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2018年釣行記(5) – MB&AJ

2018年 Ajing Mebaring 釣行記

日 時:2月9(金)
潮回り:小潮(↑)

場 所:NGS-WN
釣 果:アジ X 6、メバル X 2、シーバス X 1
同行者:YSKWさん、ITHさん、CKYUさん

2月に入って直ぐの4日の日曜日のこと。
YSKWさんから金曜日の9日にボートでのメバル・プラッキングに行かないかとのお誘いを頂いた。実は、YSKWさんは、昨年11月にボートを手に入れられており、以降、何度も声を掛けて頂いた。所が、残念なことに、天候が悪かったり、小生に先約があったりして、これまで一度も実現せずにいたので、これには即決のリアクションバイト。
残るは、雨や雪が降らず、強い風が吹かないことを祈るだけ・・・

願いが叶って、当日は雨も降らず、風は0~1mと弱く、ボートでの釣りには持って来いの条件。
期待に胸を膨らませて集合場所の駐車場に21:00頃に到着したが、ITHさんCKYUさんは既に釣りの準備の真っ最中。遅れてはならじと小生も直ぐに準備に取り掛かっている所に、オーナーのYSKWさんが到着。

岸払いは21:30過ぎ。
暗い海の何処を走っているのかさっぱりわからないが、兎に角、船に乗れば全ては船長任せで、小生は海から見る街の灯りを楽しむだけ。

・・・・・で、とあるポイントに到着し、街灯の灯りに寄って来ているアジ狙いでスタート・フィッシング。

魚探の反応では、アジはボトムに着いているとのことなので、JHを確実に底にまで届けるために、最初は重めの1.3gJHでキャスティングを開始。しかし、どうしても着底しているのかどうかの判断に自信がない。殊更にカウントを増やしてみても、ボートは上下に揺れ、弱いとはいえ風に流されているので、JHが何処にあるのかサッパリ判らない。
ボートでのアジングはこれで3回目だが、前2回は底取りに悩んでいる内に何をしているか判らなくなり、気が付けばタイム・アップで、フラストレーションが一杯に溜まる結果だった。
3度目のボートになる今回も同じ轍を踏む訳には行かない。
そこで、手持ちのJHの中では、最も重い3gにしてみた。ここまで重くすれば、自分で判るか判らないかは別にして、ボトムはしっかりと取れるだろうと考えてのことだったが、キャストすると、何とフォールの途中でアタリがあって、この日最初の獲物をゲット。
アレッ、浮いている?
好きな釣りをせずに操船に専念しているYSKWさん浮いて来たよとの言葉もあって、直ぐにJHを1gに変更し15~20カウントするとチクッ。
ヨシッ、これで今晩は通してみようと思ったのも束の間、アタリがなくなり魚探からも反応がなくなった由。

次の溜まり場を求めて移動しようとした所、CKYUさんの発案で、裏側をチェックしてみることにしたが、これがビンゴ。
この夜の溜まり場だった様で、アタリの数は遥かに多く、ヘサキに入っているITHさんCKYUさんには、当然及ばないが、退屈しない程度に掛けられるようになった。と云っても、真冬のこの寒い時期のためか、喰い方が浅いと見えて揚げる途中でバラスことも度々あったので、バケツに入る数はそれ程だが、それはそれで熱くなり、楽しいアジングだった。

24:00頃、アジングを終えてメバリングのために場所を移動。
メバルをプラッキングで狙うのは好きで、冬から春先に掛けての時期には磯やゴロタ浜に通っていたし、今シーズンも風の条件次第では入ろうと考えていた。しかし、その様な場所の水深は余りない所が殆どで、ボートが入れる程の水深がある所では初めての経験。
と云っても狙うのは同じメバルなので、基本的に釣り方は変わらないだろうと思っていた。しかし、距離はないとは云えキャスティングの精度は、磯よりも求められるのは確かで、キャスティングの下手な小生は、その分難しく感じた。と云うのも、磯やゴロタの場合、根掛かりのリスクはであることが殆どだが、ボートで狙う場合はになることが多く、一寸距離を間違えると根掛かりしてしまう。と云って根掛かりが怖くて遠慮するとアタリのない結果になる。

ITHさんCKYUさんには明暗の境目が狙い目だと教えて貰ったが、そもそも目の良くない小生には、どこが境目なのか良く判らない。そこで岸壁際は陰になっている筈と考えて、兎に角、際を狙ってシンペンをキャストしフォールさせていると、いきなりブルブルとアタリがあって、ボートでの初メバルをゲット。
これは釣ったと云うよりも釣れてしまった感が強いものだったが、兎に角、メバルの顔を見ることが出来て、一安心。そして、2匹目は、CKYUさんにヘサキを譲って貰い、キャストする方向まで教えて貰った結果で、これまた、自分の力でモノにしたとは云い難い結果。

とは云え、ボートからのアジングとメバリングを充分楽しんで、2:30頃沖上がりでStopFishingとした。

今回は、慣れないボートでの釣りだったため、写真を撮る余裕がなかったので、記録写真はなし。その代わりYSKWさんから乗船記念に頂いたステッカーの写真を掲載させて頂くことにする。
頂いた時にはSkyreadの意味が解らず(汗)YSKWさんに訊ねて、成る程。
YSKWさんならではのシャレが利いたステッカーだった。これはクーラーに貼らせて頂こうと思っている。

 

2018年釣行記(2) – MB

2018年 Mebaring 釣行記

日 時:1月16(火)
潮回り:大潮(↓)

場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル X 15
同行者:単独

先週は、風の強い日が続いたため、丸々一週間釣行出来ず、やっと10日振りの釣り。
1月も中旬に入って来ているので、本当の所はヤリイカを狙いたかったのだが、生憎なことにSOFKZK方面では波立つ東寄りの風の予報になっている。そこで、予報では南西の風が3~4mと少し強めなのが気になるが、北寄りでない限り何とかなるだろうと前回に続いてMHR-KGNに行くことにした。

15:45頃自宅を出発、現地には17:15頃に到着。
支度をして岸壁に出て見ると、風はなく海も穏やかで、3~4mの予報が嘘の様に思える位。南寄りの風が強い予報が出ていても、現地に来て見ると余り吹いていないことがこのMHR-KGNでは度々あるが、今回もその例かも知れない。

15:30頃、Tenryu改のロッドに0.5gのJHで、先ずは階段下からスタート。
しかし、例によって全く気配が感じられないので、2~3投で諦めて、への字カーブの先に移動。所が、ここもノーカンジ

そこで直ぐに凸部の先に移動することにしたが、その途中の凸部の手前で何となく気になる場所があったので、行き掛けの駄賃とばかりに様子を見ることにした。

この付近は岸壁と平行に設置されているテトラ帯付近がブレイクになっているので、その掛け上がりを狙ってキャスト。

18:00過ぎ、5カウント程沈めリーリングを始めようとした所で、コンと明確なコンタクト。
実釣を開始して以来全く音沙汰がなく油断をしていたので、一寸泡を喰ったが、合わせも決まって、この日最初の円らな瞳の可愛娘ちゃんをゲット。
サイズは15cm程と小振りだが、プロポーションは中々の美形。
この娘には写真撮影後直ぐに海に帰って貰い、2匹目を狙ったが、これは残念ながら空振り。

18:30頃、凸部の先に移動したが、コンタクトがない。そこで、JHを軽めの0.3gに替えた所、これが正解。
0.3gに替えた1投目から、コンタクトがあって、2匹目、3匹目とゲット。ただ、アタリの出方はハッキリとしたものではなく、モゾーと単に重くなる様な違和感で、もう一つ活性は高くなさそうな印象。

しかも、このMHR-KGNでは同じ場所で3匹、4匹と複数釣れることが少ないので、2~3m移動して拾い、又、2~3m移動して拾いを繰り返すことが常だったが、今回に限っては逆の様相で、場所が限定されていて、隣りのテトラ帯の切れ目に移ると反応がなくなってしまう。

この日、ツ抜けを達成したのは19:15頃のこと。2時間足らずで10匹の結果は、逆算すれば10~15分に1匹の割合になるので、順調と云って良いと思う。そう云う意味では、可愛娘ちゃんが集まっている場所を見付けられたのはラッキーだったと云うべきだろう。しかし、順調だったのはその頃までで、20:00を回った頃からピタリとアタリがなくなってしまった。

そこで、JHを0.6gのダート・タイプに替えて少し沖目でワインドさせる様にしてみた所、いきなり2連チャン。しかも型も少し良い。
これで行ける!!
と思ったのは早計で、直ぐに反応がなくなってしまった。

時刻は未だ21:00前。ここで上がるには早過ぎる。と云って、上げ潮に変わるまでは2時間以上もあるので、とても待てない。そこで、帰る途中の凸部付近をチェックすることにした。
ここは、何年か前は良く釣れていたポイントで、ひょっとしたらと淡い期待を抱いてのことだが、戻って見ると、潮位が低くなり過ぎていて、テトラ帯と岸壁の間にあるテトラが海面から高く頭を出しており、キャストするコースが限られている。
そこで、テトラに掛からない様に注意をしながら、ルアーを通したが、コンタクトはなく、気持ちもなくなって、
21:00頃、少し早目にStopFishingとした。

2018年釣行記(1) – MB

2018年 Mebaring 釣行記

日 時:1月6(土)
潮回り:中潮(↑↓)

場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル X 13、カサゴ X 1
同行者:単独

年が明け、SOFKZK方面でもヤリイカが出始めたとのことなので、大いに気持ちが傾いたが、翌日の7日には鉄道模型の集まりがあるので、余りヘビーな釣りは出来ない。と云う訳で、2018年の釣り初めに選んだのはMHR-KGNでのメバリング。
と云っても、予報では、20:00頃から向かい風になる北風が吹くとのことなので、実釣時間は3時間少々しかなく物足りないが、仕方がない。

15:00頃、自宅を出発。現地に到着したのは予定通りの16:20頃。
釣り場の岸壁に出て見ると、風は殆どなく海も穏やかでメバリングには好条件。

久し振りに引っ張り出したFalcon改0.5gのJHをの組み合わせで、新年のご挨拶代わりに階段下からスタート。
かつては、このポイントも良く釣れていたが、この3~4年程は殆ど釣れた試しがないため、最近はスルーすることが多かった。しかし、何処に移動するにしても、通過点になるので、取り敢えず様子を見ようと、16:30頃、キャスティングを開始。
円らな瞳の可愛娘ちゃんに会えるか会えないかは彼女のご機嫌次第で、良ければ、直ぐにでも反応がある筈だが、予想していた通り何もなし。

と云うことで、10分も経たない内に、への字カーブの先に移動。
この付近は、根掛かりも多いが最も好きなポイントで、階段下よりは期待が大きかったが、ここでもコンタクトはない。
時刻は、日没時刻の16:44を回ったばかりで未だ明るいので、時間が早過ぎるのかも知れないが、初釣りでボーズを喰らうのは願い下げにしたい
暗くなれば反応があるかも知れないので、粘ることも考えたが、兎に角、今回は結果が欲しいので、凸部の先に脚を延ばすことにした。

日没時刻を過ぎ、周囲の光量が徐々に少なくなって、夕間詰めのチャンス・タイム到来。しかし、期待に反して可愛娘ちゃんからのラブ・コールは全く感じられない。
ひょっとすると浮いているのかも・・・・。
MHR-KGNでは滅多にすることはないが、敢えて表層を通してみたりもしたが、これも空振り。一縷の望みで、ワームからBEAGLE SS改FinluckMinnow30Sのプラグに替えたりもしたが、一向に効果がない。

2018年はボーズでスタートか・・・・・・。
何とかしなければ。

色々と頭を巡らしている時、ふと、昨年、ママワームのクリオネ(ケイムラ)が良かったことを思い出した。
そこで、バッグを探ったが、生憎、クリオネが見当たらない。仕方なく、同じケイムラのアクションフィッシュを刺してみた所、これが良かったのか、やっと口を使ってくれ、ハラボテのこの可愛娘ちゃんがロッドを曲げてくれた。

時刻は17:45頃のことで、モゾと感じる違和感に、腕が反射的に反応した結果で、嬉しい1匹だった。

2匹目は、それから20分程後のことで、アタリはまるで孤島アジの様にウカウカすると見逃してしまう程小さく、針の掛かりも皮一枚と非常に浅いものだった。
アタリの出方に若干不満はあるが、漸く、ポツリポツリとながら、アタリを感じられる様になり、モチベーションも上がったが、根掛かりが激しく、何度リーダーを結んだことか。

そこで、JHを更に軽い0.3gに替えた所、根掛かりでロストすることが減ったのと同時に、可愛娘ちゃんの反応も良くなった様な印象で、テンポも良くなった。
アクションフィッシュシャッドタイプのワームなので、JHを0.3gに替えたことによって、更にフォールスピードが遅くなったのが、良かったのかも知れない。
よし、今晩は、これで行ける!!!

正解が見付かったので、気合を入れ直しこれからと思った所で、悪いことに北風が吹いて来てしまった。北からの風は向かい風になるので、0.3gではどうしようもない。予報では20:00頃から北風になる予想だったので、1時間程永く釣りを楽しめたと、自らを慰めて、21:15頃、StopFishingとして、2018年の初釣りを終わった。

所で、1月に入ると、時期的にはアフター・スポーンの低活性期に入りつゝある頃だと思う。
今回の釣果の内、ハラボテさんは1匹のみで、他は全てお腹は小さく、且つ、小生は、生憎、産卵後のメスとオスを見分ける術を持ち合わせていないので、その多くが産卵後のメスだと断じることは出来ないが、何となくアフター・スポーンに入っているのではないかと思う。
つまり、今回の釣果は13匹にリーリングの途中でバラシた6匹を含めて、全てが、
アレッ、今のはアタリだったの?
と思う位アタリは微かな違和感程度のものばかりだった上、針の掛かり具合も、辛うじて皮一枚と非常に浅いものだった。バラシた6匹も、針掛かりが浅かったのがその原因だろうし、どうも、底にジッとしていて目の前に来たワームをついばむ様な喰い方しかしていない様に思える。
とすれば、これはアフター・スポーンの状況に思えるのだが・・・・・・。

2017年釣行記(39) – MB

2017年 Mebaring 釣行記

日 時:6月19日(月)
潮回り:長潮(↑)

場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 7、カサゴ x 1

同行者:単独

漸く、豆アジではあるが数は出る様になって来た情報があるので、久し振りに孤島に行きたかったが、木曜日からの北海道遠征を控えて、徹夜アジングの疲れを持ち越したくはない。
と云うことで、今回もMHR-KGN円らな瞳の可愛い娘ちゃんと遊ぶことに。

17:30頃、自宅を出発。
現地到着は、丁度日没時刻の19:00。車から道具を引っ張り出し、凸部の先に向かって歩き出したのが19:10頃。そして、ポイントに到着しキャスティングを開始したのが、19:30頃で、時間的には夕間詰めのゴールデンタイムに入る所なのでドンピシャのタイミング。
風は、予報では、南寄りが4~5mと強く吹く予想になっていたが、現地ではそれ程強くもなく、少し汗ばんだ身体には心地良く感じる位。

今回のロッドはSoare XTUNE S709LT。このロッドは2月頃にSOFKZKアオリイカを掛けた際不注意で破損させてしまったものだが、試しにヘラ竿の穂先を使って補修したもの。今回は、このロッドを通して使って、補修具合をチェック仕様と云うもの。

干潮時刻から1時間も経っていないので、潮位が低いため、根掛かり対策として0.5gのJHでスタート。しかし、その頃には光量がかなり落ちていて着水点が見えないが、もう一つ飛距離が出ていない様子で、どうもしっくり来ない。ロッドにはLURE WT.0.6-6gとあるので、若干範囲外ではあるが、0.1gなら許容範囲だろうと思っていたので、これは計算外。
そこで、1.0gに替えてキャスティングを続行。

キャスティングを開始して10分後の19:40頃。
正面では気配がなかったので、斜め右前方にキャストすると、リーリングする間もなくジワリとした重たさがある。
根掛かりか・・・・・?
と思いつつラインを張って見ると、生命体の微かな反応があって、上がって来たのはトボケタ顔をしたロリ・カサゴ

カサゴとは云え、実釣開始後直ぐに魚の反応があったので、活性は高そう
と、続いて来る筈のコンタクトを待ったが、まるで気配がない。
いつもより長いロッドにいつもより重たいJHの組み合わせなので、着水ポイントが狙っているポイントよりも沖目になっているのかも知れないと、殊更に意識をして近場を狙ったが空振り。ワームを替え、JHを0.5gに戻したりしても、状況に変わりがなく、気が付けば、時刻は既に21:00過ぎ。

ポイント移動を考えたが、最後の手段とばかりにワームからプラグにルアー変更。
FinluckMinnow30Sを岸壁と平行に引いて来ると、コンとこの日初めて感じるアタリ。
しかし、合わせを入れるタイミングが取れず、切歯扼腕。そんなことを何度か繰り返すと、そのアタリもなくなり・・・・。

そこで、180度キャストする方向を変えて、リーリングしていると、コツッ。
これは合せも決まって、漸く、この日最初の可愛い娘ちゃんで、21:20頃のこと。サイズは15cmの小型だが、これでボーズは回避出来たと一安心したが、後が続かない。

ワームには反応せず、プラグに反応を見せると云うことは、この日の可愛い娘ちゃんには喰い気は全くなく、プラグには反射的な反応を見せているのではないか・・・・。
そこでルアーをウォブリングのより強いBEAGLE SSに替えてみた所、ビンゴ!! 2匹連続で獲れたので、正解を見付けたと喜んだのも束の間。直ぐにコンタクトがなくなってしまう状況に、ルアーを替え、ワームを替えして目先を変える様にして、何とか3匹を追加したが、どうしても反応が薄い。

結局、22:30頃、駄目なら引き揚げる積りにして、帰る途中のへの字カーブにポイントを移して試してみることに。
そして、何とか2匹ゲット。
面白いことに、凸部の先ではプラグにしか反応を示さなかったが、こちらでは逆にワームにしか反応がない。と云っても、直ぐに反応がなくなってしまうのは共通しているので、全体として、可愛い娘ちゃんの活性は低いのだろう。
更に、駐車場に近い排水口付近で1匹、拾った所で、気持ちも切れてしまい23:30頃、StopFishingとした。

所で、Soare XTUNE S709LTの補修の具合だが、大物が掛かった際に補修個所で破損する惧れはあるが、普通に使う分には問題はないだろうと思う。
まぁ、これで〇万円のセーブが出来たと云うもので、何とか北海道遠征の旅費が工面出来た\(^o^)/

この日、Soareを使って、ひょっとしたら前回の様にアジ様が来るかも知れないと少し沖目を狙ってみた。その結果、残念ながらアジ様が来ることはなかったが、テトラ帯の先は、1gのJHをフルキャストして、25カウント程で着底する様なので、孤島付近よりは浅いものゝ、かなり水深があることが分った。ただ、岸壁に向かって駆け上がって浅くなっているのではなく、テトラ帯付近で壁が立ち上がっている様な印象だった。

先日のアジ様は、この壁際に沿って回遊していたのだろうし、この付近が回遊ルートに当たっていれば、MHR-KGNでもアジングが成立するのだが・・・・。

 

2017年釣行記(38) – MB

2017年 Mebaring 釣行記

日 時:6月15日(木)
潮回り:中潮(↑↓)

場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 15、アジ x 1

同行者:単独

磯カマスが出始めた由。
磯カマスと云えば、5年前の7月に面白い釣りをした記憶があるので、久し振りにTKISに行こうかと思ったが、暗い磯を重たいクーラーを持ってヨタヨタ歩くことを考えると、何となく、躊躇するものがある。
しかも、来週の木曜日から2泊3日の予定で北海道のKSKRさんを訪ねて、FFをすることになっているので、足許の悪いTKISに行って足を挫いたりすると、この計画もおじゃんになってしまう。ここは安全性を優先して、足許が舗装されていてそんな心配のないMHR-KGNで可愛い娘ちゃんと遊ぶ方が良いだろう。

17:30頃、自宅を出発し、現地には18:55頃、到着。
直ぐに支度をして岸壁に出てみると、予報通り風は弱くてメバリングには絶好の条件。しかも、21:19の満潮時刻の2時間程前だが、テトラ帯の殆どが水没していて海が広く感じる程の潮位で、根掛かりにもそれ程気を使う必要はなさそう。

今回も、凸部の先から始めようと歩き始めたが、途中のへの字カーブ付近が気になり様子を見ることにして、Falcon改のロッドに0.5gのJHの組み合わせで、19:10頃、キャスティングを開始。
しかし、コツリとも来ない。ワームをGULPのBabySardineに替えてみたが、これにも反応がないので30分程で切り上げて、当初の予定場所の凸部の先に移動。

ここでも、最初は0.5gのJHBabySardineの組み合わせで何投かしたが、全く雰囲気がない。
そこで、19:45頃、沖目を狙うためにJHを1g、ワームを前回良かったクリオネ1.8インチ・ケイムラカラーに替えて、6カウント程沈めて軽くリフト&フォールをすると、この日初めて感じる魚からコツッとしたコンタクト。

抜き揚げてみると、何と外道のアジ様で、サイズは23cm程の良型。
このMHR-KNでは、4年程前に豆アジを2匹掛けたことはあるが、それ以降は1度もなかったので、ここでのアジングは無理な相談だと思っていただけに、これにはビックリ。この日は、お持ち帰りの準備はして来なかったので、写真撮影後リリースし、後続を狙ったが、どうもハグレアジ様だった様で、その後、アジ様からのコンタクトはなかった。

本命の可愛い娘ちゃんが来てくれたのは、それから10分後の20:00頃のこと。

その後は、好調とは云えないまでも、退屈しない程度の間隔を置いてポツリポツリ。

22:00頃になって、急に西寄りの風が強く吹き出して来たので、その風にJHを乗せる様にして斜め右にキャスト。そんな状態でもアタリはポツリポツリと来て、22:30頃には15匹の釣果で、逆算すれば10分に1匹の割合。

22:30頃になって、益々風が強くなったので、StopFishingとして帰り路に着いた所、丁度、への字カーブ付近に差し掛かると嘘の様に風が収まり・・・。
これは神の啓示に違いない。
改めてシステムを組み直して再開したが、これは完全に無駄な作業で、一度のアタリも感じることなく23:30に本当のStopFishingとした。

これまで、MHR-KGNでは主として根掛かり対策のために0.3gや0.5gの軽いJHばかり使って来たが、潮位が高い時は1.0程度の重ためのJHでも問題がないことが分ったことが、収穫だった。

また、交通事故で来たアジ様だが、4年前のことや今回のことを総合して考えてみると、潮位の高い時に遠投すれば、ひょっとすとアジングが成立するかも知れないと可能性を感じさせる1匹で、一度、それなりの支度をしてアジ様狙いを試してみる価値はありそうだと思った次第。

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