2024/11/22
2024年 Ajing Touching 釣行記
日 時:11月22日(金) 16:15~21:30
潮回り:小潮(↑↓)
場 所:KMI’s
海水温 : 17.6℃
釣 果:アジ x 7、タチウオ x 0
同行者:IMMRさん、(ICNHさん、KMIさん)
実は、今週の火曜日、いつもの様に釣行支度をしていた時のこと、中腰が腰に悪いことは知っていたが、直ぐに終わる簡単なことだったので中腰のまゝ作業をしていた所、ピリッとした痛みが腰に出た。この様な症状は、これまでも何度も経験していた上、直ぐに治まっていたので、気にせずに作業を続けていた。所が、この時に限っては、治まる所か徐々に痛みが酷くなって来て、遂にはイテテ、イテテと腰を伸ばせなくなってしまった。それでも、ソロリソロリとではあるが、何とか歩けるので、予定通り釣りに行くことにした。
そして、車に乗り込みエンジンを掛けようとスタート・ボタンを押したが、掛からない。これまでは、ボタンを押せば何事もなく当然の様にエンジンが始動していたので、一瞬、何が起こったのか判らず戸惑ったが、エンジンが動いていないことに気が付いた。そこで、ボタンの押し方が悪かったのかと思い、改めてスタート・ボタンを押してみた。しかし、ウンともスンとも云わない。3度、4度と試してみたが、どう云う訳か反応がない。仕方がないので、車の販売店に電話を入れたが、生憎、その日は定休日で連絡が取れない。そこで、已むを得ずメーカーのサービスに連絡を入れ、彼らの指示に従って色々と試してみたが、結局、エンジンの始動は叶わず、原因も不明のまゝ。
と云う訳で、この日の釣行は泣く泣く諦め、自宅に戻ってネットで色々と調べ、そのうちの一つの方法を試してみると、不思議なことに何事もなくエンジンが掛かった。その方法はイモビライザーのバッテリーが切れた時に取る対策だったのだが、実は6ヶ月程前にバッテリーの交換をしたばかりだったので、バッテリー切れが原因だったとは考え難い。しかし、翌日、念の為バッテリーを新品に交換し、エンジンの掛かり具合を試してみた所、以前の様に素直に始動してくれる。
と云う訳で、20日の水曜日に改めて釣行しようと思ったが、当日は冷たい雨がほゞ終日降っていたので、更に延長して21日の木曜日に出直す積もりでいた。そんな時、IMMRさんが22日の金曜日に行くことが分かった。IMMRさんとは昨年の6月以来会うチャンスがなかったので、小生の釣行日を22日の金曜日にして、1年半振りの再会を果たすことにした。
現地到着は15:00頃。
実は、KMI’sでもカワハギが釣れるのではないかと調査をするために、夕マヅメまでの明るい時間帯は、ハギングをしようと考えて早めに来たのだが、岸壁の入り口、中央付近には先行者の姿がある。仲間からの情報では、最近は最奥よりも入り口の方が調子が良いとのことだったので、出来れば入り口に入りたかったが、仕方がない。これまでと同じ様に最奥に釣り座を構えることにした。
先ずは、予定通りカワハギ調査をするために、Sephia S809M/Fに4号のジェット・天秤にちょい投げカワハギ2本針の仕掛けを組み合わせ、餌には生エビの切り身を使って、15:15頃、キャスティングを開始した。
ハギングと称するからには生エビではなく、パワー・イソメなどを使うべきだろうが、この日はカワハギが居るかどうかの調査が目的なので、少しでも喰いの良さそうな餌を選んでみた。
しかし、何も反応がない。例えカワハギではなくフグやベラであっても反応が返ってくれば、まだ希望が持てるのだが、餌の生エビがなくなることもなく、針に刺した時のまゝの状態で戻って来る。
それでも、何処かに居るかも知れないと立ち位置を替えて探ってみたが、全く気配が感じられず、結局、1時間足らずで諦めて調査を終了し、16:15頃、アジングに切り替えた。
この日のアジングは、SMTさんが考案して爆釣を繰り返しているSSシステム(ShimotsuSpecial)を使うことにして、ロッドはSaltyStage改を選んだ。
最近は夕マヅメの極々短時間帯にしかアジの回遊はないとのことなので、多少早過ぎるかも知れないが、アジングを始めたのは、日没前のまだ明るい時間帯で、風も波もなくてアジングには持って来いの状況。
最近は夕マヅメの極々短時間帯にしか回遊がないとのことなので、多少早過ぎると思ったが、いつコンタクトがあって来ても良い様に、心してキャスティングを繰り返した。しかし、何も反応はなく、カワハギ調査の際に浮かんで来た魚が全く居ない海のイメージが脳裏に浮かんで来る始末。
今回、始めてジックリと試すことにしたSSシステムの操り方が悪いのかも知れない。
SMTさんの釣り方を思い出しながら、アーダ、コーダと試行錯誤をしていると突然、タックルを引っ手繰る様な強い反応が伝わって来た。
それまで全く気配がなかったので、ビックリしたが向こう合わせで掛かって来たのは、23cmもある良型の本命アジ。
釣れちゃった感満載の結果で、この点は割り引く必要があるかも知れないが、兎にも角にも、のっけから良型をものに出来たのは、SSシステムの恩恵だと云うべきだろう。この点をハッキリとさせるためにも、アジを追加する必要があると、後続を狙ってキャスティングを繰り返していると、やや時間を置いた16:38に2匹目をゲット。サイズは19cm程でやゝ物足りないが、それでも引きは充分楽しめるので、この際、贅沢は禁物。
丁度、この2匹目をバケツに入れ3匹目を狙ってキャスティングを繰り返している所に、IMMRさんが登場。1年半振りの再会で、積もる話もあったが、時合は直ぐに終わってしまうので、IMMRさんを促してアジングを始めて貰った。
そして、小生が、16:42には3匹目を手に入れたのと前後して、IMMRさんもこの日初の獲物をゲットして手にして、順調な滑り出しにニコニコ。
それから暫くしてICNHさんが登場して来て、3人並んでキャスティングを繰り返すことになったが、肝心のアジの反応は遠くなってしまった。
その内、IMMRさん一人がポツリポツリと調子を上げだしたが、小生の立ち位置では相変わらず、何も反応が返って来ない。試しにIMMRさんの立ち位置でキャストすると、15cm位しかないがアジをゲット出来た。しかし、自分の立ち位置に戻ると、相変わらず梨の礫で、どうやらアジは偏在している様子。
この時点で、小生のお持ち帰り分は3匹だけ。これでは老夫婦2人分の食卓に乗せるには足りない。何とか、2匹追加して5匹にしなければ・・・。
切れ掛かる気持ちを、IMMRさんやICNHさん、そして会議机をガラガラと押してやって来たKMIさんの会話で何とか保たせてキャスティングを繰り返し、19:18、19:22にそれぞれ19cmクラスをものにして、何とか辻褄合わせが出来た。
この2匹を連続して掛けた時は、時合が戻って来たのかと期待をしたのだが、偶然の出来事だった様で、以降は交通事故的な反応が忘れた頃に返って来るだけ。
19:30を回ると、その交通事故もなくなり、釣り場は正に修行の場に変わってしまった。
それでも、仲間と過ごす時間が楽しくて、釣れないと判っているのにも拘わらず、ズルズルと居残って、結局、21:30頃、ICNHさんやICNHさんを残してKMIさんと二人連れ立って釣り場を後にした。
と云う訳でSSシステムの効果の程だが・・・。
結局、この日の釣果7匹の内2匹だけがSSシステムのお陰と云えるが、今回の結果だけでは、何とも云い難いとするのが正直な所。
そもそもこのシステムは、アジは居るけれども喰い気がない場合に、何とか口を使わせるためには有効な方法だろう。しかし、この日の様にアジそのもののが近くに居ない場合には、どの様なシステムであっても空振りをするのは当然なこと。
何れにしても、何度も色々な場面で使って見なければ、結論は出せないので、これからも使ってみることにしたい。
又、この日のタチウオだが、合間合間にテンヤをキャストしてみたが、全く気配がなかった。時期的にはソロソロ終わりに差し掛かっている頃だが、昨年よりもオフに入るのが早い様な印象を持っている。
また、来年に期待することにしよう。
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16:31 |
1匹目 |
23cm |
16:38 |
2匹目 |
|
16:42 |
3匹目 |
|
19:05 |
4匹目 |
豆 |
19:18 |
5匹目 |
|
19:22 |
6匹目 |
|
19:30 |
7匹目 |
豆 |
2024/11/14
2024年 Ajing Eging 釣行記
日 時:11月14日(木) 16:15~21:15
潮回り:大潮(↓)
場 所:KMI’s
海水温 : 19.6℃
釣 果:アジ x 2、ヒイカ x 0
同行者:単独、(SMT兄弟)
前回の釣行は火曜日だったので、順番で行けば中2日置いた金曜日がその次の釣行日となる筈だが、最近の金曜日は混むことが多いので、1日早めて木曜日の14日に出掛けることにした。
幸い予報によると、風は向かい風になる東風さだが、風力は1mと極弱良いので、釣りには殆んど支障はない筈。
と云う訳で、前回と全く同じアジとヒイカ狙いのメニューでKMI’sに出掛けた。
15:40頃、現地に到着。
早速、岸壁に出て見た所、今回はアングラーの姿が殆なく、入り口のSMT兄弟、事務机前と水道前の中間付近の若者の3人しか居らず、空いていた最奥に釣り座を構えて準備に取り掛かった。
今回は、ジグ単用のXSC-59ST-Pro、ライト・エギング用のSaltyStage改、スッテ仕掛け用のSoareXR改と小生にしては欲張って3本のロッドを持ち込んだ。
しかし、曇り空で薄暗かったこともあって、細かい部分が良く見えない。ガイドやスナップにラインを通すのに手間取ってイライラする程時間が掛かってしまい、XSC-59ST-Proでアジングを始めたのは、30分以上も経った16:15のことだった。
風は殆んど吹いておらず、海は穏やかで潮は左手から右手に流れており、アジングには申し分のない状況だが、澄み潮気味なのが気になる所。
最近の傾向として、時合は16:30頃から極短い時間しかないので、いつ反応があっても良い様に集中して待っていたが、返って来ない。
どうしたんだろう、回遊が遅くなっているのか・・・・・?
そんなことを考えながらキャスティングを繰り返していた所、ある時、反応がないので回収しようとリールのハンドルをクルクルと回し始めた途端、ウルブルと反応があった。
咄嗟のことでビックリしたが、兎にも角にも、向こう合わせで掛かった獲物を抜き上げてみると、掛かっていたのは15cm程のサイズだが本命のアジ。
釣れちゃった感満載で嬉しさも半減だが、イヨイヨ時合の到来。
気合を入れてキャスティングを続けていると、突然4~5人の若者のグループがドヤドヤと入って来た。
何事かと様子を見ていると、その内の一人が、小生の左側に何の断りもなく入って来て長いロッドを振り始めた。潮は左から右に流れているので、小生は斜め左前方の潮上に向かってキャストしている。となると小生のキャストする方向に、その若者のラインが入っていることになり、邪魔になって仕方がない。しかし、その若者はそんなことには気にする素振りもなく、キャスティングを繰り返しシャクリ続けている。そうこうする内、岸壁の中央付近に残った仲間と大声で言葉を交わし始めたり、仲間の一人が行ったり来たりと落ち着かない。
まるで、小生の存在が目に入っていないかの様な傍若無人の振る舞いに、一言注意をしようかとも考えたが、最近の若者は逆ギレし易いとも云われている。ここでトラブルになると、貴重な釣り場が出入り禁止にも成りかねない。
これは、参ったなぁ~!!
自分の釣りに集中するのが難しい状況になったが、時合は短いのでウカウカするとアジは直ぐに居なくなってしまう。
そんな若者を強いて気にしない様に努めてキャスティングを繰り返していると、モゾモゾとした違和感が伝わって来た。そこで軽く合わせを入れたが、針掛かりしない。あれっ、アジじゃなかったのか・・・?と思っていると、またまたモゾモゾ。しかし、合わせを入れても針掛かりしない。そして、モゾモゾとあって、ようやく3回めに針掛かりさせることに成功。
抜き上げたのは1匹目より一回り小さい豆アジで、時刻は16:38。
1匹目も2匹目も豆アジだったので、浅いレンジは捨てて中層以下を狙う様にしたが、反応がない。そこで浅いレンジに戻してみたが、豆アジも居なくなったとみえて、何も反応が返って来ない。
えっ、もう時合は終わってしまったの・・・?
信じられない気持ちで、キャスティングを繰り返したが、全くコンタクトがない。
最近の時合は16:30前後の短い時間帯だが、19:00頃に回遊があったこともある。遅い場合は21:00を廻った頃になって、やっと反応が出始めたこともある。何日か前のFJKWさんの様に、03:00頃まで粘っていれば、良い思いが出来る可能性もある。
兎に角、粘っていればチャンスは巡って来るかも知れない。
日没時刻の16:35を過ぎて周囲が暗くなった頃、あの若者連中が引き揚げて行って、ようやく静かな釣り場に戻った岸壁でキャスティングを続けたが、コツリとも来ない。
気分を変えるために入り口のSMT兄弟の様子を見に行くと、反応はあって、アジング初体験のSMT弟さんは、既につ抜けをしているとのこと。
50m程しかない短い釣り場の両端で、これ程状況が違うとは思いもしなかったが、入り口ででているのなら最奥にも回って来る筈だと取って返して、回遊を待った。
しかし、待てど暮せど回遊はなく、完全に待ち惚け。
結局、21:00過ぎまで粘ったものゝ精根尽き果ててStopFishingとした。
所で、ヒイカ調査だが・・・。
前回と同じ様に、合間合間に調査をしてみたが、今回も全く反応はなかった。
時期的に早過ぎるとは思えないが、海水温が19.6℃もあって高過ぎるのかも知れない。或いは、KMI’sでのヒイカの実績は小生としても余りない上、好釣果の情報も聞くことはないので、元々回遊そのものが少ないのかも知れない。
反応がなかったのが、前者が原因だとすると、季節が進んで海水温が下がれば良くなる可能性はある。しかし、後者だとすると余り見込みがないのかも知れない。
まぁ、どちらにしろ調査は続ける積りにしているが・・・・。
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2024/11/12
2024年 Ajing Eging 釣行記
日 時:11月12日(火) 16:15~21:15
潮回り:中潮(↓)
場 所:KMI’s
海水温 : 19.4℃
釣 果:アジ x 8、ヒイカ x 0、カアゴ x 1
同行者:単独、(AIYM、YRO、NKYM、MR各氏)
前回は、タチウオにもアオリイカにも全く相手にされず、屈辱的な結果を喰らってしまったので、次回は少なくとも獲物とのやり取りは楽しみたいと考えていた。
そして予報をチェックすると、12日は20:00頃から北寄りに変わるものゝそれまでは南寄りの風が2mと、またとないチャンス。と云う訳でKMI’sでアジングをする予定を立てたが、仲間からの情報では、最近の時合は16:30頃から短時間で終わってしまい、その後は交通事故的になってしまうとのこと。
この短い時合を逃さないために、少し早めに家を出て、現地には16:00頃到着。所が、着いてみて駐車中の車がいつもより沢山あることにビックリ。
これじゃ、今日はアブレルかも知れない・・・・。
心配しながら岸壁に出てみると、やはり、大勢のアングラーの姿があって入れそうな隙間がなかった。しかし、丁度、タイミング良く入り口の年配釣り師が引き揚げる所に出会したのがラッキーだった。
そこで、その釣師が引き揚げて行った後に釣り座を構えることにして、釣り場の様子をみると、最奥にはAIYMさん、事務机前と水道前の中間付近にYROさん、中央付近にNKYMさんそして入り口から1/4程中央に寄った所にルアー・マンが居て、最近にない混雑ぶり。
この日は、アジをメインに据えて、アジの時合が過ぎた後はヒイカのチェックをする予定で、XSC-59ST-Proのロッドを手に16:15頃アジングを開始。
風は、予報では2mの南風となっていたが、現場では殆んど感じられずアジングには持って来い。潮回りは中潮の下げ3分程だが、潮の流れも余りないので、この日は1.0gのJHをチョイス。
時間的にはいつアジの反応があっても可怪しくはないが、16:30を廻っても反応が返って来ない。
今日は、出足が遅いのか・・・・?
次は来るか?
次は来るか?
アジからの反応が返って来るのを待ちながらキャスティングを繰り返していると、表層近くで何かが触れている様な感触が伝わって来た。
そこで軽く合わせを入れてみると、プルプルとした生命体の動きが伝わって来て、見事に本命のアジをゲット。
時刻は16:42のことで、まぁ、情報通りと云って良いと思うが、その魚体は10cm程の豆アジで、これにはがっくり。
そこで、表層の反応は見送って、中層より深いレンジを狙うことにした所、16:50に2匹目をゲット。これは20cmには届かなかったが、お持ち帰りすることにして、キャスティングを続けると、直後の16:53に同サイズを抜き上げることが出来た。
イヨイヨ、時合の到来だと気合を入れてキャスティングを繰り返したが、16:57に豆アジをゲットした後は、反応が消えてしまい、その後はキャストする方向や探るレンジを変えても梨の礫で、たった15分の極端に短い時合が終わってしまった。
その間に獲った獲物は4匹、内2匹は豆アジで、これで終わってしまうのは如何にも寂しい。
周囲がすっかり暗くなった頃、MRさんが娘さんを伴って登場し、少し広めに空いていた救命胴衣付近に釣り座を構えた。
その頃には、実釣を開始して1時間程しか経っておらず、体力気力共にまだまだ残っていて余裕があり、何とか追加をと願ってキャスティングを繰り返していた。しかし、待ちくたびれた頃に思い出した様に返って来る反応を獲るのが精一杯。しかも、獲物が15cm位の豆アジと来ては、どうしようもない。
19:00を廻った頃になると、あれ程居たアングラーは、一人、二人と引き揚げて行き、気が付けばYROさん、MRさんそして小生の3人だけになり、岸壁はいつもの静かな釣り場に戻ったが、相変わらずアジからのラブ・コールはないまゝ。
合間合間にチェックしたヒイカも、まだその時期になっていないのか、さっぱり反応を返して来ず、小生のヤル気は首の皮一枚で何とか保っている様なもの。
20:00頃、MRさんも引き揚げて行き、結局、岸壁にはYROさんと小生の二人だけが取り残された格好。
余りにも反応がないため、小生も里心がついて引き揚げたくなったが、諦めて引き揚げた後に、回遊があって良い釣りが出来たと云うことは、釣りの世界では良く聞く話し。
あと10分我慢が出来なかったばかりに、そんなチャンスを逃す結果になるのは、我慢ならない。
もう少し、もう少しと粘っていると、21:00を廻った頃、モゾと反応が返って来た。
良し、待った甲斐があった!!
喜び勇んで抜き上げると、JHにぶら下がっていたのは惚けた顔のロリ・カサゴで、もういい加減にして、諦めたら・・・・と云いたげな目で小生を見ている。
これで、小生の気持ちはプツンと切れてしまい、21:15頃、YROさんを置いて引き揚げて来た。
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16:42 |
1匹目 |
豆 |
16:50 |
2匹目 |
|
16:53 |
3匹目 |
|
16:57 |
4匹目 |
豆 |
17:28 |
5匹目 |
豆 |
18:24 |
6匹目 |
豆 |
18:57 |
7匹目 |
豆 |
19:49 |
8匹目 |
|
2024/11/08
2024年 Eging Touching 釣行記
日 時:11月08日(金) 15:30~22:00
潮回り:小潮(↑↓)
場 所:KMI’s
海水温 : 18.8℃
釣 果:タチウオ x 0、アオリイカ x 0
同行者:単独、(FJKW、ICNH、KMI各氏)
前回は、アジとタチウオを狙った結果、アジについてはまぁまぁだったものゝ、タチウオはアタリも全くないパーフェクト・ゲームを喰らったので、今回は、そのリベンジ。と云っても、アジを続けて持ち帰っても、家人には余り良い顔をして貰えそうにもないが、アオリイカなら喜んで貰える筈。
と云う訳で、今回はタチウオとアオリイカの二本立てでKMI’sに行くことにした。
15:40頃、現地に到着。
先行者は、入り口に子どもや奥さん連れの若者アングラーが居るだけだったので、最奥のいつものポイントに釣り座を構えることにして、準備に取り掛かった。
先ず、日暮れから夕間詰めに掛けては、エギングで緑のアイシャドウをした可愛娘ちゃんを狙うことにして、SSQC-742-BF-KRのロッドに3号のエギを組み合わせて、15:50にキャスティングを始めた。
そして、2投、3投している所にFJKWさんが登場して来て、最奥の更に奥の金網の直ぐ手前に入り、それから、程なくしてICNHさんがやって来て、小生の右隣りの事務机前と水道前の中間に釣り座を構え、それぞれキャスティングを始めた。
3人の内、最初に獲物をゲットしたのはFJKWさんで、23cm位の良型アジを掛け、それまでエギングをしていたICNHさんは、それを機にアジングに切り替えたが、どうやら反応はない様子。
日没時刻を過ぎ周囲は徐々に暗くなって来たが、可愛娘ちゃんからの音信はなかったので、刀狩りに切り替えタチウオを狙うことにした。
今回使用するロッドは、BlueCurrentⅢ 82/B。前回の刀狩りではエコギアのスーパー・ドジョウを使ったが、完全に無視された結果だったので、本物のドジョウならば、文句はあるまいと本物のドジョウを括り付けた11gのテンヤで臨んだ。
しかし、タチウオからの反応は返って来ない。遥か沖に浮かんでいるFJKWさんの餌釣りの赤い電気ウキも波間に漂っているだけ。
アジングに切り替えたICNHさんのロッドが曲がる様子もない。
時刻は定かではないのだが、暗い釣り場に青白いLEDランプの光が入って来てKMIさんが登場。小生は、今回、アジングをしないので、KMIさんに最奥のポイントを譲って小生は水道前に移動し、奥からFJKWさん、KMIさん、ICNHさんそして小生の順に並んでロッドを振ることになった。
だが、魚達は何処に行ってしまったのか、さっぱり反応がない。それでも一縷の望みをもって、岸壁を行ったり来たりしてタチウオの居場所を探したが見付からず仕舞い。
一度でも反応があれば、気持ちの持ち様も違って来るのだが、20:00前にも拘わらず、小生のヤル気は雲散霧消。それでも仲間が居たので、惰性でキャスティングを繰り返していたが、独りだったらとっくの昔に引き揚げていただろう。
それ程、状況が悪いKMI’sだった。
結局、釣れないまゝウダウダと過ごし、22:00頃、3人に別れを告げて一人引き揚げて来た。
前回から、海水温を測ることにしたのだが・・・。
使用するのは非接触型の温度計で、海面から2~3m程離れた位置からの測定になるため、正確な温度とは云えないが、相対的な温度変化はアテにしても良いのではないかと思っている。つまり、前回の測定温度は19.8℃で今回は18.8℃だったので、温度差は1℃となるが、これはソコソコ正しい数字だと理解して良いのではないかと考えている。
そう云う考え方を前提にすると、前回からの3日間で1℃も海水温が下がったことになり、これが今回の絶不調の原因となったのではないか・・・・。
勿論、海水の表面温度の測定結果で、海中の魚達が泳いでいる層の温度ではないので、表面温度と同じ様に1℃も下がっているとは云えない。もっと、下がり方が小さいのかも知れないが、兎にも角にも、表面海水温が下がったのが、今回の不調の原因の一つだと云って良いと思う。
海水温が安定してくれば、また、調子が戻って来る筈・・・・と小生は思っているのだが。
2024/11/05
2024年 Ajing Touching 釣行記
日 時:11月05日(火) 16:45~21:00
潮回り:中潮(↑↓)
場 所:KMI’s
海水温 : 19.8℃
釣 果:アジ x 18、タチウオ x 0
同行者:単独、(MRさん)
この所、緑のアイシャドウの可愛娘ちゃんを追い求めてあちらこちらに出掛けたものゝ、全く応えて貰えず仕舞い。特に前回は小生にとっては初めてのKNNZK-PKを開拓しようとしたのだが、見事に空振り。そこで、もう一つの候補地をチェックしようと目論んでいた所、今週は毎日強い北風が続くとの予報が出ていたので、已むを得ず見送りとした。
と云う訳で、可愛娘ちゃんは一旦諦めることにして、久し振りにアジを狙いにKMI’sに行くことにした。しかし、予報では、北東or東北東の風が4mと強目に吹くとのこと。冷たい北に加えて、向かい風になる東も入った風が強目なので、軽いジグ単のアジングが出来るかどうか不安だったが、兎に角、出掛けてみることにした。
16:20頃、現地に到着。
冷たい北風が強めに吹く天候なので、誰も居ないだろうと思っていたが、岸壁の最奥には長めのロッドを振っている若者の姿があり、様子を訊ねると、15:00頃から投げサビキでアジを狙っているが、全くアタリがないとのこと。
時期的には、湾奥のアジングもそろそろ終盤戦に差し掛かっている頃で、仲間からの情報でも好不調の波が大きくなって来ている様子が聞こえて来ている。ひょっとすると、今日はその谷間の日かも知れない・・・と思いつゝ、若者の隣りの事務机前と水道前の中間付近に釣り座を構えて、準備に入った。
実は、場合によっては可愛娘ちゃんが狙えるかも知れないと考えて、夕間詰めの時間帯にはエギングをすることも考えて来たのだが、風が強過ぎてとてもエギングは無理。そこで、この日はアジングの一本勝負と決めては見たが、果たしてこの強い風の中でキャスティングが出来るかどうか・・・。
兎に角、試してみようと、XSC-59ST-Proのロッドに1.3gのJHを組み合わせてキャスティングをしてみた。
すると風は強いが真横からではないので、何とかなりそう。
何とかアジングは出来そうだと判断出来た頃、釣り人が一人登場。
後に判ったことだが、その人物はAKTさんの知り合いのMRさんと仰るアングラーで中央付近に釣り座を構えてアジ、タチウオを狙うとのこと。
こんな悪天候の中、誰も居ないだろうと思っていたら、先行者の姿があり、更に追加でアングラーがやって来るとは・・・・。
世の中、物好きが多いなぁと見知らぬ3人が、顔を見合わせて笑ってしまった。
16:45頃、アジングを開始。
すると、その2投目。
斜めに入ったラインが馴染み切って垂直になった頃、モゾとした違和感が伝わって来た。その瞬間にはアジの反応とは思わなかったが、反射的にロッドを軽く煽って聞いてみると、ハッキリとした生命体の動きが伝わって来て、幸先の良いスタートが切れた。
時刻は16:50のことで、20cmに僅かに届かないサイズで若干物足りないものゝ、久し振りにアジの刺し身を楽しもうと思った。しかし、欲しそうにしてジッと小生を見ているこの岸壁の主の黒猫と目が合ってしまっては、そうする訳にも行かない。結局、この獲物は黒猫にプレゼントをして、キャスティングを続けた。
そして、小生が17:09、17:12に立て続けに本命のアジを掛けたのを見て、最奥の若者は堪らずアジングに切り替えた。
その後は、17:38に9匹目をゲットするまでは順調だったが、どれも金太郎飴の様に同じサイズの20cm弱ばかり。反応がなければ、豆での良いから反応して欲しいと願い、豆が続くともう少しサイズが良ければと、その上を常に願うのがアングラーの常。
この時も、もう少し大きな獲物が欲しいと願いつゝキャスティングを繰り返したが、17:41にゲットしたつ抜けとなる10匹目は、残念ながら豆サイズでがっくり。
どうやらこの頃から群れが入れ替わってしまったと見えて、反応そのものが間遠くなり、来ても豆サイズが掛かって来る頻度が高くなってしまった。
18:30頃、先行者の若者が引き揚げて行ったので、その後の最奥にプチ移動して気分を変えてアジを狙ったが、状況は変わらず、反応があっても単独行動の豆アジばかり。
そこで、刀狩りに切り替えてみたが、こちらも一向に反応がなく梨の礫。
風は一向に弱まる気配もなく、流石に北風に吹かれ続けると、11月に入ったばかりだが、ダウンのインナーの付いたフィッシング・ジャケットを着ていても、首元から入って来る風は冷たくて徐々に身体も冷えて来る。
その様な状況であっても、反応が続けばアドレナリンも出るので、寒さも気にならないのだが、めっきり反応がなくなってしまうと、気持ちも徐々に萎えて来る。
それでも粘ってキャスティングを繰り返して見たが、状況が好転することはなく、結局、諦めて21:00を廻った頃、片付けに入った。
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16:50 |
1匹目 |
17:45 |
11匹目 豆 |
17:09 |
2匹目 |
17:58 |
12匹目 |
17:12 |
3匹目 |
18:41 |
13匹目 豆 |
17:19 |
4匹目 |
18:43 |
14匹目 豆 |
17:22 |
5匹目 |
19:14 |
15匹目 |
17:24 |
6匹目 |
19:29 |
16匹目 豆 |
17:27 |
7匹目 |
20:11 |
17匹目 豆 |
17:33 |
8匹目 |
20:38 |
18匹目 |
17:38 |
9匹目 |
|
|
17:41 |
10匹目 豆 |
|
|
にせざるを得ず
待ち構えていた
新規に釣り場をだったので、久し振りにアジを南or南南西の風が3mの予報が出たので、喜び勇んでMHR-KGNに行くことにした。
しかし、潮回りは夕方から深夜に掛け
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