2008年釣行記(23)
2008/11/14
潮回り:大潮 場所:TKUR、NB-DKN 釣果:ナシ 同行者:単独
2ヶ月間の走行距離が4,500kmを超す今年度の出張月間が終わった。この歳になって結構きつい出張だったが、誰が慰労して呉れる訳でもないので、自分で自分を慰労しようと、今日は休暇をとっての単独釣行。
潮回りは満月の大潮、加えて平日釣行で、条件はすこぶる付きで良い。
爆釣は約束されたも同然(?)の筈だったが・・・・(涙)
1:00頃自宅を出発。目的地の駐車場から海の様子を見ると、海岸線が切れ目なく白く泡立っており、時折大きなウネリが押し寄せて来ているのが満月の光に浮かんで見える。
このウネリじゃ釣にならないだろう!!
さて、どうするか??
風向きから見てマイ・ポイントのTKURなら、何とかなるかも知れないと考え、足を伸ばしてTKURに移動。
海は何となくザワザワとしているが、ウネリは先程ほどではない。
それでも磯に乗って見いると、結構波が這い上がって来る。足元が波に洗われる程ではないが、何となく落ち着かない。
その上、イカ様の雰囲気が全く感じられず、4:00頃に最初の目的の磯に転戦することに。
NB-DKNに来て見るとTKURよりも高さがあるので、ウネリを気にする必要はない。只、後ろの防波堤に押し寄せつ波の音がハラワタにドーン・ドーンと不気味に響く。
前回、下見をしているとは云え初めての磯なので、広く探って見ると結構カジメがきつく、毎回カンナに掛かって来る。
辺りが明るくなって来た頃、若いメジナ狙いが登場。
挨拶の後、情報を収集しようとしたが、彼もこの磯は2度目で良く知らないとのこと。
暫くして、今度は年寄りの登場。彼は挨拶もなく若いメジナ師と小生の間にピトンを打ち込む始末で、更に悪いことに、小生の後ろで準備。
これじゃ、イカじゃなくてそのお年寄りを釣ってしまいそう!!
カジメしか釣れないことに加えて、この年寄り・・・、集中力は完全に切れてしまい、半分以上は意地のキャスティングを繰返すのみ。
そして8:00頃。又、一人磯釣師が登場して来たのを切っ掛けにStopFishing。
この磯師によると、夕間詰めでエギも2号か2.5号が条件だとのこと。