潮位もかなり高くなっているのでNGTBNでも何とか釣りが出来るだろうと考えて移動して見たが、半島の先端部に位置するこちらでは強く吹いていてとても無理・・・。
と云うことで、近くで北風を避けられそうなTKISに移動したが、磯の先端にまで出るとやはり強く吹いている。加えて外洋に面しているためか、波も高め。
それでもプチ移動を4回繰り返して何とかメバルをと頑張ったが、ここでも空振り。

この時点で日付が変わっており、自宅を出発して10時間。
ソロソロ疲れも出て来ていたので、帰路の途中のABRTBで少しだけやって見よう・・・。
ABRTBでは風もなく、海は鏡の様に静か。
時折、ボラが跳ねる水音がするだけで、ここでも空振り。

と云うことで、25:30頃StopFishingとした。

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