※ カテゴリー別アーカイブ:FlyFishing ※
2010/09/11
2010年 FlyFishing 釣行記
FlyFishing 場所:KR-R 釣果:山女 x 2 同行者:tommyさん
今回は、小生にフライ・フィッシングの世界を紹介して呉れたtommyさんとの釣行。
ポイントはtommyさんのリクエストにより、最近小生がよく通っているKR-Rにしたが、減水傾向なので、果たして渓魚が顔を出して呉れるか・・・・・。
一雨欲しいね~とのtommyさんの願いが通じて雨が降るには降ったが、一寸降り過ぎ!! 神奈川県西部は台風9号崩れの熱帯低気圧の直撃を受けて、記録的な大雨が降ったとのことで、その影響で入渓出来るか心配だった。 ただ、その大雨から中二日を置いているので、何とかなるとは思ったが、確認のため、現役バリバリで仕事中のtommyさんに連絡を取ると、兎に角行って見ようとのこと。
tommyさん宅には3:30過ぎに到着。 直ちにtommyさんの道具を積み込んで出発し、入渓出来なければ漁協へのお見舞いと考えようと現地付近のコンビニで入漁証を購入して現地には5:00頃到着。
念のため、入渓ポイントとなる橋の上から様子を伺うと、思いの外水量は高くない。
直ぐに駐車スペースまで引き返して支度を終えて、入渓したのは5:30頃。
周囲を見れば付近の草は悉くなぎ倒されていて、かなり増水したことが伺える。 増水した影響がどの程度なのかは判らないが、減水していた頃よりは良かろう。
tommyさんを案内しながら釣り上がったが、あれ程悩まされた蜘蛛の巣も流されてしまった様で、高い所を除いては殆どなくなっている。 草も倒され遡行も非常に楽、蜘蛛の巣もなくこの上なく釣り易くて良いのだが、砂がポイントに流れ込んだ様な印象で、そのせいか、期待に反してアタリがすくない。 tommyさんには何度かアタリはあった様だが、小生には全くアタリがない。
途中で、何度か目にした新しい足跡もまた気になる。 先行者がいたとも考えられず、昨日なのだろうか? それとも、増水した激流に流されてしまったのか? 何れにしてもボーズを覚悟した程、様子が全く違う。
昨夜は帰りが遅く一睡もしなかったと云うtommyさんには何とか型だけでも見て貰いたいと願ったが、結局、何度かあったアタリを合わせきれずに終わり、小生は途中でスレ掛りの1匹、と12cmクラスが1匹・・・。
<tommyさん>
一睡もしなかったのに、5:30から14:00までの8時間半の長丁場、お疲れ様でした。
そこまで頑張って頂いたのに・・・・、残念でした。
これに懲りてもう付き合わない等と云わないで下さいネ。 シーズン・オフまで残り1ヶ月程ですから、もう一度チャレンジしましょう!!!
2010/09/02
2010年 FlyFishing 釣行記
FlyFishing 場所:SKM-R 釣果:山女 x 3 同行者:単独
KR-Rに行く積りで家を出たのだが、途中で気が変わりSKM-Rへ目的地を変更した為、5:00少し前に到着。 9月に入ったと云うのにマダマダ残暑が厳しくて、とても秋の気配は感じられないが、日の出時刻は随分と遅くなって来ており、山間部であることもあって、未だ薄暗い。
ゆっくり支度をして、周囲の見通しが利く様になってから入渓。 例によって橋から少し下流に岸伝いに移動して、キャスティングを開始したが、先週に比べて一段と水量が少なくなっている。
この影響なのだろう、魚の出が今ひとつ良くない上に、魚の着き場も先週とは変わってしまった様で、結局、今日の結果は15cmを筆頭に12cm、10cm。
写真は、8:30頃に出た本日最大の15cmクラス。
所で、何故急遽目的地をKR-RからSKM-Rに変えたのか?
実は、先週SKM-Rで落し物をしてしまった。 ひょっとすると、その落し物が見付かるかも知れないと思ってのこと。
そして、その落し物は見付かったのか・・・・???
あった、あった!!! 先週、休憩した大きな岩の近くに落ちていた。
それは、入漁証を入れたクリアのホルダーで、ピンオンリールでベストの背中に付けていたのだが、休憩の際、ベストを脱いだ時にどうもピンが外れてしまったらしい。 ないことに気が付いたのは帰宅してからだし、なくても全く支障はないので諦めていた。 所が、一週間も経っているのに、落とした場所にそのまゝ少し砂を被った状態であった。 と云うことは、この一週間誰も入っていなかったか、あるいは、他人様から見てゴミしか見えないので、そのまゝ放って置かれたか?
何れにしても、またこうしてベストの背中に戻って来た。
2010/08/27
2010年 FlyFishing 釣行記
FlyFishing 場所:SKM-R 釣果:山女 x 7 同行者:単独
tommyさんから、また行っちゃったの~と云われそうだが、出来る限り火曜日と金曜日に釣りに行くことにしているので、その意味では今日の釣行は定例だし、40年以上もの間働き続けた者の特権と云うことで・・・・。
前回はKR-Rでボーズを喰らったので、今回は場所を替えてSKM-R。
入渓したのは5:30頃。 前回と同様橋から少し下った所から開始し、6:00頃、橋の真下にまで釣り上がって来た所で本日最初の1匹。
型は小さいけれど、綺麗な魚体のヤマメで、前回よりも水量が少なくなっており、厳しい釣りになると思っていたので、取り敢えずボーズを回避することが出来て一安心。
このポイントは一寸した深みにはなっているが、底には砂が溜まっているので余り良いとは云えない。 前回フライを流して見た所、底から浮かび上がって来て小生のフライをチラリと見ただけで戻って行ったのがいたので、今回も念のため、フライを流すと今度はガッチリと銜えて呉れた。
その後は暫く音沙汰がなかったが、中間点を過ぎた辺りから退屈をしない程度にアタリが出だし、型も幾分良くなって来た。
途中までは数えていたのだが、その内面倒になって数えるのを止めてしまったので、正確ではないかも知れないが、合せ損ない、バラシ等々を含めて都合15回以上はアタリがあった筈。 釣果の7匹は記憶をたどった結果で、ひょっとするともう少しあったかも知れないし、中には20cm近いのが2匹あった。
脱渓点には10:30頃に到着。 一寸物足りない感じもするが、何事も腹八分目で終えるのが肝心で、満足してStopFishing
2010/08/24
2010年 FlyFishing 釣行記
FlyFishing 場所:KR-R 釣果:山女 x 0 同行者:単独
夜明けも少し遅くなったので、3:30に自宅を出発し、現地には5:10頃到着。
一般車両通行止めのバリケードの手前の駐車スペースに車を止めて支度をしていると、軽4のワンボックスが横を通って行った。
この位の時刻にここで別の車に出会うのは初めてのことで、釣り人だったらマズイなぁと考えながら見送っていると、その車はバリケードとバリケードの隙間をすり抜けて走って行く。 しかも、小生が入渓点としている橋方向。
同じ釣り人であれば先着の小生に優先権はある筈だが・・・・・、先に入渓されてしまっていたら下流域に移ろうと考えながら、下り坂を橋に向かって歩いていると、その車が林道の脇に止めてあり、車の中はもぬけの殻。 既に入渓してしまったらしい。
念のためと思い、橋から渓を見渡して見たが、人影が見えない??? 何処に行った???
橋の袂から川原に下りると、何と車の主は黒のレトリバーと通常よりも一回り大きなシェパードの2頭を、橋の真下の淵で水浴びさせている所だった。 小生を見付けて訝しそうな顔をしながら、この大型犬2頭が近付いて来るのを見ると、幾ら犬好きな小生でも些か怖気てしまうものがあった。
と云う訳で、いつもの場所でこの渓に挨拶が出来ず、そのまゝ上がったが、水量はかなり減っており先日良型を出したチャラ場でも、今日は音沙汰もなく、全行程の1/3程にある堰堤までは、チビメのアタリが1度あっただけで、前回とは全く様相が違っている。
堰堤で暫く休憩をし、気を取り直して再開。
堰堤から少し上で良いアタリがあったが、これは小生の合せミス。 その上流でも同じ様なアタリで、これも合せ切れず。 これで、いよいよ渓魚の活性も上がって来たのかと期待したが、その後は何故かピタリと止まってしまった。
どうすれば良いのかと思案していて、ふと未だ新しい足跡が残されているのに気が付いた。
先行者がいる訳ではないし、頭を跳ねられた? しかし、途中に入渓点はない。
それにしても、ついさっき付けられた様な新しい足跡が結構残っている。 この4~5日、この付近では雨が降った様子はないので、昨日、あるいは一昨日の足跡かも知れないが、恐らく、アタリがないのは、これが原因かも知れない?
その後は、思い出した様に時折アタリがあり、中には良型と思われるものもあったが、悉く振り。
12:30に脱渓点に達したので、StopFishing。 車までの徒歩20分が長かったこと、長かったこと。
2010/08/17
2010年 FlyFishing 釣行記
FlyFishing 場所:SKM-R 釣果:山女 x 3同行者:単独
先週の13日の金曜日は、増水の影響で遡行することが出来ず、やむを得ず入渓地点の橋の袂付近で1時間程遊んだだけで帰ってきてしまったので、今日はその仕切り直し。
入渓地点の橋には4:45頃に到着。
秋分も過ぎて流石に夜明け時刻も遅くなり、未だ薄暗い中、ゆっくりとウェーダーを穿いて準備をして、渓に降り立ったのが5:00過ぎ。
前回に比べると水位もかなり下がっており、問題なく釣り上がれそう。 恐らく平水位に戻ったのだろうが、戻った直後とすれば渓魚の活性にとっては寧ろ余り良くないのかも知れない。
兎に角、やって見なければ判らない。
前回と同じ様に、入渓地点から20~30m程下った低い堰堤から開始。
これはと思ったポイントを叩いて見たが、今回は音沙汰がなく、橋の真下でフワーッと浮かび上がって来た魚影を1度見ただけで終わってしまった。
橋から上流の前回は遡行出来なかったコースに入って30分程経った頃、やっと12cm位のヤマメが来て呉れた。 これは写真を撮ろうとカメラを用意している内に流れに戻ってしまったが、この渓のアベレージ・サイズ。
これでボーズはなくなったと安心したが、その後はライズすらなく、諦め始めた10:30頃に出たのがこのヤマメ。
15cm程で然程大きくはないが、考え通りに水の流れに乗ったフライに水面を割って飛び出し、戻った水中でヒラを打った白っぽい魚体が印象的だった。 その出方や白っぽい魚体から虹鱒かと思ったが、この通り綺麗な魚体のヤマメだった。
その後は又静かな時間が流れ、次に来たのが脱渓点付近で、約13cm。
500~600m程の短いコースにも拘らず、脱渓したのが丁度12:00。 ジックリと釣り上がって来たので7時間も掛かってしまったが、脱渓点から車に戻るのに10分程。
小生には丁度良い行程で釣果もあったので良しとするが、もう少しサイズが大きければ申し分のない所と望むのは、行き過ぎか???
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