2010年釣行記(6)
2010/02/23
潮回り:長潮 場所:KTSSRT 釣果:ナシ 同行者:単独
先日までの寒さが嘘の様に暖かくなったのに誘われて久々の平日釣行。
潮回りは長潮で余り良くないが、夕方から夜に掛けての上げ潮は干満差もあるので何とかなる???
と云う事で、夕マヅメからの上げを狙って半夜釣行を決定した。
自宅出発は、昼間の移動で渋滞の影響を見越して早めの12:30。 3時間もあれば充分だろうとの読みだったが、戸塚警察署前、原宿交差点に加えて柳島から高浜にかけての渋滞で、熱海付近着が15:00、伊東を通過したのが15:30と大幅に遅れ、目的地着は16:30。
車を駐車場に止め、急いでタックルを持って突堤に出て見ると・・・・・・、平日なので誰もいないだろうと思ったのは大間違え。 ちゃんと特等席には釣り人が並んでいる。
平日釣行は、ゆったりと出来るだろうと期待していたのだが、道路は渋滞するし、釣り場は相変わらず混み合っているわで、期待外れ!!
こちらは根魚狙いなので、ゴロタ場で問題はないのだが、何となくヤル気を削がれた格好で、近くの様子を一通り見回ってから転戦することに決定。
最終Pに着いたのは17:00頃で、期待通り(?)突堤には釣り人の姿はなし。
最初は船揚場のスロープから、突堤の際を狙ってミノーをキャストして見たが、音沙汰なし。 次いで、船揚げのスロープの駆け上がりを流し、扇状に探って見たが、これもダメ。
仕方なく突堤の先端に移動し、テトラ帯の切れ目に沿ってスプリット・ショットを表層から底まで流して見たが、これも空振り。 風もなく波も穏やかで絶好のチャンスだと思ったが、ベイトのザワメキも見られず全体として静か過ぎ状態が続くだけ。
こんな時は、風が吹き出す等して状況が変わることが多いものだが、そんなに都合良く風が吹いて来る筈もなく、結局、20:30にStopFishing。
帰路は渋滞もなく130kmの道のりを2時間半で帰って来てしまった。